瑠璃光寺
大分県国東半島一帯にある寺院群・六郷満山(ろくごうまんざん/国東六郷満山霊場)の末山寺にあたるの国東市にある瑠璃光寺(るりこうじ)。奈良時代、養老2年(718年)創建という天台宗の古刹です。建武3年(1336年)、足利尊…
大分県国東半島一帯にある寺院群・六郷満山(ろくごうまんざん/国東六郷満山霊場)の末山寺にあたるの国東市にある瑠璃光寺(るりこうじ)。奈良時代、養老2年(718年)創建という天台宗の古刹です。建武3年(1336年)、足利尊…
大分県国東市安岐町の両子山中腹にある天台宗の別格本山、両子寺(ふたごじ)。奈良時代初期の養老2年(718年)、伝説の僧・仁聞(にんもん)菩薩によって開創されたと伝えられる六郷満山の中山本寺で、山岳修行の根本道場であり、修…
京都市・嵐山にあり、「嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さん」として親しまれているのが真言宗の寺、法輪寺。寺伝によれば、和銅6年(713年)、行基が元明天皇の勅願で開いた葛井寺(かづのいでら)が前身で、天長6年(829年)、空海…
京都・嵐山にある臨済宗天龍寺派大本山・天龍寺の塔頭寺院、宝厳院(ほうごんいん)。世界遺産に登録される天龍寺には名園として知られる曹源池庭園(そうげんちていえん)がありますが、宝厳院の庭園「獅子吼の庭」も室町時代に禅僧・策…
京都・嵯峨野(さがの)を代表する景観といえば、竹林。大河内山荘から野宮神社と続く、200mほどの小径(こみち)は、周囲が竹林で竹林の小径と呼ばれています。竹が覆いかぶさる様な景観は、写真撮影にも絶好で、人気スポットになっ…
かつての埋葬地、京都・化野(あだしの)に建てられた浄土宗の寺、化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)。空海が五智山如来寺を建てた後、野ざらしの遺骨を埋葬したのが起源という古刹です。後に法然が念仏道場として再建し、化野念仏寺と改…
京都市の嵯峨野(さがの)にある日蓮宗の寺、常寂光寺(じょうじゃっこうじ)。二尊院の南に位置する古刹で、もとは日蓮宗本圀寺(ほんこくじ)の日禎(にってい)上人の隠居所だったものを、慶長9年(1604年)、寺に改めたもの。山…
京都市右京区嵯峨野にある古社が野宮神社。平安遷都後創建の古社で、神宮(伊勢神宮)の斎王に決まった皇女が、3年間社にこもり、心身を清める精進潔斎をする習わしがあったとされる社です。周囲を野宮竹の林に囲まれ、紫式部作『源氏物…
毎年冬至前後(例年12月20日~12月24日頃)、東京都八王子市の高尾山で『ダイヤモンド富士』を眺めることができます。毎年冬至前後には高尾山で富士山頂に日が沈む『ダイヤモンド富士』を観賞可能。偶然とは思えない位置に高尾山…
「山口の天神さま」と呼ばれる山口県山口市の古社、古熊神社は、南北朝時代の応安6年(1373年)、大内弘世(おおうちひろよ)が京の北野天満宮から分霊を勧請し、山口北野小路に祀ったのが始まり。その後、元和4年(1618年)、…
山口県山口市にあるキリスト教カトリック広島教区の聖堂が山口サビエル記念聖堂。昭和27年にフランシスコ・ザビエル(Francisco de Xavier)が山口を訪れてから400年を記念して建てられた聖堂。ステンドグラスの…
2023年11月18日(土)〜12月3日(日)18:00〜21:00(入場は20:30まで)、滋賀県彦根市で『錦秋の玄宮園ライトアップ』を開催。彦根藩4代藩主・井伊直興が中国唐時代の玄宗皇帝の離宮をなぞらえて造った名勝・…
2023年11月10日(金)〜11月26日(日)17:30~21:00(最終入山20:30)、滋賀県大津市の石山寺であたら夜もみじ』(紅葉ライトアップ)が行われます。平成20年、源氏物語千年紀に伴い初めてのライトアップと…
紅葉の名所、愛知県豊田市足助の香嵐渓にある施設が三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)。山里の手仕事を子孫に伝えようというコンセプトで昭和55年に開館。足助の豪農を再現した屋敷内には、わら細工、機織り、桶作り、番傘作り、…
東海を代表する紅葉の名所・香嵐渓(こうらんけい)は、香積寺の「香」と、渓谷に発する嵐気の「嵐」をとって、昭和5年に付けられた地名。香積寺(こうじゃくじ)は、室町時代の応永34年(1427年)、滅亡した足助氏の菩提を弔うた…
東海道五十三次、江戸から数えて52番目、中山道六十九次68番目の宿場である東海道草津宿(滋賀県草津市)は、中山道との追分(分岐)にもあたり多くの旅人で賑わいました。「旅は人と文化の交流」という視点から、東海道草津宿や近江…
2023年11月1日(水)~11月30日(木)/ライトアップ11月3日(金・祝)~12月3日(日)、滋賀県大津市坂本で『日吉大社もみじ祭』が行なわれます。関西屈指の紅葉の名所・日吉大社(ひよしたいしゃ)の境内を3000本…
日本を代表する詩人、北原白秋は明治37年、20歳で上京するまでを現在の福岡県山門郡沖端村(現・福岡県柳川市)で過ごしています。少年時代、母方の叔父や出入り商人から内外の物語や珍しい話を聞き、文学への憧れを募らせていったと…