国府の市|豊川市
毎年2月11日、愛知県豊川市の国府商店街で『国府の市』(こうのいち)が開かれます。「国府」と書いて「こう」と読みますが、三河国の国府があったのが現在の豊川市白鳥町。『国府の市』は、毎年、建国記念の日に立つ市で、旧東海道沿…
毎年2月11日、愛知県豊川市の国府商店街で『国府の市』(こうのいち)が開かれます。「国府」と書いて「こう」と読みますが、三河国の国府があったのが現在の豊川市白鳥町。『国府の市』は、毎年、建国記念の日に立つ市で、旧東海道沿…
毎年3月15日、愛知県小牧市の田縣神社(たがたじんじゃ)で『豊年祭』が行なわれます。田縣神社には、五穀豊穣・万物育成の神である御歳神と子宝・安産の神である玉姫命(たまひめのみこと)が祀られています。『豊年祭』は毎年新しく…
2024年2月10日(土)、2月11日(日・祝)、豊田市の松平郷まつり広場で『裸まつり・天下祭』が行なわれます。松平家(徳川家)の始祖・松平親氏(まつだいらちかうじ)が天下泰平を願って始めたとされる祭りですが、昭和63年…
2024年1月27日(土)~3月3日(日)、瀬戸市で『第23回陶のまち瀬戸のお雛めぐり』を開催。せとものの町、瀬戸市で陶器や磁器、ガラスでつくられた雛人形を瀬戸蔵や瀬戸市内の30軒あまりの街角ギャラリーに展示。瀬戸蔵ミュ…
毎年2月第2日曜11:00、愛知県設楽町の田峯観音(だみねかんのん=高勝寺)舞台で大祭にあわせて『奉納歌舞伎』が奉納されます。奉納芝居では初幕に「寿浄瑠璃三番叟」が演じられ、「おおさいやおおさいや、喜びありや喜びありや、…
2024年2月11日(日・祝)11:00〜16:00、設楽町の高勝寺(田峯観音)で『田峯田楽』(だみねでんがく) が奉納されます。鳳来町黒沢の黒沢田楽、鳳来寺山に伝わる鳳来寺田楽とともに三河三田楽として国の重要無形民俗文…
毎年2月第3日曜13:00〜15:00、愛知県設楽町の黒倉神社で『黒倉田楽』(くろぐらでんがく)が奉納されます。黒倉神社は小鷹明神と称して、御神体に黄金の鷹の羽を祀ると伝えられています。『黒倉田楽』が奉納されるのは社殿脇…
2024年2月22日(木)、愛知県稲沢市の国府宮神社で『国府宮はだか祭(儺追神事)』が行なわれます。旧暦1月13日から翌朝に行なわれる『国府宮はだか祭(儺追神事)』は、奈良時代の神護景雲元年(767年)に始まったという歴…
2024年2月10日(土)〜3月10日(日)、豊田市の中馬街道(ちゅうまかいどう=塩の道)の宿場、足助(あすけ)で『第25回中馬のおひなさんin足助』が開催されます。足助の本町区民館の土びな会場や古い衣装びなの足助中馬館…
2024年1月6日(土)10:00〜11:30(予定)、名古屋市の庄内緑地で『名古屋市消防出初式』が行なわれます。消防職員423名、消防団員841名、市民防災組織68名の分列行進、さらに救助訓練や一斉放水などの消防訓練を…
1月3日〜1月4日、南知多町の三河湾に浮かぶ篠島(しのじま)で『篠島大名行列』が行なわれます。八王子社(男性神「オジンジキサマ」)から女性神を祀る神明神社への神渡りの神事。八王寺社の男神と神明神社の女神が、一年に一度の逢…
きららの森と呼ばれる段戸裏谷原生林(愛知県設楽町)は、段戸高原に広がる面積130haと愛知県内最大の規模をもつ太平洋型のブナ林。律令時代より御料林だった段戸山一帯は豊かな森林資源が残るがブナの森も大正初期から保護され、特…
津具高原(愛知県設楽町)の北端、茶臼山高原道路(無料)の面ノ木IC近くにあるのが面の木園地で、標高1240mの天狗棚周辺の桧原国有林一帯には、樹齢300年のブナの森が広がり、天竜奥三河国定公園の特別保護地区に指定されてい…
愛知県の最高峰・茶臼山(1415.8m)の南東の肩に広がる豊根村の茶臼山高原(ちゃうすやまこうげん)。高原の一部はすでに長野県売木村と根羽村です。愛知県側には59.1ha(草地29.4ha)という広大な茶臼山高原牧場が広…
伊勢路と美濃路が合流し、京と尾張を結ぶ交通の要衝に位置した甚目寺(じもくじ/愛知県あま市)。寺伝によれば推古天皇5年(597年)、伊勢国の漁師・甚目龍麿(はだめたつまろ)が観音像を網で引き揚げ堂を建て安置したのが始まりと…
愛知県愛西市にある国の重要文化財、船頭平閘門(せんどうひらこうもん)一帯は、船頭平河川公園として整備されていますが、その一角にある船頭平閘門管理所の2階が木曽川文庫。木曽三川(きそさんせん)分流工事や船頭平閘門建設の歴史…
明治35年に完成した重要文化財に指定の船頭平閘門(せんどうひらこうもん/愛知県愛西市)。木曽川と長良川を往来できるようにしたパナマ運河式の運河にある閘門は国の重要文化財ですが、閘門南側の運河と長良川に挟まれた高水敷(こう…
長良川の河口から上流へと遡ること12km、愛知県愛西市にある船頭平閘門(せんどうひらこうもん)は、明治時代の木曽三川分流工事によって生じた、木曽川と長良川を結ぶ運河水面の高低差(1mほど)を克服するために設置されたパナマ…