みかんの丘

和歌山県有田郡有田川町大谷、有田川市街の北、千葉山（せんばやま）の千葉フルーツパーク、千葉の森公園へと向かう車道のヘアピンカーブにある展望地が、みかんの丘。その名の通り、周辺は南向きの山の斜面を活かした特産の有田みかんの畑で、地元では夜景のビュースポットとしても知られています。

有田川市街を眼下にする丘

景観的には千葉山山頂のほうが遠望が可能ですが、みかんの丘は、眼下に有田川の市街地を眺望できるので人気があります。
周辺のみかん畑は、温州みかん（有田みかん）が植栽され、極早生みかん（出荷は10月）、早生みかん（11月〜12月）、普通みかん（12月〜2月中旬）と出荷は秋から冬なので、みかんが実る時が狙いならば晩秋から冬が狙い目です。

ドライブ的には有田川市街地からなら千葉フルーツパーク（フルーツ農園、巨峰を中心にぶどうを栽培、天気の良い日には淡路島まで眺望）を目指すのがわかりやすいアプローチです。