深浦海岸(五能線)
青森県深浦町の深浦海岸を走るJR五能線は、鉄道の車窓風景の中で、国内屈指の絶景といわれる場所です。とくに深浦海岸・行合崎(ゆきあいざき)、塩見崎・黒島あたりの海岸は沿線随一の景勝地。併走する国道101号の車窓からの眺めも…
青森県深浦町の深浦海岸を走るJR五能線は、鉄道の車窓風景の中で、国内屈指の絶景といわれる場所です。とくに深浦海岸・行合崎(ゆきあいざき)、塩見崎・黒島あたりの海岸は沿線随一の景勝地。併走する国道101号の車窓からの眺めも…
青森県西津軽郡深浦町、白神山地の山懐に点在する33の湖沼群の総称が十二湖(じゅうにこ)。白神山地の景勝地のひとつ、大崩(標高694m)から12の湖が見えるのがその名の由来といわれています。青池、沸壺ノ池、鶏頭場ノ池など池…
青森県十和田市、八甲田連峰の乗鞍岳(1449.9m)山麓のブナの森に眠るのが蔦の七沼(つたのななぬま)。蔦沼、鏡沼、月沼、ひょうたん沼、菅沼、赤沼の7つの沼の総称ですが、ひとつだけ北側に離れた沼が赤沼です。蔦の七沼周回の…
青森県平川市にある湧水が渾神の清水(いがみのしつこ)。清水を「しつこ」(しんちこ)と呼ぶのは津軽の方言。かつてこの地にあった竹館村(たけだてむら)の村史には、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の蝦夷(えみし)征討の際…
青森県弘前市紙漉町(かみすきまち)にある湧水が富田の清水(とみたのしつこ)。紙漉町という名の通り、延宝5年(1677年)に町割りされ、貞享3年(1686年)、津軽藩4代藩主・津軽信政の命で熊谷吉兵衛が、清水(しつこ)を利…
青森県八戸市を流れる新井田川を堰き止め平成15年に完成したのが世増ダム(よまさりだむ)。そのダム湖が青葉湖で、新しい八戸市の観光スポットになっています。世増ダムは堤高52.0の重力式コンクリートダムで、洪水調節、かんがい…
下北半島の付け根、青森県上北郡東北町、三沢市にある巨大な湖が小川原湖(おがわらこ)。面積61.98平方キロ、周囲67.4kmで、湖面面積は日本第11位という大きな湖です。高瀬川で太平洋とつながる汽水湖で、周辺には小川原湖…
青森県むつ市、下北半島の中央、立山、白山とともに日本三大霊場・恐山(おそれざん)にある湖が宇曽利山湖(宇曽利湖)。直径3kmの恐山カルデラのカルデラ湖で、成層火山の火山活動で、陥没した火口原に水が溜まったもの。宇曽利山湖…
岩木川の河口、青森県五所川原市、つがる市、北津軽郡中泊町にまたがる湖が十三湖。海水と淡水が入り混じった周囲30km、最大深度1.5mの汽水湖。もともとは、十三潟(じゅうさんがた)とも呼ばれる海跡湖で、ヤマトシジミの産地と…
青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖が十和田湖。十和田カルデラのカルデラ湖で、水の流出口・子ノ口(ねのくち)から流れ出すのが有名な奥入瀬渓流です。観光の拠点は十和田神社の鎮座する休屋地区とその周辺。カルデラを囲…
青森県おいらせ町のいちょう公園にあるのが日本一の自由の女神像。旧百石町は、北緯40度40分、アメリカ、ニューヨークと同緯度で結ばれていることから、4にこだわり、自由の女神像(Liberty Enlightening th…
青森県上北郡おいらせ町にある「日本一の自由の女神像」で有名な公園がいちょう公園。根岸堤の池の周囲に湿性草地、野鳥の森、芝生広場、多目的グラウンド、野球場、ローラースケート場、テニスコート、体育館などが整備されています。公…
青森県おいらせ町にある樹齢1100年以上と推測される巨大なイチョウが、根岸の大いちょう。昭和63年度の第4回自然環境保全基礎調查(巨樹・巨木林調查)で幹周り1m60cm、日本13位の巨木。イチョウに限れば、日本一の巨大イ…
青森県東津軽郡外ヶ浜町の青函トンネル記念館内にあるケーブルカーが青函トンネル竜飛斜坑線。青函トンネル工事の際の作業員や物資の輸送などを目的として建設されたもので、完成後には観光用、トンネル非常脱出用に運用されています。青…
総延長53.85kmで世界一長い海底鉄道トンネルの青函トンネル。構想から50年、着工から24年という歳月を費やした国の巨大プロジェクトです。青函トンネルの歴史と工事の概要を紹介する記念館で、津軽半島最北端の竜飛崎に建つの…
2022年12月4日(日)、青森県五所川原市で『津軽すこっぷ三味線世界大会』が開催されます。津軽の生んだもう一つの伝統芸能「すこっぷ三味線」は、スコップと栓抜きを用いて、津軽三味線の真似をして演奏するもの。
下北半島の最高峰が標高878.2mの釜臥山(かまふせやま)。宇曽利山湖(うそりやまこ)の南東に聳える山は、下北半島中央部に位置する恐山山地の最高峰。恐山街道側から山上まで車道(「かまふせパノラマライン」)が通じ、釜臥山展…
青森県弘前市、津軽富士と呼ばれる岩木山の8合目まで登る山岳ドライブウェイ。昭和40年8月25日に開通した有料道路で、全長9.8kmの間に69ものヘアピンカーブが連続する日本一のクネクネ道。沿線にはブナの原生林が広がり、8…