海金剛

周囲26kmという紀伊大島でいちばん迫力ある景観を有するのが、樫野埼灯台(かしのざきとうだい)の建つ樫野崎から鷹ノ巣台地にかけての海金剛。海に垂直に落ち込む約40mもの海食崖に囲まれた海岸線の沖に、海面から突き出たピラミッド形の巨石、奇岩が点在しています。南紀熊野ジオパークのジオスポットのひとつ。

ピラミッド形の奇岩が海岸に突き出る

流紋岩が波に削られたものだが朝鮮半島の名勝・金剛山(クムガンサン)に似ていることが海金剛の名の由来。
樫野埼から鷹ノ巣にかけては、硬くて規則的な割れ目が発達する流紋岩でできています。
その割れ目が発達してピラミッド型の離れ岩が林立する光景に。

海岸段丘は過去に起きた南海トラフの巨大地震の際に隆起したもの。

日米修好記念館から遊歩道が整備され、鷹ノ巣園地の展望台へと続いています。
黒潮の影響で気候が温暖なため、至るところに亜熱帯の植物が生育。

遊歩道沿いにはウバメカジが茂り、藪椿(やぶつばき)の花が咲き乱れ、樫野埼灯台を望むスポットも。
「21世紀に残したい日本の自然100選」(朝日新聞社/昭和58年)にも選定。
 

海金剛 DATA

名称 海金剛/うみこんごう
所在地 和歌山県東牟婁郡串本町樫野
関連HP http://www.kankou-kushimoto.jp/
電車・バスで JR串本駅から熊野交通バス樫野灯台口行きで34分、樫野下車、徒歩15分
ドライブで 阪和自動車道南紀田辺ICから約81km(1時間23分)
駐車場 40台(日米修好記念館駐車場)/無料
問い合わせ 串本町観光協会TEL:0735-62-3171/FAX:0735-62-1070

 

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