お城山展望台河原城(丸山城跡)

1580(天正8)年、羽柴秀吉の因幡平定の際に、陣を築いたと伝わるお城山(天秤山)に建つふるさと創生事業で築かれた模擬天守。1階〜3階は旧河原町を紹介する展示コーナー、最上階が展望台となっています。戦国時代には丸山城があった地で、羽柴秀吉が鳥取攻めの際に陣を構えたともいわれています。

秀吉はここから鳥取城を目ざした

国宝犬山城を模倣したという模擬天守

戦国時代には丸山城があった地で、山名豊国(やまなとよくに)が守護だった時代には武田高信 (たけだたかのぶ) の居城・大振袖山城 (おおふりそでやまじょう) の出城として機能していました。
鳥取市には鳥取市河原町、鳥取市丸山町、鳥取市六反田の3ヶ所に丸山城跡がありますが、天秤山に築かれたのが現在の河原城の建つ丸山城。
1818(文政元)年の『因伯古城跡図志』によれば、山上は、三段で、上段が20間(36.4平米)、中段が40間(72.4平米)、下段が60間(109.2平米)という陣跡が確認されています。

かといえ、丸山城は、中世の山城(砦)ですから、天守があるはずもありません。現在の模擬天守は愛知県の国宝・犬山城を真似たまったくの観光天守閣。中世の砦跡に建つ展望台と考えたほうがいいでしょう。

展望台からは今も秀吉が攻略した鳥取城のある久松山を眺望。城周辺は河原中央公園として整備され、800本の梅が植栽されています。また館内は、各階にテーマを設け、鳥取市河原町の情報、歴史、文化、自然を紹介しています。


 

お城山展望台河原城(丸山城跡) DATA

名称 お城山展望台河原城(丸山城跡)/おしろやまてんぼうだいかわはらじょう(まるやまじょうせき)
所在地 鳥取県鳥取市河原町谷一木1011
電車・バスで JR鳥取駅からタクシーで20分
ドライブで 鳥取自動車道河原ICから約3km
駐車場 15台/無料
問い合わせ TEL:0858-85-0046/FAX:0858-85-1946
関連HP 鳥取市公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
 

 

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