普光寺磨崖仏
大分県豊後大野市、日本最大級の普光寺磨崖仏があることで知られる普光寺は、敏達天皇12年(583年)、日羅(にちら)開山と伝わる、真言宗古義派の霊場。凝灰岩の巨大な岩盤に刻まれた普光寺磨崖仏は、鎌倉時代の磨崖仏で、大分県の…
大分県豊後大野市、日本最大級の普光寺磨崖仏があることで知られる普光寺は、敏達天皇12年(583年)、日羅(にちら)開山と伝わる、真言宗古義派の霊場。凝灰岩の巨大な岩盤に刻まれた普光寺磨崖仏は、鎌倉時代の磨崖仏で、大分県の…
隠岐ユネスコ世界ジオパークに登録された隠岐の大自然と営み。島前(どうぜん)は500年前までに形成されたカルデラ地形(火山活動後の陥没地形)で、陥没した部分の内海を一望にするのが西ノ島町の鬼舞展望所(おにまいてんぼうしょ)…
ユネスコ世界ジオパークに登録される島根県・隠岐を代表する一級の景勝地・国賀海岸を一望にする人気スポットが、島前(どうぜん)・西ノ島町の赤尾展望所。海食崖の断崖上にある展望台で、北側の入江を隔てて、摩天崖など7kmにわたっ…
大分県豊後大野市を流れる大野川西岸の丘陵中腹に彫られた、平安末期とも鎌倉時代の作とも伝わる石仏が犬飼石仏(いぬかいせきぶつ)。阿蘇凝灰岩の岩壁には、不動明王像を中尊とし、左右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)、制吒迦童子(せ…
大分県豊後大野市を流れる大野川と支流の平井川に懸かる沈堕の滝(ちんだのたき)は、「豊後のナイアガラ」とも呼ばれる不思議な滝で、国の登録記念物。大野川本流の雄滝は、落差17m、幅93mの巨瀑で、まさにミニナイアガラのよう。…
大分県豊後大野市、標高572mの稲積山の東麓に開口した地下河川型の洞窟が稲積水中鍾乳洞。日本最大の水中鍾乳洞ともいわれ、湧き出す水は白山川源流のひとつとなっています。全国でも珍しい大規模な水中鍾乳洞は、3億年前の古生代に…
大分県豊後大野市の大野川東岸に望む丘陵中腹に彫られた、5体の磨崖仏が菅尾石仏(菅尾磨崖仏)で国の史跡、そして美術的価値も高く国の重要文化財にも指定されています。駐車場からは、坂と鳥居のある100段ほどの石段を10分ほど登…
大分県豊後大野市清川町、奥嶽川に架かる2つの石造アーチ橋が、轟橋(とどろばし)と出会橋(出會橋)。橋脚の両端を結ぶスパン(径間)では、アーチ式石造橋として全国1位(轟橋)と2位(出会橋)を誇っています。2連アーチの轟橋の…
関ヶ原を北端に、冬期は雪が積もる鈴鹿山脈の麓、三重県いなべ市。関ヶ原へと北上する国道365号沿い、中里貯水池近くに38haという広大な面積を誇るのがいなべ市梅林公園。鈴鹿山脈を眺望する東海地区最大級の梅林で、100種類4…
三重県四日市市、鈴鹿山脈の主峰・御在所岳の山麓、湯の山温泉にある滝が蒼滝(あおたき)。湯の山温泉街から蒼滝不動を経て徒歩で20分ほど、三滝川支流の北谷にかかる落差50m、幅10mの大きな滝。花崗岩の白い岩肌が蒼く光るよう…
2025年3月26日(水)~4月9日(水)9:00〜16:00、埼玉県幸手市(さってし)で『第92回幸手桜まつり』が行なわれます。関東屈指の桜の名所である幸手権現堂桜堤(埼玉県営権現堂公園)約1000本の桜が1㎞にわたっ…
2020年2月14日(金)~3月8日(日)10:00〜15:00=終了日は開花状況で変動、笛吹市で『ハウス桃宴~日本一早いお花見~』が行なわれます。JAふえふき富士見支所管内のハウス桃園では、恒例の「春まで待てないハウス…
旧暦元旦の朝に咲くことから「元朝桜」と呼ばれるようになった少し濃いめのピンク色をした約60本の寒桜が抱湖園に咲き揃います。元旦に咲くからと1月初旬に花見に出かける人もいますが、運が良くてもチラホラ程度。元朝桜は、カンヒザ…
2025年2月23日(日)~3月1日(日)10:00〜15:00、熊本県人吉市で『第46回人吉梅まつり』。白花の「青軸」と「白加賀」、淡い桃色の「鶯宿」(おうしゅく)をメインに約4600本が植栽され、早春の梅の香りに包ま…
2025年2月15日(土)~3月16日(日)、山口県萩市で『萩・椿まつり』を開催。萩市の笠山の北端(虎ヶ崎)に位置する笠山椿群生林は、10haの敷地に2万5000本のヤブツバキが自生する地。椿まつり期間中の土・日曜、祝日…
2025年1月25日(土)〜1月26日(日)13:00~20:30、名護市の名護城(なんぐすく)跡、名護市内で『第62回名護さくら祭り』を開催。「日本の春がここから始まる」がキャッチで、ここが桜のお花見(桜まつり)の皮切…
2025年1月25日(土)〜2月2日(日)8:00~21:00(最終入場20:30)、沖縄県今帰仁村(なきじんそん)で『第18回今帰仁グスク桜まつり』が開催されます。首里城に次ぐ1万7000坪という面積を誇る今帰仁城跡。…
福岡県糸島市、糸島半島北西部、玄界灘に突き出した大門崎は、六角形や八角形をした玄武岩の柱状節理が整然と並ぶ奇観を生みだしています。そんな大門崎の北東の崖下には高さ64m、間口10m、奥行き90mほどの巨大な海食洞が開いて…