片男波公園
和歌山県和歌山市、万葉の歌人に愛され、多くの歌に詠まれた景勝地・片男波(かたおなみ)に整備された、和歌浦湾と和歌川に挟まれた細長い公園が片男波公園。和歌浦湾を望む眺望が抜群で、和歌山県朝日夕陽百選にも選定。1.2kmの人…
和歌山県和歌山市、万葉の歌人に愛され、多くの歌に詠まれた景勝地・片男波(かたおなみ)に整備された、和歌浦湾と和歌川に挟まれた細長い公園が片男波公園。和歌浦湾を望む眺望が抜群で、和歌山県朝日夕陽百選にも選定。1.2kmの人…
熊野本宮大社の社前、和歌山県田辺市本宮町にある日帰り入浴施設がうらら館蘇生の湯(本宮保健福祉総合センター)。古来、熊野は、吉野とともに蘇りの地としても知られていますが、名実ともにリフレッシュできるのが「うらら館蘇生の湯」…
和歌山県田辺市中辺路町、熊野古道・中辺路(なかへち)、近露王子近くに建つのが熊野古道なかへち美術館。建物は「作品を新しい空間で見せ、アートを通じた交流の場を生み出す」という構想のもと、内外で評価の高い日本の建築家ユニット…
和歌山県田辺市中辺路町、熊野古道・中辺路(なかへち)にある臨済宗妙心寺派の寺、一願寺。正式名は福巖寺ですが、一願寺として有名。『安珍・清姫物語』の清姫の故郷である真砂(現・中辺路町真砂)にあった萬福禅寺と菴ノ尾の福徳菴を…
和歌山県田辺市本宮町、熊野古道・中辺路(なかへち)の猪鼻王子(いのはなおうじ)近くにある古社が船玉神社。熊野本宮大社の奥の院にあたる社で、幕末から明治初頭に、吉原の遊郭(ゆうかく)で流行った端唄(はうた=技巧の少ない短い…
和歌山県田辺市、奥熊野の山中、熊野川支流の請川谷に懸かる滝が平治の滝。林道平治川線終点から山道を10分ほど歩けば平治の滝ですが、滝壺近くからしか滝を拝むことができません。下段8m、上段25mの2段の滝で、滝壺近くに不動明…
和歌山県海南市藤白、熊野参詣道(熊野古道)紀伊路の藤白王子跡に建つ藤白神社の境内にあるのが全国の鈴木さんのルーツともいえる鈴木屋敷。熊野信仰を全国に広めた神官の一族である藤代の鈴木氏がかつて居住していた屋敷が現存し、全国…
和歌山県田辺市磯間、紀伊水道に面した田辺湾の最奥部にある古墳時代の集団墓が磯間岩陰遺跡(いそまいわかげいせき)で、国の史跡。かつては海岸だった地で、海食崖を使った古墳時代の墓地。5世紀末〜7世紀前半までの石室で、発掘調査…
東京都東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)、奥多摩三山の最高峰・三頭山(1531m)の東麓、標高1000~1500m、貴重なブナの森など、豊かな樹林帯を保護するために整備が行なわれた都立公園が檜原都民の森。「森林館」から…
東京都西多摩郡奥多摩町、東京都水道局が管理する小河内ダムのダム湖が奥多摩湖(正式名称:小河内貯水池)。そのダム湖の誕生で生活道路の代替手段として築かれたのが湖上2ヶ所の浮橋。ダム湖の奥、山梨県との県境近くにあるのが留浦の…
東京都西多摩郡奥多摩町、奥多摩湖の湖上にあるのが麦山の浮橋(ドラム缶橋)。昭和32年に完成した小河内ダムによって出現した人造湖が奥多摩湖。奥多摩湖にはダム建設時に水没した道の代替として設置された2ヶ所の浮橋があり、そのう…
東京都檜原村、檜原都民の森にある森林館と三頭大滝を結ぶ遊歩道が森林セラピーロード「大滝の路」。東京都の森林セラピー研究会認定の散策路が森林セラピーロード第1号となる道で、森林館を起点に三頭大滝まで全長1km、片道20分の…
和歌山県和歌山市岩橋(いわせ)、「紀伊風土記の丘」周辺に点在する、850基を超える古墳群が岩橋千塚古墳群(いわせせんづかこふんぐん)。5世紀末から7世紀初めにかけて築造された古墳で、うち430基が国の特別史跡、13基が公…
東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)にある落差35mの東京都屈指の滝が三頭大滝(みとうおおたき)。檜原都民の森駐車場から徒歩10分の森林館からウッドチップを敷き詰めた森林セラピーロード「大滝の路」を20分ほど歩けば、滝の…
東京都台東区入谷にある江戸時代の藩屋敷に鎮座した社がルーツの神社が太郎稲荷神社。人形町の水天宮は久留米藩というように、江戸には諸大名の藩邸ゆかりの神社も数多く、柳川藩(柳河藩)立花家中屋敷にあったのが、西町太郎稲荷神社(…
日暮里駅(東京都荒川区)〜見沼代親水公園駅(足立区)を結ぶ9.7kmの案内軌条式鉄道(AGT)路線が日暮里・舎人ライナー(にっぽり・とねりらいなー)。東京都営の新交通システムで、平成20年3月30日に開業。鉄道路線のない…
和歌山県紀の川市、紀の川の北岸の灌漑用水である小田井用水(おだいようすい=小田井灌漑用水路)のレンガ造りのアーチ橋が龍之渡井(たつのとい)。小田井用水は、宝永4年(1707年)に築かれた用水で、「世界かんがい施設遺産」に…
和歌山県伊都郡高野町、高野山の壇上伽藍(世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産)の東端の建つ堂が金剛峯寺・不動堂。明治41年に山内の一心院谷にあった一心院(現在の金輪塔あたり)から移築されたもので、金剛三昧院・多宝…