三頭大滝

三頭大滝

東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)にある落差35mの東京都屈指の滝が三頭大滝(みとうおおたき)。檜原都民の森駐車場から徒歩10分の森林館からウッドチップを敷き詰めた森林セラピーロード「大滝の路」を20分ほど歩けば、滝の目の前に架かる吊り橋(滝見橋)に到着します。

檜原都民の森から遊歩道「大滝の路」で到達

「大滝の路」は、車椅子での利用を想定し、檜原都民の森なかで一番勾配の少ない道で、東京都では初の森林セラピーロード認定。
ファミリーでのハイキングにも絶好のスポットになっています。
三頭沢の上流、南秋川水系でも最も上流にある落差35mの三頭大滝は、滝見橋から観賞。

その名の通り3つのピークからなる三頭山の山腹は、石英閃緑岩でできており、この三頭大滝も三頭大滝に懸かる滝。
三頭山の山頂周辺にはブナ林があり、豊かな水を涵養しています。
三頭大滝経由(ブナの路コース)で山頂までは徒歩2時間の行程。

滝の多い檜原村では檜原村役場に近い払沢の滝(ほっさわのたき/4段・落差62m)が日本の滝百選に選定される滝です。
檜原都民の森入口の駐車場から払沢の滝駐車場への移動でも30分以上は必要です。

三頭大滝
名称 三頭大滝/みとうおおたき
所在地 東京都西多摩郡檜原村数馬
関連HP 檜原村公式ホームページ
電車・バスで JR武蔵五日市駅から西東京バス数馬行きで1時間5分、終点下車、数馬から無料連絡バス(3月~11月の土・日曜、祝日とGW、7月20日~8月31日、10月~11月運行)で15分
ドライブで 中央自動車道上野原ICから約28km。または、圏央道あきる野ICから約36km
駐車場 檜原都民の森駐車場(100台/無料)
問い合わせ 檜原村産業環境課 TEL:042-598-1011
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

払沢の滝

東京都檜原村(ひのはらむら)を流れる北秋川の支流のセト沢に落ちる4段の滝で、落差62mと東京都随一の瀑布。「日本の滝百選」に選定され、檜原村を代表する観光スポットになっています。払子(ほっす=僧侶が手に持つ仏具で獣毛や麻などの繊維を束ねて柄

森林セラピーロード「大滝の路」

森林セラピーロード「大滝の路」

東京都檜原村、檜原都民の森にある森林館と三頭大滝を結ぶ遊歩道が森林セラピーロード「大滝の路」。東京都の森林セラピー研究会認定の散策路が森林セラピーロード第1号となる道で、森林館を起点に三頭大滝まで全長1km、片道20分の道のり。檜原都民の森

龍神の滝

龍神の滝

東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)にある龍神伝説を秘める落差18mの滝が、龍神の滝。檜原温泉センター「数馬の湯」から100mほど東に位置する数馬の湯第2駐車場。この駐車場から北の南秋川に下る遊歩道を進むと対岸に滝が見え、これが龍神の滝。川

九頭龍の滝

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東京都西多摩郡檜原村数馬、檜原温泉センター「数馬の湯」から都道206号(川野上川乗線)・檜原街道を800mほど西(都民の森方面)へ走った数馬上地区に落ちる滝が、九頭龍の滝(くずりゅうのたき)。南秋川の流れはここで三頭沢とハチザス沢に分かれま

龍神の滝

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夢の滝

夢の滝

東京都檜原村(ひのはらむら)、奥多摩周遊道路から観賞できる唯一の滝が、夢の滝。奥多摩周遊道路の数馬側ゲート跡近くにある滝で、もともとはその形状から滑滝(なめたき)と呼ばれていましたが、作家・吉川英治が夢の滝と命名し、立派な石碑も立っています

三頭山

三頭山

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檜原都民の森森林館

檜原都民の森森林館

東京都西多摩郡檜原村数馬、檜原都民の森のビジターセンター的な役割を担う施設が、檜原都民の森森林館。入口の駐車場から出会いの路を5分ほど歩いた場所にあり、研修棟、展示棟に分かれています。館内には休憩室、レストラン「とちの実」もあり、散策の際に

 

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