群馬県立日本絹の里

群馬県立日本絹の里

群馬県高崎市にある蚕糸王国・群馬県のシンボル的なミュージアムが、群馬県立日本絹の里。「養蚕の歴史と群馬」、桐生織物、伊勢崎絣といった「日本の伝統的シルク産業」、カイコの一生などを学べるだけでなく、繭クラフト体験、機織り体験や染色体験、さらにシルク製品の購入もできます。

世界的にも有名な「ぐんまシルク」 を知る

常設展示では、まずは「群馬県蚕糸業の足跡」を紹介。
奈良時代から高山長五郎が明治16年頃に完成させた「清温育」までの「養蚕の歴史と群馬」、中山道や下仁田街道などの陸路、さらに利根川の舟運で運ばれた「上州からの絹の道」、明治3年に藩営製糸所を設立したことに始まる「上州の器械製糸」、明治5年10月4日操業開始の「富岡製糸場」、明治10年設置の新町屑糸紡績所(しんまちくずいとぼうせきじょ/建造物5棟が国の重要文化財)を紹介する「もうひとつの官営工場」、そして上州座繰り器という道具を用いて糸を挽き出す製糸法の「上州の座繰製糸」の6コーナーがあり、まさに包括的に群馬の蚕糸業を学ぶことができます。

続く「日本の伝統的シルク産業」のコーナーでは、江戸時代には、幕府の保護もあって「西の西陣、東の桐生」といわれるまでに栄えた桐生織物、「伊勢崎銘仙」の名で知られる伊勢崎絣(いせさきがすり)という2大ブランドを紹介。

「シルクの川コーナー」では、蚕の種とり(蚕の卵=蚕種の製造)から生糸になるまでの様子を詳細に学ぶことができます。
蚕の餌である桑の栽培と桑とりも実は養蚕農家の重要な仕事で、蚕が大きくなると桑を1日に3~4回与えるため、桑とりも大変な重労働だったのだとか。
蚕が繭を作り始めてから、8日ぐらいたった頃に繭かき(収繭)を行ない、繭だしと呼ばれる出荷を迎えます。
その後、製糸工場に集められた繭から糸づくりが始まり、糸繰りで生糸となるのです。

そのほか、「高機展示コーナー」では、月に1回、機織りの無料体験を実施。
シルクギャラリーでは絹に関する企画展を随時開催。
「カイコとシルクのサイエンス」、「座繰り体験コーナー」などもあり、蚕糸王国・群馬県を知るためには、ぜひ足を伸ばしたい施設になっています。

体験教室は、繭クラフト体験教室、手織り体験教室(簡易手織り機から本格的な織り機まで用意)、染色体験教室(型染、草木染、絞り染、ろうけつ染)などを実施。

ミュージアムショップでは群馬産の絹を使った絹製品、県推奨絹製品、桑細工、繭クラフト、染織材料を販売。
富岡シルク石鹸、シルクローションなど、絹を使ったスキンケア製品も人気です。

画像協力/ググっとぐんま観光宣伝推進協議会

群馬県立日本絹の里
名称 群馬県立日本絹の里/ぐんまけんりつにほんきぬのさと
所在地 群馬県高崎市金古町888-1
関連HP 群馬県立日本絹の里公式ホームページ
電車・バスで JR前橋駅からバスで30分、日本絹の里下車
ドライブで 関越自動車道前橋ICから約6km
駐車場 26台/無料
問い合わせ 群馬県立日本絹の里 TEL:027-360-6300/FAX:027-360-6301
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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