西山古墳
奈良県天理市杣之内町、石上神宮の南、山辺の道沿いにある杣之内古墳群(そまのうちこふんぐん)の1基が、西山古墳(にしやまこふん)。築造は4世紀後半(古墳時代前期)で、墳丘長183m、日本最大の前方後方墳(ぜんぽうこうほうふ…
奈良県天理市杣之内町、石上神宮の南、山辺の道沿いにある杣之内古墳群(そまのうちこふんぐん)の1基が、西山古墳(にしやまこふん)。築造は4世紀後半(古墳時代前期)で、墳丘長183m、日本最大の前方後方墳(ぜんぽうこうほうふ…
平家の落人伝説が残る熊本県八代市の五家荘(ごかのしょう)。平成元年10月に梅の木轟公園吊橋(うめのきとどろこうえんつりばし)が完成するまで幻の滝だったのが、梅の木轟の滝。国道445号沿いに梅の木轟公園が整備され、吊橋を渡…
平家の落人伝説が残る熊本県八代市の五家荘(ごかのしょう)。梅の木轟の滝(うめのきとどろのたき/落差38m)近く、谷内川に架かる吊橋(人道橋)が、梅の木轟公園吊橋。全長116mは、五家荘で最大。補助ロープや支柱を使用しない…
平家の落人伝説が残る熊本県八代市の五家荘(ごかのしょう)。せんだん轟の滝に近い熊本県道52号(小川泉線)沿いにあるのが、左座家(ぞうざけ)。平家落人ではなく、平安時代に、菅原道真の嫡男が、藤原一族の追討を避けるため左座太…
平家の落人伝説が残る熊本県八代市の五家荘(ごかのしょう)。五家荘の椎原(しいばる)地区にあるのが、緒方家。壇ノ浦の戦いで敗れた平清経の子孫という緒方紀四郎盛行(代々椎原を支配)が、江戸時代に暮らした屋敷を復元したもの。平…
平家の落人伝説が残る熊本県八代市の五家荘(ごかのしょう)。樅木地区にある五家荘平家の里は、平家落人伝説を今に伝えるビジターセンター的な施設。平安朝の寝殿造を模した「平家伝説館」では、落人ゆかりの品々やパネルの展示、大型ス…
熊本県八代市泉町、五家荘(ごかのしょう)にある親子吊橋が、樅木の吊橋(もみぎのつりばし)。あやとり橋(橋長72m・高さ35m)とその下方のしゃくなげ橋(橋長59m・高さ17m)の総称で、もともとは五家荘の生活道路の一部だ…
岡山県真庭市上中津井にある古墳が、大谷1号墳(おおやいちごうふん)。墳丘周囲に3段の外護列石、さらに墳丘前面には2段の石列が巡らされた石積みが5段となった方墳で、あたかもピラミッドのような異色の雰囲気。大谷・定古墳群(お…
東京都大田区蒲田3丁目にある大田区立の公園が、聖蹟蒲田梅屋敷公園(せいせきかまたうめやしきこうえん)。江戸時代に「和中散」(暑気あたり、めまい、風邪などに服用した家庭用常備薬)の売薬所だった敷地3000坪に梅の木数百本と…
熊本県上益城郡山都町、五老ヶ滝川に架かる国の重要文化財・通潤橋(つうじゅんきょう)の下流側に落ちるのが、五老ヶ滝。山都町は美しい滝が数多い「滝の町」にもなっていますが、最大の滝がこの五老ヶ滝。落差50mを誇り、歩道に架か…
熊本県上益城郡山都町にある日の宮(ひのみや)と呼ばれる神社が、幣立神宮(へいたてじんぐう)。健磐龍命(たけいわたつのみこと=阿蘇山の火山神・阿蘇大明神)が、阿蘇に下向した際、この地に祀られたのが始まりという古社。天孫降臨…
大分県竹田市吉田、旧岡藩(現竹田市)に由来する女だるまの工房が、後藤姫だるま工房。その背景には家運隆盛の象徴となった下級武士の妻「綾女の物語」がありますが、現在、姫だるまを制作するのは後藤姫だるま工房。注文してから納品ま…
大分県国東市国東町富来(とみく)、「開運ロードとみくじ」(富来港〜文殊仙寺)沿いにあり、祇園社、牛頭宮(ごずみや)、八坂神社とも呼ばれている古社が、富来神社(とみくじんじゃ)。富が来る、「富来路」(とみくじ)ということで…
長崎県南島原市加津佐町の海岸部、国道251号沿いにある奇岩が、両子岩(ふたごいわ)。は、150万年前(第四紀)に火山活動があった国崎半島の火山に由来する土石流堆積物(国崎安山岩)が、波の浸食によって削られて誕生した人の頭…
長野県下伊那郡大鹿村大河原、南アルプス山中、脇を国道152号が走る青木川にあるのが、中央構造線安康露頭(ちゅうおうこうぞうせんあんこうろとう)。国道152号沿いの駐車場から安康沢に沿って歩道が整備され、その歩道を下れば、…
三重県松阪市飯高町月出にあるのが、中央構造線月出露頭(ちゅうおうこうぞうせんつきでろとう)。紀伊半島の中央部、和歌山県との県境にそびえる三峰山(1235.2m)の西、新道峠へと突き上げるワサビ谷にある、大規模な中央構造線…
愛媛県四国中央市金田町にある古墳が、朝日山古墳。標高165mほどの原峰丘陵の尾根上に築かれた直径17m、高さ4.5mの円墳で、両袖式の横穴式石室(全長7.0m)が開口しており、玄室・玄門・羨道・羨門が良好な状態で完存する…
熊本県八代郡氷川町、野津古墳群(のづこふんぐん)にある最大の前方後円墳が、中ノ城古墳(なかのじょうこふん)。防空壕にも利用されたことで墳丘は改変を受けていますが、墳丘長102mという熊本県屈指の巨大な古墳。国の史跡に指定…