鳴沢湖
群馬県高崎市にある周囲3.2km、面積17.8haの農業用ため池が、鳴沢湖(正式名は、鳴沢貯水池)。昭和25年に完成した人造湖で、平成30年8月には湖を一周する全長2600mの遊歩道が全通しています。100mごとに距離表…
群馬県高崎市にある周囲3.2km、面積17.8haの農業用ため池が、鳴沢湖(正式名は、鳴沢貯水池)。昭和25年に完成した人造湖で、平成30年8月には湖を一周する全長2600mの遊歩道が全通しています。100mごとに距離表…
群馬県前橋市富士見町、赤城山南西麓の国道353号沿い、標高300mに位置する天台宗の寺、珊瑚寺(さんごじ)。寺伝によれば大同2年(807年)、日光山(現在の輪王寺)を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)が開創という古刹…
群馬県高崎市にある群馬県立の都市公園が、群馬の森。 広大な敷地は、明治15年に黒色火薬の製造を開始した東京砲兵工廠岩鼻火薬製造所の跡地。戦後は日本火薬製造(日本化薬)として火薬製造が行なわれましたが、昭和45年…
群馬県高崎市、高崎市街の西部(松林山達磨寺の南側)、高崎市を見下ろし、上毛三山、谷川岳、尾瀬の燧ヶ岳(ひうちがたけ)、八ヶ岳を一望にする鼻高町の標高260m内外にある丘陵が、鼻高展望花の丘。「鼻高町をきれいにする会」が、…
群馬県高崎市にある蚕糸王国・群馬県のシンボル的なミュージアムが、群馬県立日本絹の里。「養蚕の歴史と群馬」、桐生織物、伊勢崎絣といった「日本の伝統的シルク産業」、カイコの一生などを学べるだけでなく、繭クラフト体験、機織り体…
群馬県高崎市、昭和49年、県立公園群馬の森開園と同時に開館した県立の美術館が、群馬県立近代美術館。群馬県ゆかりの作家たちの作品、国内外の近代美術、現代美術、日本と中国の古美術を中心とした戸方庵(こほうあん)井上コレクショ…
群馬県高崎市の群馬の森にある県立の歴史ミュージアムが、群馬県立歴史博物館。岩宿遺跡に始まる群馬県の原始時代から近代・現代までを5つの展示室で紹介。令和2年9月に国宝になった「群馬県綿貫観音山古墳出土品」を常時展示する国宝…
群馬県富岡市にある地球や生命の歴史を包括した自然史がテーマの博物館が、群馬県立自然史博物館。常設展示は、「地球の時代」、「群馬の自然と環境」、「ダーウィンの部屋」、「自然界におけるヒト」、「かけがえのない地球」の5つのコ…
群馬県藤岡市、神流湖(かんなこ/群馬県と埼玉県の県境)の堰堤である下久保ダムの下流、ダム堰堤から登仙橋までの1.6kmの神流川上流部が、三波石峡(さんばせききょう)。緑色片岩(りょくしょくへんがん)の奇岩怪石が林立し、国…
群馬県みどり市、小中川上流に懸り落差96m、群馬県一の巨瀑が、小中大滝。みどり市、日光市、沼田市との境界、袈裟丸山(けさまるやま)を源流とする小中川に懸る滝で、観瀑台近くの「けさかけ橋」もユニークなフォルムでテレビ朝日『…
群馬県渋川市、伊香保榛名道路・群馬県道33号(渋川松井田線)の途中にある展望台が、高根展望台。榛名外輪山の臥牛山(1232m)から派生する尾根(高根)の1029.1mのピークに位置し、ヘアピンの連続する登山道路で一息つく…
「日本一懐かしい遊園地」がキャッチフレーズの群馬県前橋市にある遊園地が、るなぱあく。昭和29年に前橋市が周辺町村と合併した記念に開設された前橋市中央児童遊園。平成16年に公募で「るなぱあく」の愛称が決定。利根川沿いの前橋…
「にほんの里100選」(朝日新聞社・森林文化協会)に選定の群馬県前橋市粕川町室沢にある棚田が、室沢の棚田(室沢棚田)。木の実幼稚園の北西に位置する棚田で、赤城山麓より流れ出る清流を使って米が栽培され、遊休地を解消する棚田…
群馬県利根郡みなかみ町後閑、明治38年創業で全国一の規模を誇る手作りガラス工場、上越クリスタル硝子が運営するのが、月夜野びーどろパーク。群馬県道61号(沼田水上線)沿いにあり、ガラス作りの体験、グラスアート美術館の観賞、…
群馬県利根郡みなかみ町、諏訪峡の入口、清流公園に隣接し、諏訪峡探勝の起点にもなっているのが、道の駅「みなかみ水紀行館」。水上の観光情報センターである水紀行館、利根川に生息する淡水生物を観察できる「水産学習館」(有料施設)…
群馬県利根郡みなかみ町、水上温泉を流れる利根川がつくりだす渓谷が諏訪峡。諏訪神社に由来する地名で、道の駅「みなかみ水紀行館」を起点とする諏訪峡遊歩道も整備されています。諏訪峡の入口にかかる吊り橋・笹笛橋から眺める谷川岳は…
群馬県利根郡みなかみ町の猿ヶ京温泉と水上温泉・上牧温泉を隔てる大峰山(1254.4m)の山頂南東、標高1000mに位置する秘沼が、大峰沼。東西150m、南北300mの沼で、巨大な浮島と湿原があり、その地質学的な成因はいま…
群馬県前橋市の赤城山南麓の古墳密集地帯、城南地区にある大室古墳群(国の史跡)のひとつが前二子古墳。墳丘長94m(全長148m)の前方後円墳で、石室も公開されています。しかも前二子古墳は、明治13年、日本で最初に西洋の科学…