筋湯温泉うたせ大浴場
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)にある「日本一」ともいわれる打たせ湯が、筋湯温泉うたせ大浴場。露天岩風呂「岩ん湯」、檜の内湯「薬師湯」と3ヶ所ある共同湯のひとつで、温泉街の中心部にある共同浴場が「うたせ大浴場」です。打…
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)にある「日本一」ともいわれる打たせ湯が、筋湯温泉うたせ大浴場。露天岩風呂「岩ん湯」、檜の内湯「薬師湯」と3ヶ所ある共同湯のひとつで、温泉街の中心部にある共同浴場が「うたせ大浴場」です。打…
大分県宇佐市にある浄土宗の寺が、豊前善光寺。寺伝によれば天徳2年(958年)、念仏踊りの祖・空也(くうや)により開かれたと伝わる古刹。信州善光寺、甲斐善光寺とならび、日本三善光寺のひとつと称されており、芝原善光寺とも呼ば…
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、安心院高原の草原に広がる自然動物公園が、九州自然動物公園・アフリカンサファリ。115万平方メートルという広大な敷地には、70種1400頭羽ほどの動物たちを、野生動物が本来生息する環境に…
大分県宇佐市四日市にある真宗大谷派の別院が、東本願寺四日市別院(真宗大谷派四日市別院)。江戸時代には「九州御坊」として九州の716ヶ寺を統括していました。明治13年築で、九州最大級の本堂、江戸時代建造物であるの経蔵、太鼓…
別府観光の父と呼ばれる、油屋熊八の言葉に「旅人を懇ろ(ねんごろ)にせよ」があります。これは旅人には親切にという戒(いまし)め。日本有数の観光地として発展してきた温泉観光地・別府の「ねんごろ」な伝統が今に生きる庶民派グルメ…
瀧廉太郎ゆかりの地としても知られる大分県竹田市(豊後竹田)。岡城と瀧廉太郎が有名ですが、取材して実感したのが、城下町。武家屋敷群が残り、そして城下町ならではの老舗和菓子店も健在。藩政時代の町割りが残される「むかし町」は、…
大分県豊後大野市にある原尻の滝は、落差20m、幅120mとワイドに広がる弓状の巨瀑で、「東洋のナイアガラ」とも称されています。阿蘇山の破滅的な大爆発で流れ出た超巨大火砕流の痕跡で、溶結凝灰岩を緒方川が基の遠くなる年月をか…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に整備される、鶴御崎自然公園。鶴御埼灯台のすぐ横に残るレンガ造りの建物が、海軍望楼。明治27年7月25日に開戦した日清戦争の際、北洋艦隊(清国艦隊)の瀬戸内海…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に建つのが、鶴御埼灯台(つるみさきとうだい)。豊後水道を行き交う船の安全を守るため、昭和56年3月25日に初点灯した比較的に新しい灯台で、九州の最東端に建って…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびる鶴見半島の先端に位置する鶴御崎にあるのが、鶴御崎自然公園(つるみさきしぜんこうえん)。九州最東端にあたり、高さ200mの絶壁には白亜の鶴御埼灯台が建っています。周辺一帯は鶴御崎自然公園と…
大分県大分市高瀬、大分市内を流れる大分川の支流、高瀬川南岸の丘陵地にある石仏群が、高瀬石仏(たかせせきぶつ)。霊山の北麓に高さ1.8m、幅4.4m、奥行1.5mの凝灰岩層の石窟があり、その壁には、大日如来を中心に馬頭観音…
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)松木、松木川にかかる落差26m、幅40mの豪快な二段落としの滝が、龍門の滝。筑紫溶岩台地が削られた美しい岩の上に、水晶のすだれをかけたように落下。中間の濃い緑の滝壷からあふれる水は、なめ…
大分県別府市上田の湯町、昭和3年3月28日完成のレトロな建物が、別府市公会堂。設計は、旧別府市電報電話局(児童館)の設計も手がけた逓信省の技師・吉田鉄郎。ストックホルム市庁舎(ラグナル・エストベリ設計)がモデルという館内…
氷点下の気温の中、霧や雲などの水分が風によって枝について凍ったものが霧氷。鶴見岳でも厳寒期、氷点下の気温で、風が強い日に、霧混じりなど空気中に水分が多い場合に、霧氷が誕生します。蔵王の樹氷などに比べれば、無名の存在ですが…
JR別府駅から徒歩9分、大人気のインスタ映えカフェ「コトリカフェ」は、別府の温泉と街に魅せられて移住した八木みちるさんが、平成24年に起業した軽バンを利用した移動式カフェが始まり。「小鳥が森で羽を休めるように、ゆっくり寛…
大分県別府市で昭和23年創業という「ふくや食堂」はおでんの名店。JR別府駅から徒歩5分の北浜1丁目、やよい天狗通り商店街のシンボルでもある「やよい天狗」のすぐとなりと、交通至便です。20余種のおでんは、甘過ぎず辛過ぎず優…
大分県別府市、別府港にほど近い石垣東7丁目にある中国料理の名店「レストラン東洋軒」の創業は大正15年。天皇の料理番だったという初代当主・宮本四郎が開いた店で、以来、別府市民はもちろん、遠来のグルメをうならせています。そし…
別府でホルモンと焼き肉なら駅前本町で創業から40余年、昭和の風情を色濃く残すホルモン焼肉「一力」(いちりき)がイチオシです。無煙ロースターなんて洒落た器具とは無縁のガスコンロで、自慢の「おおいた豊後牛」を焼きます。が、煙…