熊本市動植物園

熊本県熊本市東区健軍、江津湖畔にある、動物園と植物園、遊園地が一体となった24haの施設が熊本市動植物園。120種700頭を飼育する動物ゾーン、日本庭園や樹木見本園、大温室、洋らん室があり、800種5万点の植物が茂る植物ゾーン、そして観覧車などの遊具のある遊園地ゾーンがあります。

動物園と植物園、遊園地が一体に

動物ゾーンには、シフゾウ、シマウマ、ホッキョクグマ、キリンはもちろん、孫悟空のモデルとなった「キンシコウ」などが勢揃しています。
動物ふれあい広場「タッチ愛ランド」は、アメリカ西部をイメージした「遊び体験ゾーン」と「ふれあい体験ゾーン」があり、子供たちの「見る・触る・遊ぶ」という感覚を育むための施設となっています。

よし池のほとりにある動物資料館では園内の動物を詳しく知ることも可能。

800種5万点を栽培する植物園では日本庭園、熱帯植物が茂る「大温室」や洋ラン室、秋には15万本のコスモスが咲き乱れる花畑などがあります。
観覧車、ティーカップ、メリーゴーラウンド、新幹線さくら、子ども列車など大型11種、小型40台の遊器具が整備された遊園地はファミリーで楽しむことができます。

園内ではレストラン、売店も営業。
また、江津湖レンタサイクルを入園者は無料で借りることができます（動植物園南門で貸し出し）。