五島氏庭園・隠殿屋敷
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。二の丸跡にあるのが五島家30代当主・五島盛成(ごとうもりあきら)の隠居所として建てられた隠殿屋敷と、その庭園、五島氏庭園で、大名庭園である五島…
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。二の丸跡にあるのが五島家30代当主・五島盛成(ごとうもりあきら)の隠居所として建てられた隠殿屋敷と、その庭園、五島氏庭園で、大名庭園である五島…
長崎県五島市、五島列島・福江島にある幕末に福江藩(五島藩)の藩庁として築かれた福江城(石田城)。その二の丸跡に建つ、城郭風の博物館が五島観光歴史資料館。平成元年11月12日にオープンした五島の歴史や文化を紹介するミュージ…
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。二の丸跡に鎮座するのが城山神社で、その宮司を務めるのは第35代五島家当主・五島典昭さんで、実は福江城(石田城)は、日本で唯一の個人所有の城なの…
長崎県南松浦郡新上五島町、五島列島・中通島、長崎港へのフェリー、ジェットフォイルが発着する奈良尾港の背後にそびえる標高234.2mの米山山頂にある絶景スポットが米山展望台。東側は眼下に奈良尾港を眺望、西側には若松瀬戸入口…
長崎県南松浦郡新上五島町、五島列島・中通島、奈摩湾入口にある絶景スポットが矢堅目公園(やがためこうえん)。奈摩湾に侵入する外敵を見張るために、矢で堅(かた)めたことが矢堅崎の名の由来といわれ、東シナ海に沈む夕日を眺める場…
長崎県新上五島町、五島列島・中通島(なかどおりじま)にある有川地区は、江戸時代から「鯨のまち」として栄え、捕鯨が町発展の基礎を築いた土地。その有川地区に建つ海童神社(かいどうじんじゃ)は、ナガスクジラの顎骨(あごほね)で…
長崎県南松浦郡新上五島町、五島列島・中通島の有川港にある有川港ターミナルに併設されるのが鯨賓館ミュージアム。江戸時代から「鯨のまち」として栄え、捕鯨が町発展の基礎を築いた有川郷の歴史、上五島の捕鯨文化、さらには上五島の教…
長崎県大村市玖島にある国の名勝に指定される庭園が旧円融寺庭園。承応元年(1652年)、大村藩4代藩主・大村純長(おおむらすみなが)が創建した天台宗寺院。明治初年の廃仏毀釈の荒波で廃寺となり、現在は護国神社の社地となってい…
長崎県長崎市寺町にある日本最古の黄檗宗(おうばくしゅう)寺院が興福寺(こうふくじ)。風頭山の山麓の寺町通りに建つ唐寺(とうでら)で、明国・江西省の僧・真円が航海の安全を祈願して元和6年(1620年)に寺町に媽姐(まそ)神…
長崎県壱岐市芦辺町、壱岐島で2番目に高い、標高168mの男岳(おんだけ)山頂付近にあり、古くから島民の信仰を集めてきた男嶽神社。祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で、明治以降に家運の長久を願って石猿を奉納する習慣が生ま…
長崎県長崎市の南山手にある国の重要文化財に指定される西洋館が大浦天主堂・旧羅典神学校(おおうらてんしゅどう・きゅうらてんしんがっこう)。明治8年に完成し、大正15年に浦上神学校ができるまで長崎公教神学校の校舎兼宿舎として…
長崎県長崎市、若宮稲荷神社近くにある坂本龍馬の資料館が亀山社中資料展示場。平成元年、地元有志を中心に結成された「亀山社中ば活かす会」が運営する展示施設。龍馬が好きでたまらない人たちの集まりなので、民家を利用した素朴な建物…
長崎県長崎市、龍馬通り途中にあるのが亀山社中跡(長崎市亀山社中記念館)。亀山社中は慶応元年(1865年)、薩摩藩、長崎の豪商・小曽根家などの援助により、坂本龍馬が同志とともに結成した日本初のカンパニー(商社)で、後の海援…
長崎県長崎市、標高145mの風頭山周辺に整備された風頭公園(かざがしらこうえん)。園内には、坂本龍馬像のほか、司馬遼太郎作『竜馬がゆく』の文学碑、日本初の職業カメラマンで、あの有名な立ち姿の龍馬を撮影した上野彦馬の墓など…
長崎県島原市湊町、熊本港へのフェリー、三池港への高速船が発着する島原外港にある島原温泉を飲泉した公園が島原温泉泉源公園。観音島公園の一角に築かれた園地で、無料で24時間利用できる足湯は島原温泉掛け流しとなっているほか、飲…
長崎県長崎市鳴滝にあるシーボルトの偉業を今に伝える長崎市立の博物館はシーボルト記念館。シーボルトは、江戸時代の日本に西洋医学や博物学を伝え、科学的な総合調査にもとづきヨーロッパに日本を広く紹介した偉人。記念館は、国指定史…
長崎県雲仙市の雲仙温泉(雲仙地獄)にあるビジターセンター的機能をもつ施設が雲仙お山の情報館。昭和9年3月16日、日本で最初の国立公園に指定された雲仙。そんな自然豊かな雲仙周辺の動植物や温泉、その歴史的景観に関するさまざま…
長崎県長崎市、大浦天主堂やグラバー園などの観光名所がある南山手地区の背後に聳える172.4mの鍋冠山を利用した公園が鍋冠山公園。山の形が鍋をふせたように緑が茂るのが鍋冠山という名の由来。観光的にはまだまだ無名の展望地です…