肥前浜宿・浜郵便局跡(八宿公民館)
佐賀県鹿島市、メインストリートが酒蔵通りと呼ばれる肥前浜宿(八本木宿)西端に位置するのが肥前浜宿・浜郵便局跡(八宿公民館)。現在は八宿地区の公民館として再生利用されていますが、もとは昭和12年、当時の浜郵便局として建てら…
佐賀県鹿島市、メインストリートが酒蔵通りと呼ばれる肥前浜宿(八本木宿)西端に位置するのが肥前浜宿・浜郵便局跡(八宿公民館)。現在は八宿地区の公民館として再生利用されていますが、もとは昭和12年、当時の浜郵便局として建てら…
佐賀県鹿島市、メインストリートが酒蔵通りと呼ばれる肥前浜宿(八本木宿)西端に位置するのが肥前浜宿・継場(ひぜんはまじゅくつぎば)。長崎街道多良往還に設けられた宿駅で、人馬の継立(つぎたて=乗り換え用の馬や人足の手配・荷物…
佐賀県鹿島市、旧長崎街道の多良往還(多良海道)が町を貫く浜中町八本木宿。浜川左岸に位置し、右岸の浜庄津町浜金屋町(庄金地区)と並び、重要伝統的建造物群保存地区(鹿島市浜中町八本木宿伝統的建造物群保存地区)に指定されている…
佐賀県嬉野市塩田町にある国の重要文化財に指定された商家が西岡家住宅。船運で栄えた塩田津で代々石材業を営んでいた豪商の家が西岡家住宅。嬉野市塩田津伝統的建造物群保存地区を代表する建物で、内部も公開されています。
佐賀県佐賀市大和町にある巨大な前方後円墳が船塚古墳(ふなづかこふん)。墳丘長114mは、佐賀県最大の古墳で、佐賀県の史跡になっています。古墳時代中期、5世紀中頃の築造と推測されますが、本格的な発掘調査が行なわれていません…
佐賀県佐賀市、長崎街道沿いなどの歴史的建造物群7棟を総称して、佐賀市歴史民俗館と呼んでいますが、長崎街道に面する北蔵に「森永呉服店」の看板を掲げるのが旧森永家。もともとは煙草製造をしていましたが、専売制により明治37年〜…
佐賀県佐賀市、長崎街道沿いなどの歴史的建造物群7棟を総称して、佐賀市歴史民俗館と呼んでいますが、柳町にある商家が佐賀市歴史民俗館・旧久富家。履物商を営んでいた初代・久富亀一が、大正10年に柳町に移転し「履物問屋久富商店」…
佐賀県唐津市呼子町にある江戸時代中期から明治10年にかけて、代々「甚六」の名を襲名しながら8代、170年間にわたって沿岸捕鯨の鯨組主として巨万の富を築いた中尾家の屋敷が鯨組主中尾家屋敷。『小川島鯨鯢合戦』に描かれた主屋は…
佐賀県佐賀市諸富町にある廃線跡を活用したサイクリングロード(旧国鉄佐賀線跡)が、徐福サイクルロード。昭和62年3月28日に全線(24.1km)が廃止された国鉄佐賀線のうち、5kmほどを歩行者、自転車専用道路に転用したもの…
佐賀県佐賀市、長崎街道沿いなどの歴史的建造物群7棟を総称して、佐賀市歴史民俗館と呼んでいますが、1棟だけやや離れた「通り小路」にあるのが、旧福田家。旧福田家は大正7年に建てられたもので、主の福田慶四郎は、明治末期から昭和…
長崎県壱岐市勝本町にある戸時代の壱岐の古民家が復元された歴史体感ミュージアムが壱岐風土記の丘。郷ノ浦港から国道382号を勝本方面へ車を走らせていると、古い民家が点在しているところがあり、これが壱岐風土記の丘。敷地内にある…
長崎県壱岐市勝本町城内にある、元寇の際、元軍と日本軍と激闘を展開した古戦場が文永の役新城古戦場(ぶんえいのえきしんじょうこせんじょう=新城の千人塚)。壱岐島は、博多とともに元軍との激しい戦闘が展開した地で、とくに文永11…
長崎県壱岐市芦辺町、古代の壱岐国の中心地だったと推測できる国分本村にある直系10m〜20mの円墳8基で構成される古墳群が百田頭古墳群(ひゃくたがしらこふんぐん)。鬼の窟古墳、兵瀬古墳など壱岐島内の最大規模の円墳が集中する…
長崎県壱岐市勝本町にある中世の山城(国の史跡)が勝本城。天正19年(1591年)、豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際し、兵站基地として松浦鎮信(まつらしげのぶ)に命じて築いた城で、豊臣秀吉の死後、破却され、現在は城…
長崎県壱岐市芦辺町国分本村にある古代寺院の跡が壱岐国分寺跡(壱岐島分寺跡)。天平13年(741年)、聖武天皇の詔により鎮護国家を祈念する寺として諸国に建立された国分僧寺(こくぶんそうじ=金光明四天王護国之寺)のひとつで、…
長野県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが兵瀬古墳(ひょうぜこふん)。標高105mほどの丘陵尾根部に築造された直径53.5m、高さ13mの巨大な円墳で、玄室・中室…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが対馬塚古墳(つしまづかこふん)標高100mほどの丘陵尾根部に築造された墳丘長63mの前方後円墳で、壱岐では双六古墳(そうろくこふん)に次いでで2…
長崎県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。6世紀後半~7世紀前半頃に築造された直径45m、高さ13.5mの円墳で、前室・中室・玄…