津久井湖
神奈川県北部、相模原市街のすぐ東、相模川をせき止めた城山ダム(昭和40年完成)のダム湖が津久井湖。城山ダム周辺は県立津久井湖城山公園に指定され、ダムの両側の「水の苑地」、「花の苑地」、城山南麓の「根小屋地区」が整備されて…
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神奈川県北部、相模原市街のすぐ東、相模川をせき止めた城山ダム(昭和40年完成)のダム湖が津久井湖。城山ダム周辺は県立津久井湖城山公園に指定され、ダムの両側の「水の苑地」、「花の苑地」、城山南麓の「根小屋地区」が整備されて…
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円覚寺山内にあり、円覚寺を開基した北条時宗および北条得宗家(ほうじょうとくそうけ=鎌倉幕府執権の北条時政を初代に高時までの7代)の廟所が佛日庵(仏日庵)。大佛次郎(おさらぎじろう)の『帰郷』にも描かれています。北条氏滅亡…
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建長5年(1253年)、鎌倉幕府の執権・北条時頼(ほうじょうときより)が建立した鎌倉五山第1位の巨刹が建長寺。境内最奥に標高145mの勝上嶽があり、中腹に建長寺の鎮守として、静岡県の方広寺(現・浜松市北区引佐町奥山)から…
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江の島エスカーを乗り継ぎ、あるいは徒歩で江の島の頂上部にたどり着くと展望灯台のある江の島サムエル・コッキング苑は目の前。明治時代、世界の植物を蒐集したイギリスの貿易商サムエル・コッキングによって作られた庭園がここの始まり…
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平成14年、江ノ電(江ノ島電鉄)開業100周年事業として建設され、平成15年4月29日に開業した江の島(神奈川県藤沢市)の展望灯台が江の島シーキャンドル。昭和26年に日本初の民間灯台として設置された江の島灯台が前身で、…
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神奈川県小田原市根府川を流れる白糸川に架かる東海道本線の鉄道橋が白糸川橋梁。大正11年に完成した初代の白糸川橋梁は、大正12年9月1日の関東大震災で倒壊、大正14年3月12日に開通したのが現在の2代目となる白糸川橋梁です…
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日本100名城に数えられる小田原城(神奈川県小田原市)。現存する小田原城天守閣は、昭和35年、小田原市制20周年記念事業として総工費8000万円をかけて建設された復興天守。宝永3年(1706年)の再建の際に作られた模型や…
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永暦元年(1160年)、伊豆の蛭ヶ小島(ひるがこじま=静岡県伊豆の国市)に流刑になった源頼朝は、20年を伊豆で過ごしますが治承4年(1180年)、以仁王(もちひとおう)の平氏追討の令旨を受けて挙兵。平家方と激戦を展開し、…
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明治政府が富国強兵政策を推進する明治27年、二宮尊徳を祭神として小田原城本丸南側の小峰曲輪に創建された神社が報徳二宮神社。二宮尊徳(にのみやたかのり)は、相模国足柄上郡栢山村(現・小田原市栢山)の出。経世済民を目指して報…
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神奈川県小田原市、小田原城本丸西側の高台にある運動公園が城山公園(海と城の見える丘)。城山公園と名がつくのは戦国時代、小田原は町全体が城郭都市と化していましたが、三の丸外郭に相当するから。運動公園になっていますが、空堀の…
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小田原駅西口駅前広場のロータリーに立つ北条早雲(ほうじょう そううん)の像。北条早雲は、室町時代中後期(戦国時代初期)の武将で、後北条氏の祖。「北條早雲公像」は、鎧兜を着けた凛々しい騎馬像です。相模平定し、東国の戦国武将…
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小田原から箱根へと上る箱根ターンパイク沿いにある標高262mの尾根状のピークが石垣山。ミカン畑が広がるのどかな山ですが、東は相模湾に臨み、北は小田原市街を眼下にするという立地から、戦国時代末に豊臣秀吉が「石垣山一夜城」を…
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高い石垣で囲まれた小田原城本丸の正面に位置するのが常盤木門。本丸の出入は東の常盤木門と北側の鉄門(くろがねもん)という2つの門を使用していましたが、常盤木門が大手側(正門)にあたり、重要な防御拠点であったために、他の門と…
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「日本100名城」に選定される小田原城二の丸の表門が銅門(あかがねもん)。馬屋曲輪(うまやくるわ)から二の丸へ登城する途中にある門で、現在の門は平成9年の復元。石垣による桝形(ますがた)、内仕切門(一の門)と渡櫓門(わた…
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小田原城の大手筋(正面)に位置する、二の丸を守る重要な門が馬出門(うまだしもん)。小田原市の「史跡小田原城跡本丸・二の丸整備基本構想」で二の丸から本丸に至る往時の登城ルートの復元整備が行なわれていますが、平成21年に復元…
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神奈川県小田原市街の北西、神奈川県立おだわら諏訪の原公園に隣接する地に平成7年4月に開園した植物公園が小田原フラワーガーデン。4.2haの敷地にヒスイカズラなど300種の熱帯・亜熱帯花木・果樹が茂るトロピカルドーム(有料…
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神奈川県藤沢市、江の島の最奥、江島神社奥津宮の社前から入った丘が恋人の丘。断崖に龍恋の鐘(りゅうれんのかね)が設置され、この鐘を鳴らせば別れることはないと喧伝(けんでん)され、恋人達に人気のスポットになっています。
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江戸時代には江の島詣で賑わった江の島西端、江の島岩屋周辺にある岩棚の海岸にある淵が稚児ヶ淵(ちごがふち)。建長寺広徳院の自久(自休)和尚に見初められた相承院(鶴岡八幡宮の僧坊・鶴岡二十五坊のひとつ、頓覚坊)の稚児・白菊が…