大森和蝋燭屋
愛媛県喜多郡内子町、内子の古い家並み(内子町八日市護国伝統建造物群保存地区)のなかにある江戸時代から続く和蝋燭(わろうそく)の店が、大森和蝋燭屋。現在も6代目となる当主・大森太郎さん、7代目の大森亮太郎さんが昔ながらの製…
愛媛県喜多郡内子町、内子の古い家並み(内子町八日市護国伝統建造物群保存地区)のなかにある江戸時代から続く和蝋燭(わろうそく)の店が、大森和蝋燭屋。現在も6代目となる当主・大森太郎さん、7代目の大森亮太郎さんが昔ながらの製…
東京都足立区西新井1丁目、西新井大師門前の名物・草だんごの店が、中田屋。文化2年(1805年)創業の老舗で、向かいの元禄2年(1689年)創業の清水屋と、味を競っています。原料は、上新粉、砂糖、ヨモギ、小豆で、無着色なの…
京都府宇治市、JR奈良線宇治駅近くにある大正8年創業という老舗和菓子店が、総本家大茶萬(そうほんけおちゃまん)。特産の宇治茶を使った茶だんごは元祖の店で、カフェも併設。カフェでは自慢の茶だんごのほか、抹茶ソフトクリームな…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・下千本、金峯山寺の国宝・仁王門の目の前に建つ手作り和菓子屋が、萬松堂(まんしょうどう)。草餅、桜餅、栗羊羹、桜羊羹など手作りの菓子が絶品。餡は、手間暇かけてアク、渋みを取った逸品で、遠来の和菓…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本にあるこだわりの葛菓子(くずがし)の店が、横矢芳泉堂(よこやほうせんどう)。黒川本家(宇陀松山)の本葛を使った葛の干菓子(ひがし)は、口溶けがよく絶品。実は本葛だけのくずきりや、くず餅は…
埼玉県新座市を流れる荒川水系黒目川の支流が妙音沢。急斜面の雑木林から大沢、小沢の2本の清冽な清水が湧き出し、環境省の「平成の名水百選」に選定されています。一帯の3.3haは、妙音沢特別緑地保全地区に指定され、木道が整備さ…
東京都小金井市本町1丁目、JR武蔵小金井駅南口からほど近い小金井市中央商店街の裏手にあるのが、六地蔵のめぐみ黄金の水(ろくじじぞうのめぐみこがねのみず)。六地蔵の井戸から汲み上げられた名水のことで、小金井という地名も、黄…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・奥千本で、大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)から少し西に外れた西行庵近くの山中に湧く清水が、苔清水。「とくとくと落つる岩間の苔清水汲みほすまでもなき住居かな」と西行が詠み、西行を慕ってここを訪…
山梨県甲州市勝沼町、シャトー・メルシャンワイン勝沼ワイナリーに併設されるのが、シャトー・メルシャンワイン資料館(旧宮崎第二醸造場)。明治37年築、か宮崎葡萄酒の第二醸造場を再生したもので、現存する日本最古の木造ワイン醸造…
埼玉県秩父市、秩父神社(秩父まつり会館)近くにある豚肉味噌漬で知られる店が、秩父豚肉味噌漬本舗せかい。かつて「西の神戸牛、東の秩父豚」と呼ばれたブランド品の秩父豚。現在は素材となるのは国産の豚で、地元の猟師が猪猟の時に使…
埼玉県秩父市、秩父市街の中心、秩父鉄道御花畑駅近くの東町商店街にある大正13年創業の和菓子屋が、秩父中村屋。秩父で慶事、仏事といえばまずは中村屋に頼むというくらいに信頼があり、地酒まんじゅう、旬の和菓子、団子などが人気で…
埼玉県秩父市、秩父の銘酒『武甲正宗』の醸造元が武甲酒造(柳田総本店)。宝暦3年(1753年)創業という老舗で、今も古い店構えの店舗と昔ながらの酒蔵が並んでいます。秩父往還に東面して建つ店舗部分は文化7年(1810年)頃の…
埼玉県行田市にある老舗の酒蔵が、横田酒造。荒川の伏流水・ 忍の名水(自家井戸「福寿泉」=弱軟水の水)と全国の好適米を使い、南部杜氏が醸す行田の酒蔵。文化2年(1805年)、近江日野商人・横田庄右衛門が創業という老舗で、代…
埼玉県川越市、川越市川越伝統的建造物群保存地区に選定される蔵造りの町並み(川越一番街商店街)の一画にある、レトロな雰囲気のカフェが、川越アートカフェ エレバート(田中家住宅)。大正4年2月25日築、耐火建築の土蔵造りで、…
埼玉県川越市、川越市川越伝統的建造物群保存地区に選定される蔵造りの町並み(川越一番街商店街)にある商家で、老舗の和菓子店が、亀屋本店(山崎家住宅)。浅間山が噴火した天明3年(1783年)の創業(初代は信州中野の出身)で、…
大分県日田市、シオジ原生林・御前岳登山口にある清冽な湧水が、御前岳湧水。大分県日田市と福岡県八女市の県境にまたがる標高1209mの御前岳(権現岳)。その中腹、標高900mほどに位置するのが、筑後川の源流となる御前岳湧水(…
大分県速見郡日出町(ひじまち)にある水汲みスポットが、山田湧水。湧水の豊富な日出町は、上水道も湧水を使うほど。豊岡山田地区にあるのが山田湧水で、「お茶やコーヒーに最適の水」とのことで、駐車場もあることから順番待ちになるほ…
愛媛県西条市、「うちぬき」(環境省の名水百選)と呼ばれる西条市の地下水の自噴井のひとつが弘法水。空海(弘法大師)が杖を使って湧出させたという伝説の井戸で、「うちぬき」は鉄棒を地面に打ち込むことが名の由来なので、伝説が史実…