田原の滝
山梨県都留市、富士急行線十日市場駅近くを流れる桂川の本流に懸かる段瀑が田原の滝。谷村(やむら)に滞在した松尾芭蕉が「勢あり 氷柱消えては 滝津魚」と詠んだ滝で、富士山から流れ出た溶岩流に懸かる滝です。護岸工事や砂防堰堤工…
山梨県都留市、富士急行線十日市場駅近くを流れる桂川の本流に懸かる段瀑が田原の滝。谷村(やむら)に滞在した松尾芭蕉が「勢あり 氷柱消えては 滝津魚」と詠んだ滝で、富士山から流れ出た溶岩流に懸かる滝です。護岸工事や砂防堰堤工…
長野県南佐久郡南相木村(みなみあいきむら)、上流に日本最高所のダム、南相木ダムのある南相木川に落ちる滝が、犬ころの滝。立岩湖の上流、「南相木温泉 滝見の湯」横にある滝で、湯上がりや、食事後に見学することができます。
宮城県刈田郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)、七ヶ宿町を流れる白石川に懸かる美しい滝が滑津大滝(なめつおおたき)。落差は10mながら川幅いっぱいの幅30m、2段になって落ちる豪快な滝。その形状から二階滝との別名もあり、古くは…
宮城県仙台市青葉区、仙台市内から山形県に抜ける国道48号(作並街道)沿いを流れる広瀬川の瀑布群が鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)。滝から響く美しい水音が伝説の鳥・鳳凰(ほうおう)の鳴き声のようというのがその名の由…
栃木県矢板市下伊佐野、八方道路と通称される栃木県道56号(塩原矢板線)途中、塩原温泉郷へと流れる桜沢の上流に懸かる滝がおしらじの滝。スッカンブルーで知られるスッカン沢の瀑布群と隣り合わせの沢ですが、美しい滝壺で長年「幻…
栃木県那須塩原市、八方道路と通称される栃木県道56号(塩原矢板線)途中、スッカン沢にかかる瀑布群のひとつが仁三郎の滝(にさぶろうのたき)。別名、舞姫滝(まいひめたき)とも呼ばれる優雅な滝で、仁三郎が見つけたことが名の由来…
栃木県那須塩原市、八方道路と通称される栃木県道56号(塩原矢板線)途中、スッカン沢にかかる瀑布群のひとつが素簾の滝(それんのたき)。遊歩道対岸に流れ落ちる滝で、白糸が岩を覆いつくす簾(すだれ)のよう見えることが名の由来で…
栃木県那須塩原市、板室温泉から東に走る那須高原スカイライン(栃木県道266号中塩原板室那須線)沿いにある美しい滝が乙女の滝(おとめのたき)。白笹山から流れ出る沢名川(上流に沼ッ原湿原)に懸かる落差十数m、幅5mほどの滝で…
栃木県那須塩原市、塩原ダムの少し上流、箒川(ほうきがわ)に流れ落ちる支沢に懸かる落差53mの直瀑が回顧の滝(みかえりのたき)。国道400号のかま石トンネルの南側入口にある回顧の吊り橋駐車場(蟇石園地・がまいしえんち)に車…
栃木県那須塩原市の塩原温泉郷を流れる箒川(ほうきがわ)の支流に懸かる落差60m、全長130mの段瀑が竜化の滝(りゅうかのたき)。3段になって流れ落ちる様子が、竜が昇っているように見えることが名の由来。国道400号沿いの駐…
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の上流部に懸かる落差21mの滝が綾滝。中流部に天狗滝が懸かり、天狗の滝からさらに、つづら岩方面に700m、30分ほど登れば、綾滝に到達します。ルートは関東ふれあいの道「鍾乳洞と滝のみち」にもな…
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の中流部に懸かる落差38mの滝が天狗滝。滝の付近に仙人が住み人々が天狗と見間違えたことから名が付いたと伝わる滝。島嶼部を除き、東京都で唯一の村である檜原村らしい仙人伝承です。仙人は修験者だった…
山形県内には230もの滝(落差5m以上)があり、滝の数では日本一。全国に2488ヶ所ある(平成元年、環境省の自然環境保全基礎調査)といわれる滝のうち1割が集中することに。山形県では「日本一の滝王国 山形」をPRしています…
山形県西村山郡西川町、朝日連峰の竜門山(1688m)、大朝日岳(1870.7m)への登山口となる日暮沢小屋(避難小屋)の横を流れる根子川の上流部に懸かる落差20mほどの滝が竜門滝。日暮沢小屋からさらに奥に林道が伸び、林道…
山形県鮭川村大芦沢にある平成5年に発見されたという瀑布群がまぼろしの滝群。夫婦滝、湯沢の滝、白猿の滝、大滝の4つの滝があり、最奥、最大の大滝は2段ながら落差100mに及ぶスケールで、今まで知られていなかったのが不思議な…
山形県尾花沢市、木造3階建ての旅館が建ち並ぶ銀山温泉街の突き当りに位置する白銀公園(しろがねこうえん)の入口にあるのが落差22mの白銀の滝(地形図には白銀滝)。大小2本の滝、水量によっては3本目が流れる分岐滝で、少し上流…
山形県上山市、須川の上流、萱平の萱滝遊園近くにあるのが4段の滝が萱滝(落差25mほど)。蔵王連峰の冷水山、舟引山を源流とする須川ですが、山形県道263号(萱平河崎線)の終点近くにあるのが萱滝遊園です。萱滝遊園の敷地から須…
山形県飽海郡遊佐町、鳥海山の南西の山腹を走る山形県道60号(酒田遊佐線)沿い、鳥海湖付近から流れ出た溶岩流末端に位置する滝が胴腹滝(どうはらたき)。鳥海山の伏流水が岩場から湧き出す滝で、県内外の人の水汲みスポットになって…