岩谷観音
福島県福島市、信夫山の中腹にある磨崖仏が、岩谷観音。江戸時代に刻まれた三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余体があり、壮観。現存する観音堂は慶長19年(1614年)の再建ですが、もともとは平安時代末期〜鎌倉時代頃に創建の窟…
福島県福島市、信夫山の中腹にある磨崖仏が、岩谷観音。江戸時代に刻まれた三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余体があり、壮観。現存する観音堂は慶長19年(1614年)の再建ですが、もともとは平安時代末期〜鎌倉時代頃に創建の窟…
福島県福島市土湯温泉町、土湯温泉にある情報発信拠点が土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」(ゆめぶたい)。鳴子こけし(宮城県大崎市)、遠刈田こけし(宮城県蔵王町)とともに日本三大こけしに数えられる「土湯こけし」の絵付け体験…
福島県福島市、福島駅〜飯坂温泉駅の9.2kmを結ぶローカル鉄道が福島交通飯坂線。大正13年4月13日、福島駅〜飯坂駅(現・花水坂駅)間が開業したことに始まる歴史ある鉄道です。飯坂軌道という名称で会社が創立していますが、当…
福島県福島市、信夫山(しのぶやま)の麓、6万平方メートルという広大な敷地に、昭和59年、福島県立図書館とともにオープンしたのが福島県立美術館。信夫山を借景に、美しい景観を醸し出しています。1階に企画展示室、2階に常設展示…
福島県福島市、磐梯吾妻スカイライン途中の景勝地、標高1600mの浄土平にある自然公園財団運営のレストハウスが、浄土平レストハウス。1階は福島県産品を取り揃えた売店と軽食コーナー、2階がレストランで、雄大な景色を眺めながら…
福島県福島市、磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン最大のみどころ、浄土平(じょうどだいら)にあり、吾妻山の模型を用いて周辺の地形を紹介する環境省の施設が浄土平ビジターセンター。また浄土平に棲息する生物や植物、火山活動に…
福島市の西方にそびえる成層火山で妻連山の中核、吾妻小富士(1707m)。北東斜面に現れるのは「雪うさぎ」と通称される種まきうさぎ。雪解けとともにウサギの形に雪渓が残り、農業開始の指針とされてきたことから種まきうさぎとして…
福島県福島市と猪苗代町との境にある標高1949.1mの活火山が一切経山(いっさいきょうざん)。磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場から酸ガ平分岐を経て一切経山へと登る登山道があり、比較的手軽に山頂に達することができますが、…
福島県福島市御倉町にある日本建築が御倉邸(旧日本銀行支店長役宅)。阿武隈川の舟運で経済的に発展した福島市には、明治32年、東北初の日本銀行出張所(福島支店の前身)が開設されていますが、御倉邸は、日本銀行支店長役宅として昭…
歌謡曲、映画音楽、軍歌、さらには応援歌や行進曲まで幅広く手掛けた作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)は、福島県福島市の出身。令和2年放送のNHK連続テレビ小説『エール』のモデルともなった古関裕而の業績を顕彰するミュージアムが…
宇都宮市、浜松市、宮崎市と並ぶ餃子の街、福島県福島市。その福島市にある昭和28年創業の餃子専門店が元祖円盤餃子満腹。福島餃子は円盤型に焼き上げるのが特徴で、その「円盤餃子」のルーツが満腹。餃子は皮からすべて手作りで、なか…
福島県福島市、磐梯吾妻スカイライン途中の絶景スポットが双竜の辻。作家・井上靖が昭和34年に選定した磐梯吾妻スカイライン沿いの「吾妻八景」の一景で、右に磐梯山、猪苗代湖、左に安達太良山を眺望。ふたつの山が、首をもたげて向か…
福島県福島市、吾妻山上を走る山岳ドライブウェイの磐梯吾妻スカイライン。無料化されて現在は福島県道70号(福島吾妻裏磐梯線)ですが、昭和34年に作家・井上靖が沿線の絶景ポイント8ヶ所を選定したのが「吾妻八景」。そのうちのひ…
磐梯吾妻スカイラインの高湯側入口から、約10kmに位置する紅葉の名所が、天狗の庭(福島県福島市)。作家・井上靖が名付けたという8ヶ所ある絶景ポイント「吾妻八景」(あずまはっけい)のひとつで、高湯側からだと、ダケカンバ茂る…
福島県福島市の飯坂温泉に9ヶ所ある共同湯(共同浴場)のなかで、福島交通飯坂温泉駅に近い摺上川(すりかみがわ)沿いにあるのが波来湯(はこゆ)。鯖湖湯(さばこゆ)とともに飯坂温泉のシンボル的な存在の共同湯で、太鼓櫓を設けた和…
福島県福島市、飯坂温泉に9ヶ所ある共同湯(共同浴場)のなかでもっとも有名なのが鯖湖湯(さばこゆ)。元禄2年5月2日(1689年6月18日)、『奥の細道』途中の松尾芭蕉、曾良が入浴したと推測されるのもこの鯖湖湯だといわれて…
福島県福島市飯坂町にある古湯が飯坂温泉(いいざかおんせん)。秋保温泉(あきうおんせん/宮城県仙台市)、鳴子温泉(宮城県大崎市)とともに、「奥州三名湯」にも数えられています。その歴史は古く、開湯については神話の時代まで遡る…
紅葉絶景ドライブのなかでも紅葉絶景で知られるのが磐梯吾妻スカイライン。かつての有料道路も無料化され、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の一部になっていますが、さすがに紅葉の名所だけに紅葉シーズンには駐車場で渋滞が発生すること…