善光寺楼門|石岡市
茨城県石岡市太田、地元の豪族で鎌倉武士だった小田氏の創建による古刹が善光寺。以前は山之庄小野村あり小野寺と呼ばれていました。現在は無住で廃寺状態で、本堂も荒廃していますが、善光寺楼門は国の重要文化財に指定されています。
茨城県石岡市太田、地元の豪族で鎌倉武士だった小田氏の創建による古刹が善光寺。以前は山之庄小野村あり小野寺と呼ばれていました。現在は無住で廃寺状態で、本堂も荒廃していますが、善光寺楼門は国の重要文化財に指定されています。
茨城県石岡市瓦谷、旧八郷町の瓦谷集落の奥に位置する秘瀑が鳴滝。滝近くに鳴滝不動尊が祀られていますが、大雨の前には大きな音を出し集落に気象変動を伝えたことがその名の由来とか。落差は20mほど。落ち口にある不動尊まで遊歩道も…
茨城県石岡市にある「関東の清水寺」ともいわれる懸造りの堂で知られるのが峰寺山西光院。地元では峰寺として知られる古刹で、大同7年(807年)、日光の中禅寺、筑波山と同じ法相宗の僧・徳一(とくいつ)大師の開山と伝えられる名刹…
常陸風土記の丘の西、茨城県茨城県石岡市根小屋にあるブランド力強化を支える新品種・新技術の開発などを行なう施設が茨城県畜産センター。総面積123.4haという広大な土地で乳牛、肉牛などが飼育され、高能力な種雄牛「茂光洋」(…
茨城県石岡市染谷、龍神山の山麓にある古社が、染谷佐志能神社(そめやさしのじんじゃ)。染谷佐志能神社は龍神山の龍神(雨の神様)を祀る神社。創建は平安時代、鹿の子遺跡が東北経営の軍事的な拠点となった承和4年(873年)と推測…
茨城県那珂市にある茨城県立の植物園が茨城県植物園。600種5万本の植物が四季折々に咲き誇る植物園で、園内には熱帯植物館、バラ園やボタン園、ツバキ園、西洋シャクナゲ園、水生植物園、ドングリ園、ツバキ園のほか、回遊式庭園の岩…
茨城県笠間市、笠間駅の南に広がる丘に洋画家、日本画家、彫刻家、陶芸家、染織家など40戸ほどのアトリエが点在する、「芸術の村」。北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が住居としていた北鎌倉の茅葺き民家を昭和40年に移築したの…
茨城県笠間市、国道355号沿いにあるのが笠間焼窯元共販センター。取り扱い作家は約150人と笠間屈指という笠間焼の販売所。湯呑み、ご飯茶碗、マグカップなど日用食器がアイテム別に並んでいるほか、うさぎ絵、ねこ絵、ふくろうなど…
茨城県笠間市にある普門宗の古刹が、正福寺。『佐白山縁起』によれば白雉2年(651年)、狩人の粒浦氏が佐白山山頂に創建したと伝えられています。坂東三十三観音第23番霊場で本尊は十一面千手観世音菩薩(木造佐白観音坐像)。佐白…
茨城県石岡市、朝廷の東北経営の補給基地となった鹿の子遺跡一帯を整備した常陸風土記の丘のシンボル的存在が、獅子頭展望台(ししがしらてんぼうだい)。『石岡のおまつり』(常陸國總社宮例大祭)に巡行する獅子頭を日本一の巨大サイズ…
茨城県久慈郡大子町(だいごまち)にある明治44年築のレトロな小学校校舎が旧上岡小学校。映画『俺は君のためにこそ死ににいく』、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』、NHK『純情きらり』、TBSドラマ『さとうきび畑の唄』など…
茨城県石岡市は古代の常陸国の中心地。常磐自動車道の建設の際に竪穴住居跡90軒、工房跡10基(鍛冶跡)、長屋状竪穴遺溝2棟が発見された鹿の子遺跡一帯を常陸風土記の丘として整備し、古代家屋復元広場、鹿の子史跡公園、「石岡の歴…
茨城県ひたちなか市にある古社(式内社)が酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。斉衡3年(856年)創建という古社で、平安時代編纂の『延喜式神名帳』ではすでに名神大社に列せられています。那珂川対岸の大洗磯前神社(おおあ…
茨城県ひたちなか市にある武家屋敷の門(移築)が山上門(さんじょうもん)。昭和11年、水戸藩江戸小石川邸に設けられた勅使奉迎用の薬医門が那珂湊(なかみなと)に移築され、現存するもの。水戸藩小石川邸の正門右側に設けられていま…
茨城県ひたちなか市、元禄11年(1698年)、水戸藩2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)によって建てられた別荘「い賓閣」(湊御殿)があった地に残る黒松が、湊公園・湊御殿の松。「い賓閣」(湊御殿)跡地は明治30年4月に湊…
茨城県笠間市にある笠間城の貴重な遺構が旧笠間城八幡台櫓。笠間城本丸の八幡台にあったものを、廃城令(明治6年)後の明治13年、山麓の日蓮宗の寺、真浄寺に移築復元した櫓で、平時は、武器貯蔵庫として、戦時は物見に使われたと推測…
藩政時代の常陸国(現・茨城県)には、小さな藩が数多く割拠していましたが、名城として残るのは日本100名城の水戸城(水戸藩)、続日本100名城の笠間城(笠間藩)と土浦城(土浦藩)の3城。江戸時代の遺構が残るのは、茨城県内で…
茨城県北茨城市大津町五浦、切り立った断崖が複雑に入り組み変化に富んだ景色を生み出みだしている五浦海岸(いづらかいがん)。南から小五浦、大五浦、椿磯、中磯、端磯という深く切り込んだ大小5つの入江の澄んだ海の色や断崖の上に茂…