海田大橋

広島港東部に架る臨港道路出島海田線の海上橋が海田大橋（かいたおおはし）。安芸の宮島の大鳥居をモチーフにしたという橋で平成2年12月6日開通。橋長1856.3m、最大支間長250mで、プレードガーダー橋としては日本第2位の長大橋となっています。広島ベイブリッジという愛称も付いています。

坂町側の「さか・なぎさ公園」がビュースポット

最大桁高は30.0mで、平成2年度の土木学会田中賞作品部門受賞。
坂町側の「さか・なぎさ公園」がビュースポットになっていて、黄金山を背景にした絶景を眺望できます。
逆に黄金山の山上からなら眼下にできます。

海田大橋の西側には仁保JCTがありますが、海田大橋から広島呉道路・呉方面へは入ることができません。
逆に広島呉道路から海田大橋にも入ることができません。

ちなみに、プレードガーダー橋の国内1位は宇品大橋で、1位と2位が広島港にあるということに。

宇品大橋

広島県広島市の広島港内を通る広島高速3号線の自動車専用橋が宇品大橋（うじなおおはし）。広島高速3号線仁保JCT〜宇品IC間の部分開通に伴い、平成12年3月19日開通。橋長 550m、主径間長270m、プレードガーダー橋（桁橋＝横にかけた橋桁