東京都足立区堀之内1丁目、荒川の五色桜堤の北東にある足立区立の公園が、堀之内北公園 。小規模ながら恐竜のオブジェが配された「恐竜公園」として地元では有名です。滑り台、コンビネーションジム、ブランコ、バーゴラ、ハス池などがあり、子供を遊ばせるにも絶好の場所です。
ユニーク遊具の宝庫・足立区を代表する「恐竜公園」
ハス池には6月下旬〜7月下旬に大賀ハス(古代蓮)も開花するなど、四季の花が楽しめる公園が特徴に。
恐竜のオブジェは、ステゴサウルス(Stegosaurus/1億500万年前〜1億5000万年前に、現在の北アメリカ大陸に生息した植物食恐竜)、アンキロサウルス(Ankylosaurus/6800万年前〜6600万年前に北アメリカ大陸に生息した植物食恐竜)、プラテオサウルス(Plateosaurus/2億1400万年前〜2億400万年前にヨーロッパに生息した最初期の大型植物食恐竜)の3体で、すべて植物食恐竜。
日暮里・舎人ライナー江北駅から徒歩で25分程度と離れているのが難点ですが、足立区都市農業公園、五色桜堤(あだち五色桜の散歩みち)と組み合わせるプランがおすすめです。
恐竜3体は昭和63年3月1日に興進建設が設置したもので、足立区では陣川戸公園(じんかどこうえん)と並ぶ恐竜公園になっています。
堀之内北公園 | |
名称 | 堀之内北公園/ほりのうちきたこうえん |
所在地 | 東京都足立区堀之内1-21-1 |
電車・バスで | 日暮里・舎人ライナー江北駅から徒歩25分。または、JR赤羽駅から国際興業バス西新井駅行きで14分、鹿浜三丁目交差点下車、徒歩2分 |
駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用 |
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