丹羽家住宅
愛知県名古屋市熱田区神戸町にある江戸時代末期築の建物が、丹羽家住宅(にわけじゅうたく)。七里の渡し(宮の渡し)の船着場に面して建っていた旅籠屋「伊勢久」の遺構で、名古屋市有形文化財に指定。昭和初期まで旅館「伊勢久」を営み…
愛知県名古屋市熱田区神戸町にある江戸時代末期築の建物が、丹羽家住宅(にわけじゅうたく)。七里の渡し(宮の渡し)の船着場に面して建っていた旅籠屋「伊勢久」の遺構で、名古屋市有形文化財に指定。昭和初期まで旅館「伊勢久」を営み…
愛知県名古屋市南区呼続1丁目にある、名鉄名古屋本線の駅が、呼続駅(とびつぎえき)。大正6年3月7日、名鉄の前身、愛知電気鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、駅の北側に桜並木で有名な山崎川が流れ、西には名鉄に沿って南北に東…
愛知県名古屋市と春日井市、尾張旭市を結ぶ新交通システムが、名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」。平成13年3月23日開業したガイドウェイバス志段味線(大曽根〜小幡緑地・中志段味・高蔵寺・瀬戸みずの坂の4路線)で、ガ…
名古屋市の中心部、愛知県名古屋市中区栄2丁目にある公園が、白川公園。「芸術と科学の杜」という愛称が付けられているのは、公園内に名古屋市美術館、名古屋市科学館があるから。名古屋大空襲で焼けた白川町に戦後、アメリカ軍の住宅が…
愛知県名古屋市港区、クルーズ船も接岸する名古屋港ガーデンふ頭。「南極観測船ふじ」が保存、係留される岸壁に整備されたのが、ふじの広場。ふじが実際に使用していたプロペラや主軸、中型雪上車(SM50S)が展示されるほか、タロ・…
愛知県名古屋市中区、慶長20年(1615年)、徳川家康の命により天下普請(てんかぶしん)で築かれたのが名古屋城。国の特別史跡に指定され、天守、本丸御殿が再建されていますが、その正門となるのがかつての西之丸にある榎多御門(…
愛知県名古屋市中区、名古屋城本丸の北西、御深井丸(おふけまる)にある明治初期に名古屋城に駐留した日本陸軍の弾薬庫が、乃木倉庫(のぎそうこ)。歩兵第六連隊弾薬庫だとされるレンガ造りの倉庫で、国の登録有形文化財に指定されてい…
愛知県名古屋市中区、名古屋城の本丸・天守横の不明門(ふめいもん)から北に歩いた、御深井丸(おふけまる)エリアにあるのが、天守礎石。昭和20年5月14日の名古屋大空襲で、名古屋城天守は焼失。天守台にあった天守礎石は、昭和3…
愛知県名古屋市中区、尾張藩の藩庁となった名古屋城。本丸御殿の北、天守の東にある不明門の横に植栽されるのが、御殿椿。八重大輪の椿で、もともとは、本丸御殿南庭にあった尾張藩秘蔵の銘椿の「御殿椿」で、接ぎ木されて育った椿が今も…
愛知県名古屋市中区、国の特別史跡に指定される名古屋城。本丸の天守横、天守台脇に設置されたエレベータの横から北側に抜ける場所に位置する門が、不明門(ふめいのもん)。「常に鎖して開かず」から不明門(あけずもん)という意味で、…
愛知県名古屋市中区、国の特別史跡に指定される名古屋城。本丸の東に位置する搦手(からめて=裏門)にあたる枡形門が、本丸東一之門(内門)・東二之門(外門)。本丸東二之門部分に移築されているのが旧二之丸東二之門で、もともとは二…
愛知県名古屋市中区、国の特別史跡に指定される御三家・筆頭、尾張藩の藩庁だったのが名古屋城。本丸の大手(正門)にあたる枡形門が、本丸表二之門と本丸表一之門。表二之門は現存していますが(国の重要文化財)、表二之門をくぐった先…
愛知県名古屋市中区、国の特別史跡に指定される御三家・筆頭、尾張藩の藩庁だったのが名古屋城。元和3年(1617年)に完成した藩主の居館で、尾張藩の藩庁となった二之丸御殿が建つ、二之丸の大手(玄関口)を守備する外門が二之丸大…
愛知県名古屋市中区、国の特別史跡、そして日本三名城にも数えられる名古屋城。本丸の東側、搦手(からめて=裏口)にあたるの門の跡が、本丸東一之門跡。外側の東二之門とともに枡形門を形成していていましたが、昭和20年の空襲で、天…
愛知県名古屋市中区、国の特別史跡で、日本三名城にも数えられる名古屋城の本丸大手、南正門となるのが本丸表二之門。貫(ぬき)部分に元和5年(1619年)の墨書があり、清州城・小天守の移築との伝承がある西北隅櫓完成と同じ年とい…
愛知県名古屋市中区の特別史跡に指定される名古屋城・御深井丸(おふけまる)のにある櫓(やぐら)のひとつが、北西隅櫓。名古屋城の本丸を守る4つの隅櫓のひとつで、元和5年(1619年)頃の築で、国の重要文化財に指定。外堀の北、…
愛知県名古屋市中区の特別史跡に指定される名古屋城・本丸にある櫓(やぐら)のひとつが、西南隅櫓。藩政時代に3ヶ所あった隅櫓のうち、北東隅櫓の丑寅隅櫓(うしとらすみやぐら/丑寅=北東)は名古屋空襲で焼失していますが、西南隅櫓…
愛知県名古屋市中区、名古屋城の本丸東二之門を入った正面にある八畳敷という巨石が、清正石。天下普請(てんかぶしん)で名古屋城を築城する際、築城の名手である加藤清正が運んだ石と伝えられることから清正石のながあります。ただしこ…