本栖湖遊覧船「もぐらん」
富士五湖のなかで、透明度12mと、もっとも透明度が高いのが本栖湖(もとすこ)。その本栖湖を船上から眺めるのが、富士五湖汽船(富士急行グループ)の本栖湖遊覧船。就航するのは、潜水艦型遊覧船「もぐらん」。湖上を遊覧しながら、…
富士五湖のなかで、透明度12mと、もっとも透明度が高いのが本栖湖(もとすこ)。その本栖湖を船上から眺めるのが、富士五湖汽船(富士急行グループ)の本栖湖遊覧船。就航するのは、潜水艦型遊覧船「もぐらん」。湖上を遊覧しながら、…
山梨県南都留郡富士河口湖町・南巨摩郡身延町にまたがる、周囲12.6km、面積5.05平方キロメートルと、富士五湖では3番目に大きな湖が本栖湖(もとすこ)。最大深度は138mと、ほかの湖とはケタ違いに深く、また貯水量も豊富…
山梨県富士河口湖町、富士吉田市と甲府を結ぶ旧国道137号の御坂(みさか)トンネル河口湖側に建つ昭和9年創業の茶屋が御坂峠天下茶屋(みさかとうげてんかじゃや)。 富士の眺めの素晴しさから富士見茶屋、天下一茶屋などと呼ばれて…
山梨県富士河口湖町、河口湖東岸に突き出した絶景の岬が、産屋ヶ崎(うぶやがさき)。波が静かな晴天時には、湖面に逆さ富士が映り込むポイントとして、人気が高い場所です。裾野を長く引く富士山と湖という眺めは、写真家の岡田紅陽(お…
山梨県側の富士登山・旧船津口・精進口の五合五勺に位置するのが、富士スバルライン五合目(山梨県鳴沢村)。富士スバルライン(富士山有料道路)終点で、標高2304m。富士登山のもっともポピュラーな河口湖口の起点で、六合目で吉田…
富士北麓、山梨県富士河口湖町、鳴沢村に広がる広大な針葉樹の樹海が青木ヶ原樹海。平安時代初期の貞観6年(864年)〜貞観8年(866年)、富士山の貞観大噴火(じょうがんだいふんか)で、長尾山の大噴火(割れ目噴火)による溶岩…
山梨県南都留郡鳴沢村、富士五湖のひとつ、西湖の南側に連なる標高1164.6m、足和田山系のピークにある富士山を眺望する絶景のビューポイントが紅葉台展望台。西湖、本栖湖(もとすこ)の2湖を眺めることから、別名「二湖台」とも…
河口湖周辺(山梨県富士河口湖町)で見られるラベンダーは約10万株。このうち8万株が植えられているのが八木崎公園で、例年6月下旬~7月中旬に開催される、『河口湖ハーブフェスティバル』のメイン会場にもなっている公園。河口湖南…
山梨県富士河口湖町、河口湖の北岸の大石地区、富士山を眺める河口湖屈指の絶景スポットが大石公園。園内には、人気のラベンダー、コキアなど90種類以上の花々が四季を通じて咲き、全長350mの「大石公園の花街道」が整備されていま…
山梨県大月市街の北側にそびえる標高634mの岩峰が岩殿山。武田二十四将のひとり、小山田信茂(おやまだのぶしげ)が、天然の要害を利用して山上に岩殿城(いわどのじょう)を築いた地。JR・富士急行線大月駅から山頂までは、大岩壁…
山梨県甲府市古府中町にある曹洞宗の寺、大泉寺(だいせんじ)甲州統一を果たし、武田氏歴代の居館のあった鎌倉街道の起点・石和(いさわ)から府中・躑躅ヶ崎(つつじがさき)へ館を移したのは武田信玄の父・信虎。信虎は信玄によって駿…
柴田さんの柴とは雑木のことで、「柴(木々の中)にある田」という地形由来の姓。柴犬の柴は、小さいと意味する「シバ」という古語なので、棚田の小さい田という意味もあったのかもしれない。歴史に残る柴田さんのなかでもっとも有名なの…
京都府向日市にある古代の都・長岡京の皇居の跡が長岡京跡(国の史跡)。桓武天皇の勅命で、延暦3年(784年)11月11日、平城京から遷都され、延暦13年(794年)10月22日に平安京に遷都されるまで、淀川の舟運が利用でき…
夜景写真の先駆者でもある縄手真人(なわてまさと)氏が中心となって平成15年4月1日に発表されたのが新日本三大夜景。函館山(函館市)、摩耶山掬星台(神戸市)、稲佐山(長崎市)の日本三大夜景とは、少し趣を異にして、山梨県笛吹…
元亀4年(1573年)、信州駒場で病死した武田信玄を密かに仮埋葬した地と伝えられているのが甲府市岩窪町にある信玄公墓所。武田信玄は上洛途中で病に倒れ、その遺言によって、喪を3年間も隠し続け、さらに万一の外敵を恐れて、埋葬…
山梨県甲斐市竜王にある堤防が信玄堤(しんげんつつみ)。武田信玄の父・武田信虎は甲斐統一後、府中(甲府)に居館を移し、城下町の整備を行なっています。その子、信玄は天文11年(1542年)の釜無川、御勅使川の大氾濫を契機にし…
山梨県富士吉田市、市街地の中心を走る国道139号線と国道137号の交差点の南に、道路をまたいで建つ巨大な鳥居が金鳥居(かなどりい)。富士山登拝の一ノ鳥居(北口本宮冨士浅間神社の一ノ鳥居)で、ここから上部が富士山の神域とい…
山梨県富士吉田市、富士山の吉田口登山道にある史跡が吉田口馬返し。往時、吉田口からの富士登山は、北口本宮浅間神社に参詣し、富士山頂を目ざしました。馬返しまではその名の通り馬に揺られて登山することができ、馬返しから500mほ…