葛西親水緑道

葛西親水緑道

埼玉県越谷市、越谷市内を元荒川と並行して流れる葛西用水沿い、柳町の柳橋付近から埼玉県道115号(越谷八潮線)・しらこばと橋付近までの全長1.3kmにわたって続くのが、葛西親水緑道(かさいしんすいりょくどう)。越谷市役所脇のハナショウブとチューリップ、しらこばと橋付近にはアジサイが植栽されています。

初夏にはアジサイ、ハナショウブが咲く

葛西親水緑道

葛西用水路は、万治3年(1660年)、幕府の天領開発の一環として、関東郡代・伊奈忠克(いなただかつ=現・埼玉県川口市の赤山城主)が開削した灌漑用の水路。
当初は利根川から取水していましたが、昭和38年の利根大堰(埼玉県行田市・群馬県邑楽郡千代田町)の完成に伴い埼玉用水路から分水するようになっています。

葛西用水は、疏水百選に選定されるほか、見沼代用水(埼玉県・東京都)、明治用水(愛知県)とともに、日本三大農業用水にも数えられています。

葛西親水緑道
名称 葛西親水緑道/かさいしんすいりょくどう
所在地 埼玉県越谷市瓦曽根1-5-6
駐車場 なし
問い合わせ 越谷市公園緑地課 TEL:048-963-9225/FAX:048-965-0948
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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