竹中半兵衛の墓
兵庫県三木市平井山東南の山麓にあるのが竹中半兵衛の墓。軍師として名高い竹中半兵衛(竹中重治)は三木城攻防戦の最中、平井山の陣中で病没。三木合戦で、羽柴秀吉は黒田官兵衛、竹中半兵衛という2人の希代の軍師を片腕にしていますが…
兵庫県三木市平井山東南の山麓にあるのが竹中半兵衛の墓。軍師として名高い竹中半兵衛(竹中重治)は三木城攻防戦の最中、平井山の陣中で病没。三木合戦で、羽柴秀吉は黒田官兵衛、竹中半兵衛という2人の希代の軍師を片腕にしていますが…
神戸市東灘区にある寛保3年(1743年)創業、白鶴酒造の旧酒蔵を再生した企業博物館が白鶴酒造資料館。本店1号蔵として、大正時代初期に建造、昭和44年3月まで稼働した蔵を資料館として再生したもの。「白鶴」という銘柄も延享4…
兵庫県神戸市東灘区にある清酒メーカー・菊正宗酒造の記念館が菊正宗酒造記念館で、そのテーマは「酒造りの原点を知ること」。木の香もすがすがしい建物内に、国の重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」を多数展示しています。用具の使い方…
兵庫県姫路市御国野町国分寺にある全長143mの前方後円墳で、西播磨では最大の古墳が壇場山古墳(だんじょうざんこふん)。5世紀前半の築造と推測され、幅20mほどの周濠を巡らし、その外側には周庭帯を有していました。神功皇后の…
兵庫県姫路市御国野町国分寺、壇場山古墳(だんじょうざんこふん)の北側の住宅地の一角に、小さな碑が立つだけの遺跡が播磨国分尼寺跡。天平13年(741年)、聖武天皇の詔により、諸国に建てられた国分尼寺(法華滅罪之寺)の跡。東…
国分寺は天平13年(741年)、聖武天皇の詔により、諸国の中心である国府に一寺ずつ建立された官寺で、正式名は金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)。播磨国(はりまのくに)に置かれた播磨国分寺の跡は、…
兵庫県神戸市灘区にある沢の鶴酒造の酒蔵を利用した企業博物館が沢の鶴資料館。沢の鶴酒造は、享保2年(1717年)創業の老舗酒造メーカー。灘五郷の一つ西郷に本社がありますが、江戸時代末期築の大石蔵(収蔵物とともに兵庫県の有形…
兵庫県神戸市灘区の王子動物園内に移築保存された異人館が旧ハンター住宅。明治40年頃、イギリス人実業家エドワード・ハズレット・ハンター(Edward Hazlett Hunter)が購入、移築し大幅な改造が行なわれています…
横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ日本三大中華街が神戸市中央区の南京町。開港とともに通訳、そして貿易商としてやってきた華僑がルーツの南京町のシンボルが、関帝廟(かんていびょう)。明治21年の創建で、関帝聖君を主神に、大慈大…
神戸市中央区の相楽園内にある明治時代の洋館が旧ハッサム住宅。インド系イギリス人貿易商J.K.ハッサム(J.K.Hassam)が、明治35年に北野に自邸として建てたもので、現在のラインの館(旧ドレウェル邸)の北側に建ってい…
兵庫県丹波市、丹波市役所柏原(かいばら)支所近くの奥村川をまたいで橋のように根が伸びるのが木の根橋(大ケヤキ)。兵庫県の天然記念物に指定される推定樹齢1000年ケヤキの巨木で、目通り幹周り6.4mというケヤキの根が幅6m…
兵庫県尼崎市にある昭和40年に発見された弥生時代の遺跡が田能遺跡(たのいせき)。周辺は、弥生時代から古墳時代に古代文化が栄えた土地で、大規模な集落や、古墳が残されています。猪名川を挟んで園田競馬場の対岸にあるのが田能遺跡…
兵庫県神戸市の異人館が建ち並ぶ神戸市北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区の中心的な建物が神戸市が管理する風見鶏の館(旧トーマス住宅)。重要文化財に指定された風見鶏の館は、ドイツ人貿易商ゴッドフリード・トーマス(Gott…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある代表的な洋館が萌黄の館(もえぎのやかた)。明治36年、アメリカ総領事ハンター・シャープ(Hunter Sharp)の邸宅として建てられたもので昭和19年に神戸電鉄社長・小林秀雄の…
兵庫県神戸市中央区に建つ旧居留地十五番館は、現在、神戸市に唯一残る居留地時代の建物。明治13年にアメリカ合衆国領事館として建てられたもので、国の重要文化財に指定。街区境界のレンガ塀や石柱も現存しています。東玄関脇の歩道に…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつが坂の上の異人館(中国領事館)。中国の政治家、王兆銘(1883~1944年/孫文の側近)が昭和15年、南京に新国民政府(親日政権)を樹立したとき、その領事館と…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつが山手八番館(旧サンセン邸)。異人館うろこグループの運営する公開施設のひとつで、明治後期にサンセン氏が自邸として建築したもの。三連式の塔屋があるチューダー様式…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつで、明治後期に建てられた旧フリューガ邸が北野外国人倶楽部。入口にライオンの石像があることから「ライオンハウス3号館」と呼ばれていました。コロニアルスタイルの建物の館内…