第26回富士河口湖紅葉まつり｜2024

2024年10月26日（土）〜11月20日（水）、山梨県南都留郡富士河口湖町で『第26回富士河口湖紅葉まつり』を開催。河口湖北岸の河口湖もみじ回廊、そして、もみじ街道を中心に行なわれるイベントで、日没〜22:00にはライトアップも実施。また河口湖北岸、留守ヶ岩浜近くには「もみじのトンネル」もあり、ドライブにも絶好。

河口湖もみじ回廊、もみじ街道がメイン会場

「もみじ街道」と称されるのは河口湖北岸を走る湖北ビューライン・山梨県道21号（河口湖精進線）の河口湖美術館前交差点から梨川あたりまでで、梨川沿いに久保田一竹美術館までが「もみじ回廊」です。

河口湖付近の紅葉は、10月下旬頃に始まりますが（10月下旬は大石公園のコキアが見頃）、暑い夏、そして温かな秋の影響で、近年は11月中旬頃が見頃となっています。


富士河口湖町在住の漫談家、綾小路きみまろ氏が寄贈した「黄金の七福神」を巡る『黄金の七福神参り』も行なわれます（御朱印の台紙は河口湖ハーブ館、河口湖ワイン館で販売）。

湖北ビューライン沿いには紅葉と富士山という絶景スポットが随所にあり、日中はこの道を使って精進湖方面（精進湖では「子抱き富士」を眺望）まで足を伸ばすのもおすすめです。
他手合浜（たてごうはま）は、紅葉と「子抱き富士」というカメラマンに人気の撮影スポットです。

途中のもみじのトンネルは「奥河口湖」と称されるエリアで、普段は通行量もあまりありませんが、もみじが道を覆うように茂る紅葉時期には、多くの人が詰めかけます。

難点は、駐車場が少ないことで、できれば河口湖に宿を取り、もみじ回廊、もみじ街道には徒歩、河口湖周遊バスなどで向かうのがおすすめです。

河口湖もみじ回廊

山梨県南都留郡富士河口湖町河口、梨川沿いに続く全長2kmのモミジの回廊が、河口湖もみじ回廊。河口湖北岸の河口地区には、河口湖美術館、芝生広場、河口湖音楽と森の美術館、古賀政男記念公園、河口湖木ノ花美術館、河口湖円形ホール、久保田一竹美術館が