第31回美濃和紙あかりアート展|2024

美濃和紙あかりアート展

2024年10月13日(日)~10月25日(金)17:00〜21:00=第一部、10月26日(土)〜12月1日(日)=第二部17:00~21:00、岐阜県美濃市の美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区で『第30回美濃和紙あかりアート展』を開催。1300年の伝統を誇る「美濃和紙」使用のアート作品を「うだつの上がる町並み」に展示。

「うだつの上がる町並み」にあかりのアート作品展示

美濃和紙あかりアート展

あかりのアート作品を全国から募集し、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている『うだつの上がる町並み』全体を会場として400点ほどの作品を展示し、同時にコンテストを実施(一般部門と小中学生部門に分かれて全国から作品を募集し、入賞作品が決められます)。
日程前半の第一部では全国から集まった今年の応募作品を展示、後半の第二部では過去の入賞作品150点を展示し、いずれも点灯時間は17:00~21:00の間。
「毎年工夫を凝らした新しいアイデアの作品が出展されるのも大きな魅力で、美濃市の魅力をあますことなく堪能できるイベント」(美濃市観光協会)とのこと。

作品はアクリルケースに入れて展示されるので、雨の日でも見学が可能。

第二部の日程は紅葉と重なるため、日中は、大矢田もみじ谷(美濃市大矢田)、助右ヱ門サのもみじ(美濃市長瀬)などを訪ねるのもおすすめです。
美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区(「うだつの上がる町並み」)内には、江戸時代の町屋をそのまま生かした旅館や、築100年近い古民家を改装したホテルもあり、人気。

第31回美濃和紙あかりアート展|2024
開催日時 2024年10月13日(日)~10月25日(金)=第一部、10月26日(土)〜12月1日(日)=第二部、点灯時間は17:00~21:00
所在地 岐阜県美濃市泉町
場所 美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区
関連HP 美濃和紙あかりアート展公式ホームページ
電車・バスで 長良川鉄道美濃市駅から徒歩10分
ドライブで 東海北陸自動車道美濃ICから約3km
駐車場 観光ふれあい広場駐車場(30分まで無料、以降有料)、殿町市営駐車場(35台/30分まで無料、以降有料)
問い合わせ 美濃市観光協会 TEL:0575-35-3660
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
美濃和紙あかりアート館

美濃和紙あかりアート館

長良川の畔に位置する岐阜県美濃市は、水の恵みを生かした和紙づくりが盛んな地。「うだつの上がる町並み」(美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区)の一角に建つのが、美濃和紙あかりアート館。1階が無料休憩所と美濃和紙製品の販売を行なうショップ、2階が

美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区

美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区

岐阜県美濃市、町家の屋根の両端に設けられた防火壁が「うだつ」(卯建)。その「うだつ」が日本一の規模で現存する「うだつの上がる町並み」が美濃市美濃町で、美しい家並み9.3haは美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区(国の重伝建)に選定されています

旧今井家住宅・美濃史料館

旧今井家住宅・美濃史料館

岐阜県美濃市の美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区にある古い商家を再生した史料館が、旧今井家住宅・美濃史料館。「うだつの上がる町並み」として有名な美濃町を代表する商家(美濃和紙の和紙問屋)が今井家で、代々兵四郎を襲名し、江戸時代末期〜昭和初期

小坂酒造場

小坂酒造場

岐阜県美濃市、「うだつの上がる町並み」(美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区)の一角にある安永元年(1772年)創業の造り酒屋が、小坂酒造場。安永年間(1772年~1781年)頃の築造と推測される「小坂家住宅」は、江戸時代の卯建(うだつ)が残

 

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