玉簾の滝
山形県酒田市升田、出羽丘陵を流れる日向川支流、滝ノ沢に懸かる落差63m、幅5mの巨瀑が玉簾の滝(たますだれのたき)で、山形県最大の直瀑。空海(弘法大師)がお告げにより発見したという伝承のある滝で、山岳密教の修験の地にもな…
山形県酒田市升田、出羽丘陵を流れる日向川支流、滝ノ沢に懸かる落差63m、幅5mの巨瀑が玉簾の滝(たますだれのたき)で、山形県最大の直瀑。空海(弘法大師)がお告げにより発見したという伝承のある滝で、山岳密教の修験の地にもな…
山形県南陽市、小滝地区を流れる吉野川に懸かる異色の滝がくぐり滝。落差14mで2段になって落ちる滝は、巨瀑とはいえませんが、上段の滝が高さ5m、幅4.6mの岩穴から水が流れ出るという奇観になっていて、それが滝の名の由来です…
山形県西置賜郡飯豊町、最上川上流、置賜白川の左岸に広がる飯豊散居集落(田園散居集落)を眺望する展望台が、ホトケヤマ散居集落展望台。飯豊町豊原地区の1200haという広大な田園地帯には、屋敷林に囲まれた民家が点在。田植えが…
東京都大島町、伊豆大島の北東、西風が強い日に東海汽船の大型客船「さるびあ丸」、ジェット船が入港する岡田港に隣接する小さいながらも砂浜のビーチが日の出浜。日の出を眺めるのがその名の由来です。岡田港で下船の際には、徒歩2分で…
東京都大島町、火山島である伊豆大島の南部、差木地(さしきじ)、トウシキの鼻にある海水浴場がトウシキ遊泳場。溶岩流の海岸線で、プール状になった入江を生かしたのがトウシキ遊泳場。透明度が高く、スノーケリングにも絶好ですが、か…
岩手県二戸郡一戸町、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産になっている縄文時代中期後半の拠点集落が御所野遺跡。縄文時代の貴重な集落遺跡は御所野縄文公園として整備され、その入口にガイダンス施設としての役割を担…
岩手県二戸郡一戸町にある縄文時代の集落跡が御所野遺跡。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の岩手県唯一の構成資産で、一帯は御所野縄文公園として整備。竪穴住居、掘立柱建物、配石遺構などによる集落が再現、ガイダンス施設…
東京都大島町、伊豆大島の南端、波浮港(はぶみなと)にある明治時代に建築された旧家が旧甚の丸邸(きゅうじんのまるてい)。波浮港は、承和5年(838年)、マグマ水蒸気爆発でできた火口を掘削した天然の良港で、甚の丸邸は、網元で…
東京都大島町泉津、伊豆大島を周回する東京都道208号(大島循環線)の泉津地区(大島を時計回りに周回して、岡田港の先にあるのが泉津地区)の旧道にあるSNSでも話題の奇観が泉津の切通し。都道途中から横に、切り通し状になった石…
大分県豊後大野市緒方町にある江戸時代(正保年間)に開削された農業用水路が緒方井路(おがたいろ)。緒方平野を潤して、「緒方五千石」と称された岡藩内随一の良田を生み出した水路で、花水車も設置されています。農林水産省の「疎水百…
大分県豊後大野市緒方町を流れる奧岳川の峡谷が滞迫峡(たいざこきょう)。豊後大野市は、9万年前の阿蘇火山の4回目の巨大噴火による火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩の台地ですが、その台地を奧岳川が浸食して形成した高さは70mに…
群馬県沼田市、東急リゾーツ&ステイの運営するたんばらスキーパークのゲレンデを利用した美しい花園がたんばらラベンダーパーク。標高1250m~1350m、真夏でも25度前後という涼しい気候を利用して、関東最大5万株のラベンダ…
新潟県南魚沼郡湯沢町、湯沢温泉と湯沢高原パノラマパーク(グリーンシーズンは湯沢高原パノラマパークアルプの里)を結ぶロープウェイが湯沢高原ロープウェイ。八幡平リゾート、びわ湖バレイ、伊豆の国パノラマパークなどを運営するアル…
兵庫県神戸市、有馬温泉と六甲山結び、神戸すまいまちづくり公社が運営するロープウェイが六甲有馬ロープウェー。有馬温泉駅と六甲山頂駅を12分で結んでいます。かつてはさらに表六甲線で六甲ケーブルの山上駅と結ばれていたが今では廃…
東京都大島町、伊豆大島に2つある港のひとつが岡田港。元町港がメインの港ですが、西風を受けると桟橋が冠水し、岡田港の寄港になります。岡田港は伊豆大島の北東部に位置し、西風が吹いた際にも島影で波が穏やかなため利用ができるので…
東京都大島町、伊豆大島最大の町、元町にあるのが元町港で、岡田港と並ぶ玄関港のひとつ。東京・竹芝桟橋、横浜・大桟橋などからの東海汽船の大型客船「さるびあ丸」、竹芝桟橋、熱海港などからのジェット船が発着しています(季節運航で…
大分県豊後大野市を流れる奥岳川の最上流部に位置する渓谷が川上渓谷。祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの探勝スポットのひとつで、林野庁の「森林浴の森日本100選」、おおいた豊後大野ジオパークのジオサイトにも選定されています。…
東京都大島町、伊豆大島にある空の玄関口が大島空港。昭和27年に村営の大島飛行場として開場し、昭和35年から東京〜大島の定期便が運航。現在は調布飛行場からの新中央航空と、東邦航空の東京愛らんどシャトル(ヘリコミューター路線…