石鎚神社・本社(口之宮)
愛媛県西条市、西日本の最高峰・石鎚山(いしづちさん)を御神体とする神社が、石鎚神社。山麓の本社(口之宮)、中腹の成就社(中宮)、山頂の頂上社(奥宮)、そして石鎚ドライブウエイの終点に土小屋遥拝殿の4社があり、本社と成就社…
愛媛県西条市、西日本の最高峰・石鎚山(いしづちさん)を御神体とする神社が、石鎚神社。山麓の本社(口之宮)、中腹の成就社(中宮)、山頂の頂上社(奥宮)、そして石鎚ドライブウエイの終点に土小屋遥拝殿の4社があり、本社と成就社…
愛媛県西条市の石鎚神社 で、毎年7月1日〜7月10日に斎行されるのが、石鎚山・お山開き大祭(石鎚神社夏季大祭)。古くから「お山開き」と呼ばれる石鎚山の開山祭で、参加者は「お山詣り」、「石鎚導者(どうじゃ)」と称…
愛媛県(西予市野村町)と高知県(檮原町・ゆすはらちょう)の県境に位置する大野ヶ原(源氏ヶ駄場)。カルスト地形特有の凸部であるカレンフェルト(石灰岩の露頭)、凹地であるドリーネ(小松ヶ池はドリーネに水がたまったもの)、牧場…
愛媛県上浮穴郡久万高原町、四国の最高峰・石鎚山の南側山腹を走る愛媛県道12号(西条久万線)が、石鎚スカイライン。昭和45年、関門(標高650m)から土小屋(つちごや/標高1500m)まで、延長18.1kmの有料道路「石鎚…
愛媛県上浮穴郡久万高原町、石鎚山を源流とする仁淀川に落ちる滝が、御来光の滝。落差102mの巨瀑で、日本の滝百選に選定。石鎚スカイラインの途中にある長尾尾根展望所から遠望できるほか、長尾尾根展望所から登山道でも到達できます…
愛媛県松山市、道後温泉に神功皇后(じんぐうこうごう)伝説も残る古社が、伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載の式内社。神功皇后が温泉に入浴する際に利用した行宮跡に創建という伝承です。八幡…
愛媛県今治市国分ににある真言律宗の古刹、国分寺(四国八十八ヶ所霊場第59番札所)。天平13年(741年)、聖武天皇の勅願で、諸国に建立された国分寺のひとつ(伊予国分寺)で、行基開基と伝わる名刹。本尊は薬師如来。境内の東方…
愛媛県今治市玉川町別所にある高野山真言宗の古刹、仙遊寺。海抜300mの作礼山(されいざん)の山頂にあり、地元では「おされさん」と親しまれています。天智天皇の勅願で伊予の国守・越智守興(おちもりおき)が建立、のちに空海(弘…
愛媛県今治市玉川町にある高野山真言宗の寺、栄福寺(四国八十八ヶ所霊場第57番札所)。山号は府頭山、本尊は阿弥陀如来、かつて空海が府頭山で瀬戸内海の風波海難の平易を祈願して護摩供を修したことから、海陸安全の神として信仰され…
愛媛県今治市小泉にある真言宗醍醐派の古刹、泰山寺(四国八十八ヶ所霊場第56番札所)。弘仁6年(815年)、空海(弘法大師)により開かれ、金輪山勅王院泰山寺(きんりんざんちょくおういんたいさんじ)が正式名。本尊は地蔵菩薩で…
愛媛県今治市別宮町にある真言宗御室派の古刹が、南光坊(四国八十八ヶ所霊場第55番札所)。もともと大三島の大山祇神社が札所でしたが、明治初年の神仏分離以降は、もともとは大三島・宮浦に建てられた24坊のひとつで、鎌倉時代に今…
愛媛県松山市、伊予鉄・松山市駅前、「いよてつ髙島屋」の屋上にある観覧車が、大観覧車くるりん。観覧車の輪の直径は45m。ゴンドラの最高所は海抜106m(高島屋は標高21mの場所に建っています)にあたります。ゴンドラは15分…
「美しい町の小さな美術館」をコンセプトに造られた愛媛県今治市玉川町にある市立美術館で、徳生忠常(とくせいただつね)が設立、旧玉川町に寄贈したもの。徳生氏は旧玉川町に生まれ、東京に出て月賦販売会社「丸興」(現・OMCカード…
愛媛県今治市大三島町、しまなみ海道途中、大三島の西岸(しまなみ海道は東岸)に建つ今治市立の美術館が、ところミュージアム大三島。平成16年春に開館した現代アートの美術館で、館内に設けられたテラスからは瀬戸内海の多島美を眺望…
愛媛県今治市、今治城の西にある今治市立の美術館が、河野美術館(こうのびじゅつかん)。帝国判例法規出版社の代表で今治名誉市民第1号でもある河野信一から寄贈を受けた氏のコレクションを展示する美術館。茶室は河野邸から移築したも…
愛媛県宇和島市と南宇和郡愛南町との境にある運河が、船越運河(ふなこしうんが)。由良岬へと伸びる東西に長い由良半島の中央部を南北に縦断して開削された運河で、昭和41年に完成。かつては小型漁船を陸揚げして反対側の海岸に運んで…
愛媛県上浮穴郡久万高原町にある木造りの美術館が、町立久万美術館。旧久万町出身で久万森林組合長、県森連会長、町長、県議会議長などを務めた故・井部栄治(いべよしはる)収集のコレクション(高橋由一、浅井忠、黒田清輝など)を展示…
愛媛県西条市にある真言宗の寺、香園寺。聖徳太子が父である用命天皇の病気平癒を祈願して創建したと伝わる古刹で、四国八十八ヶ所霊場第61番札所。寺は「子安大師」と呼ばれ、安産祈願に訪れる人が多いのも特徴。