法華寺畑遺跡(伯耆国府跡)
鳥取県倉吉市国府、伯耆国分寺跡の北東にあるのが法華寺畑遺跡(ほっけじばたいせき)。伯耆国庁跡からは北東400m、伯耆国分寺跡には隣接する遺跡で、伯耆国分尼寺の跡とも推測されています。伯耆国府跡として国の史跡になっているほ…
鳥取県倉吉市国府、伯耆国分寺跡の北東にあるのが法華寺畑遺跡(ほっけじばたいせき)。伯耆国庁跡からは北東400m、伯耆国分寺跡には隣接する遺跡で、伯耆国分尼寺の跡とも推測されています。伯耆国府跡として国の史跡になっているほ…
鳥取県倉吉市国分寺、天平 13 年(741年)、聖武天皇の詔で伯耆国(ほうきのくに=現在の鳥取県中西部)に建立された国分僧寺(金光明四天王護国之寺)の跡が伯耆国分寺跡。国府川左岸の丘陵上に立地し、溝と土塁(南側は溝と築地…
鳥取県倉吉市、国分寺地区にある、律令時代の伯耆国(ほうきのくに=現在の鳥取県中西部)の国庁の跡が伯耆国庁跡。昭和44年、柱穴状の落ち込み群が確認され、昭和48年〜昭和53年の発掘調査で、伯耆国庁の遺構であることが判明して…
鳥取県東伯郡三朝町(みささちょう)、ラジウム温泉で有名な三朝温泉街に架る3つの橋(かじか橋、三朝橋、恋谷橋)のうちもっとも下流側に位置するのが、かじか橋。3つ橋の中では、唯一歩行者専用の橋で、橋の北岸にはやなせ公園桜並木…
鳥取県東伯郡三朝町(みささちょう)、ラジウム温泉で有名な三朝温泉街に架る3つの橋(かじか橋、三朝橋、恋谷橋)のうちもっとも上流側に位置するのが恋谷橋。平成23年に公開された映画『恋谷橋』(主演・上原多香子、監督・後藤幸一…
鳥取県東伯郡三朝町(みささちょう)、ラジウム温泉で有名な三朝温泉街の中心に位置し、温泉街を流れる三徳川に架かる3つの橋のうち真ん中に位置するのが三朝橋(みささばし)。橋のたもとの河原には有名な河原風呂(露天風呂)がありま…
鳥取県倉吉市にある国鉄倉吉線廃線跡が、日本一美しい廃線跡として話題に。倉吉市の関金地区にある泰久寺駅(たいきゅうじえき)跡から山守トンネル入口までは竹林の中に廃線跡があり、京都・嵯峨野を思わせる竹林に廃線跡があり、幻想的…
鳥取県東伯郡北栄町、北栄町が北条砂丘に設置したウィンドファームが、北条砂丘風力発電所。自治体設置の風力発電施設としては全国最大級。国道9号沿いに9基の風車が並んでいます。地上高さ70m部分の年平均風速は5.7m/s。ドイ…
鳥取県東伯郡北栄町・湯梨浜町、東は橋津川河口から西は由良川河口にまで日本海沿いに広がる、東西約12km、南北1.8km、面積1100haという広大な海岸砂丘が、北条砂丘。中国山地の風化した花崗岩が砂となり、天神川を流下し…
鳥取県倉吉市にある国鉄倉吉線の歴史を紹介する鉄道保存展示施設が、倉吉線鉄道記念館。明治45年に前身の軽便鉄道(倉吉軽便線)が開通、昭和60年3月31日に廃線になった国鉄倉吉線の廃線跡が整備した「緑の彫刻プロムナード」の一…
鳥取県鳥取市賀露町(かろちょう)にあるカニをテーマにした県立水族館が、鳥取県立とっとり賀露かにっこ館。賀露港は鳥取港の旧名で松葉がになどの水揚げで有名。戦国時代には毛利氏の因幡への進出拠点に、また水運を活用した秀吉の鳥取…
鳥取県鳥取市、鳥取東照宮(樗谿神社)参道に建つ博物館が、鳥取市歴史博物館やまびこ館。鳥取城下の町人町、武家町の歴史と文化、鳥取市域137ヶ村の様子、古地図から知る砂丘の範囲、道路の様子などなど鳥取市の歴史を詳細に解説して…
鳥取県鳥取市国府町にある歴史館が、因幡万葉歴史館。国府町は奈良時代に因幡国の国府(因幡国庁)が置かれた地。その周囲に因幡国分寺・国分尼寺が建立され、因幡一之宮の宇倍神社が鎮座する政治文化の中心地でした。館内では、そうした…
鳥取県倉吉市にある鳥取県代表する特産物、「二十世紀梨」をテーマにしたミュージアムが、鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館。鳥取県に「二十世紀梨」が導入されたのは明治37年、北脇永治によって10本の苗木が導入されたことが始まり。…
鳥取県倉吉市は、南北朝時代に市街地の南にある打吹山(うつぶきやま)に城が築かれ、以来、城下町として栄えた町。伯耆国の政治・経済・文化の中心地として栄え、市内を流れる玉川沿いには酒蔵や桑田醤油醸造場などの醤油蔵が現存してい…
鳥取県米子市、米子の中心街を流れる旧加茂川は、藩政時代の米子城(よなごじょう)の外堀。中海に入ってきた北前船の廻船と商家の蔵との間を行き来する小舟で賑わった場所です。川沿いには今も城下町の面影を残す家並みが残り、川面に影…
鳥取県東伯郡湯梨浜町にある周囲12km、面積4.17平方km、深さ2~7mの汽水湖が東郷湖(東郷池)。翼を広げた優雅な鶴に形が似ていることから「鶴の湖」の愛称で親しまれています。西側を流れる天神川の堆積作用などで、かつて…
鳥取県鳥取市、鳥取城の扇御殿跡に建つ国の重要文化財・仁風閣(じんぷうかく)の敷地内に大名庭園が、宝隆院庭園。幕末の文久3年(1863年)、11代藩主・池田慶栄(いけだよしたか)夫人・宝隆院(聡姫)の扇御殿を建てた時築かれ…