日光山輪王寺『御供加持』|日光市

日光山輪王寺『御供加持』

毎年12月21日8:00〜、栃木県日光市の日光山輪王寺で『御供加持』(ごくうかじ)が行なわれます。日光山輪王寺三仏堂境内で行なわれる歳末恒例の餅つきが、『御供加持』。日光連山に峰修行に向かう山伏が出発に際し、餅を供え修行の安全を祈願、その餅を携行食にしたのがルーツで起源は奈良時代に遡るという歴史あるもの。

日本一の歴史ある餅つき

8:00に僧侶が結界の中で真言を唱えた後、山伏姿の僧侶が代わる代わるきねを振り下ろし、2俵(120kg)の餅をつき上げます。
つきあがった餅は鏡もちにして30日まで各御堂の御本尊に供え、正月を迎えます。

日本一の歴史あると推測できる餅つきが、日光山輪王寺に伝わる『御供加持』。
結界のなかで僧侶が真言を唱える姿も天台密教のスタイルですが、三仏堂の建物自体も全国的にも数少ない天台密教形式。
三仏堂は輪王寺の本堂にあたる建物で、現存するものは正保2年(1645年)、3代将軍・徳川家光が再建したもの。
東日本では最も大きな木造建造物です。

日光というと初詣と決めている人も多いのですが、1年の最後を世界遺産・日光のルーツである日光山で締めるというのいうのもおすすめです。

ちなみに日光で三仏といえば千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音。
三山といえば男体山、女峰山、太郎山。

日光山輪王寺『御供加持』|日光市
開催日時 毎年12月21日8:00〜
所在地 栃木県日光市山内2300
場所 日光山輪王寺三仏堂境内
関連HP 日光山輪王寺公式ホームページ
電車・バスで 東武日光駅から東武バス世界遺産めぐりで8分、勝道上人像前下車、徒歩2分
ドライブで 日光宇都宮道路日光ICから約3.3km
駐車場 100台/有料
問い合わせ 日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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