菊川商店

神奈川県足柄下郡箱根町湯本、箱根湯本駅前にある「箱根まんじゅう」の店、菊川商店。店頭でどんどんと焼き上がるのがカステラ焼きの「箱根まんじゅう」。卵と小麦粉、グラニュー糖を使ってふんわりと焼き上げたカステラの中には、北海道産の手亡豆（てぼうまめ）のさっぱりとした白あんが入っています。

カステラ焼きの「箱根まんじゅう」が名物

菊川商店は、昭和初期創業で、昭和30年頃、蒸した温泉まんじゅうではなく、カステラ生地の「箱根まんじゅう」を創案。
卵は、小田原の養鶏所から直送されるなど、素材にもこだわりが。
店頭で製造風景が見学できるので、のぞきこむ外国人観光客も。

外見は今川焼きのようなこのまんじゅう、「ソフトな食感が続くのは製造後4日間ほど」とのこと。