堀切港（おきしま通船）

滋賀県近江八幡市、近江八幡の沖に浮かぶ沖島は、琵琶湖三島に数えられる琵琶湖唯一の有人島で、島に渡るおきしま通船が発着するのが、伊崎寺近くの堀切港です。沖島町来島者用駐車場に車を置き、徒歩5分の堀切港から沖島の沖島港へと船が10便〜12便出航しています（沖島漁港までの所要は10分）。

沖島漁港への定期船「おきしま」が出航

朝夕の便が多いのは、通勤、通学にも利用される島の貴重な足だから。
堀切港内は一般車は進入不可のため、必ず、沖島町来島者用駐車場（維持管理のため協力金が必要）に車を置くように。
島民の90倍の観光客が訪れるという沖島ですが、通船と呼ぶように、運航主体は島の自治会（沖島町離島振興推進協議会）です。

近江八幡観光ボランティアガイド協会で、沖島の観光ガイド（沖島通船に同乗するためガイド料の他、交通費と船代が別途必要）も実施しているので、希望があれば問い合わせを（2名以上のグループで5日前までに予約が必要）。
ガイド料も格安なので、島の風土、魅力を理解するためにも観光ガイド同伴はおすすめです。

沖島には自家製「鮒ずし」、「ニゴロブナ煮付け」など湖魚料理が自慢の民宿もあり、島内での宿泊も可能です。
また、堀切港に近い、休暇村近江八幡（人気の休暇村なので早めの予約が必要）を基地にして島に渡るのも可能。

画像協力／（公社）びわこビジターズビューロー

沖島港（おきしま通船）

滋賀県近江八幡市、近江八幡の沖に浮かぶ沖島は、琵琶湖三島に数えられる琵琶湖唯一の有人島。島の玄関口となるのが、島の南岸にある沖島港（沖島漁港）で、沖島町離島振興推進協議会が運航するおきしま通船の「おきしま」が近江八幡側の堀切港と10分で結ん

沖島

滋賀県近江八幡市、近江八幡の沖、1.1kmほどに浮かぶ沖島は、琵琶湖唯一の有人島。最高点で標高220.2m、琵琶湖の固有種を含め漁業と観光で繁栄する島で、近江八幡の堀切港から「おきしま通船」で10分の船旅で到達できます。島民の90倍の観光客