堀川・納屋橋
慶長15年(1610年)、名古屋城(現・愛知県名古屋市)築城の際に福島正則(ふくしままさのり)によって開削された運河が堀川。名古屋城建築の資材も運ばれたほか、明治以降は名古屋城周辺で作られた陶器を名古屋港に運ぶ舟運にも利…
慶長15年(1610年)、名古屋城(現・愛知県名古屋市)築城の際に福島正則(ふくしままさのり)によって開削された運河が堀川。名古屋城建築の資材も運ばれたほか、明治以降は名古屋城周辺で作られた陶器を名古屋港に運ぶ舟運にも利…
家康没後3年目の元和5年(1619年)、尾張藩の初代藩主・徳川義直(徳川家康の九男)は日光山輪王寺(神仏混淆時代で境内に東照宮が祀られていた)に準じた様式で、名古屋城三の丸・亀尾天王社(現在の那古野神社)の隣地に天海を開…
愛知県名古屋市中区にある織田家ゆかりの古社が那古野神社(なごやじんじゃ)。延喜11年(911年)、那古野庄今市場(後の名古屋城三の丸)に創建と伝わります。津島牛頭天王社(現・津島神社)を総本社とする牛頭天王社の一つで、若…
伊勢湾岸自動車道の東海IC〜飛島IC間、伊勢湾最奥の名古屋港に架かる名港東大橋(橋長700m)名港中央大橋(橋長1100m)、名港西大橋(橋長758m)の3つ橋の総称が名港トリトン。世界的規模を誇る往復6車線の海上斜張橋…
名古屋港を横断する3つの連続する斜張橋の総称が名港トリトン(名港東大橋、名港中央大橋、名港西大橋)ですが、その中央に位置するのが名港中央大橋。名古屋港の埋立地(人工島)、金城ふ頭と潮見ふ頭をひとまたぎにする橋長1170m…
毎年1月18日、愛知県名古屋市南区の笠寺観音で『大縁日・初観音』が行なわれます。毎月18日は観音様の縁日ですが1月18日は初観音で10:00、14:00、15:00から祈祷開始。秘仏である笠寺観音本尊の観音様がかぶってい…
愛知県名古屋市にあるガラスの大屋根「水の宇宙船」がシンボルのオアシス21。久屋大通公園の一部となる都市公園、栄バスターミナルなどの公共施設と商業施設との複合施設。緑の大地(地上公園)、銀河の広場(吹抜公園)、そして吹き抜…
2019年11月30日(土)〜12月25日(水)、愛知県名古屋市のオアシス21 でクリスマススペシャルイベント『Popping Xmas!』が開催されます。12月21日(土)~12月25日(水)の5日間は、「水の宇宙船」…
2019年12月14日(土)~2020年1月13日(月)18:00〜20:30(閉門21:00)/12月29日〜1月1日は除く、愛知県名古屋市の名古屋城特設会場で『NAGOYA MEETS NEW HISTORY 名古屋…
慶長年間(1596年〜1615年)、名古屋城築城の資材運搬のために福島正則(ふくしままさのり)が掘削した堀川。その後、大正15年に掘削差された中川運河。中川運河は支線で堀川と結ばれていますが、実は水位が2mも違っているの…
毎年8月9日、愛知県名古屋市の笠寺観音で『九万九千日』(くまんくせんにち)が行なわれます。この日、観音様に参拝すると9万9000日参詣するのと同じご利益があるとされる大功徳日。19:00~大護摩祈祷。笠寺観音の本尊の観音…
2024年7月15日(月・祝)、愛知県名古屋市の名古屋港ガーデンふ頭で『第78回海の日名古屋みなと祭』が開催されます。昭和21年に、戦後の復興祭として始まったもので、フィナーレを飾る花火大会も昭和23年からの歴史を誇って…
2024年3月30日(土)・3月31日(日)、愛知県名古屋市熱田区の白鳥庭園で『白鳥庭園観桜会 花見茶会』を開催。築山を御嶽山に見立て、そこから流れ出る水が木曽川という中部地方の地形をモチーフにした敷地面積3.7haの庭…
名古屋市守山区の古刹、大永寺。建久元年(1190年)、山田重忠(星崎城主、源頼朝から尾張国山田荘の地頭を命じられる)が小幡に天台宗寿昌院を創建したのに始まる名刹です。境内に樹齢500年のラカンマキと樹齢400年のイヌマキ…
2024年3月15日(金)~4月7日(日)、愛知県名古屋市の鶴舞公園(つるまこうえん)で『鶴舞公園花まつり』が開催されます。名古屋の都心にある鶴舞公園は、明治42年に名古屋市が設置した、名古屋初の都市公園。桜、バラ、花菖…
旧暦1月17日12:30〜、名古屋市中村区の七所社と庄内川が『きねこさ祭』が行なわれます。後厄(42歳)の男性10人と厄年の子供2人で七所社の社務所での3日間の潔斎(早朝の冷水での禊など)を経て、祭礼当日に庄内川・万場大…
2024年1月6日(土)10:00〜11:30(予定)、名古屋市の庄内緑地で『名古屋市消防出初式』が行なわれます。消防職員423名、消防団員841名、市民防災組織68名の分列行進、さらに救助訓練や一斉放水などの消防訓練を…
名古屋市の熱田神宮公園内にある断夫山古墳(だんぷさんこふん)は、墳丘長151m、前方部の幅116mで愛知県最大の前方後円墳。6世紀初頭の築造で、尾張連草香(おわりのむらじくさか)の墓と推測されています。この墳墓を日本武尊…