大分県由布市湯布院町、JR久大本線・由布院駅の南1kmほどのところにある、九州屈指の大きさを誇る杉が、大杵社の大杉(おおごしゃのおおすぎ)。大杵社は、宇奈岐日女神社(六所宮)の末社で、拝殿左にそびえる大杉は、御神木にもなっています。
国の天然記念物に指定される杉の巨木
大杵社の大杉は、樹高38m、幹周り(胸高周囲)10.9m、根回り13.3mもある杉の巨木で、樹齢は推定1000年以上ともいわれています。
幹の裏側には畳3畳ほどの大きな空洞があり(現在は神像が安置)、焚き火の火で明治30年の大晦日から2年もの間燃え続けたにもかかわらず、緑が茂り再生したという逸話も残されています。
樹木保存のため、根元に立ち入ることはできません。
大杵社の大杉 | |
名称 | 大杵社の大杉/おおごしゃのおおすぎ |
所在地 | 大分県由布市湯布院町川南746-19 |
関連HP | 由布院温泉観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR由布院駅から徒歩25分、または、タクシーで5分 |
ドライブで | 大分自動車道湯布院ICから約6km |
駐車場 | 2台/無料 |
問い合わせ | 由布市商工観光課 TEL:097-582-1111 |
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