高岡の月知梅

高岡の月知梅

宮崎県宮崎市高岡町にある国の天然記念物に指定される梅の老木が高岡の月知梅(たかおかのげっちばい)。明治初年の廃仏毀釈によって廃寺となった香積寺(こうじゃくじ)の境内にあった梅の巨木(臥龍梅)。香積寺は、慶長5年(1600年)に島津義弘が創建した龍福寺の末寺で、梅は創建前からこの地にあったと伝えられています。

かつては香積寺の境内にあった臥龍梅

延宝元年(1673年)、薩摩藩2代藩主・島津光久(しまづみつひさ)が来観した際に月知梅と名付けています。
江戸時代の後期に枝が伏して根を張り、四方に繁殖したといわれ、現在では70株を数えています。
例年2月の中旬頃が花の見頃で、白色八重の花を咲かせます。

ちなみに国の天然記念物に指定される梅は、高岡の月知梅のほか、湯之宮の座論梅(宮崎県児湯郡新富町)、古城の朝鮮ウメ(宮城県仙台市)、余田臥龍梅(山口県柳井市)、藤川天神の臥龍梅(鹿児島県薩摩川内市)の5ヶ所で、うち2ヶ所が宮崎県にあります。

高岡の月知梅
名称 高岡の月知梅/たかおかのげっちばい
所在地 宮崎県宮崎市高岡町高浜梅元323-2
関連HP 宮崎市公式ホームページ
電車・バスで JR宮崎駅からバスで45分、タクシーで50分
ドライブで 東九州自動車道宮崎西ICから約6.5km
駐車場 10台/無料、うめまつり期間中は臨時駐車場を河川敷に用意
問い合わせ 宮崎市教育委員会文化財課 TEL:0985-85-1178/FAX:0985-84-2222
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
湯之宮の座論梅

湯之宮の座論梅

宮崎県児湯郡新富町にある国の天然記念物に指定される梅の老木が樹齢は湯之宮座論梅(ゆのみやのざろんばい)。樹齢は600年ともいわれ、江戸時代中期の観賞記録が残されています。梅の木で国の天然記念物に指定されるものは全国にわずか5ヶ所しかありませ

 

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