筑波山神社
筑波山神社は筑波山をご神体として祀る山岳信仰の霊場。祭神となる筑波山の中腹にあり、登山道の起点ともなっています。双耳峰である筑波山山頂の男体山には筑波男大神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、女体山には筑波女大神の伊弉冉尊…
筑波山神社は筑波山をご神体として祀る山岳信仰の霊場。祭神となる筑波山の中腹にあり、登山道の起点ともなっています。双耳峰である筑波山山頂の男体山には筑波男大神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、女体山には筑波女大神の伊弉冉尊…
深田久弥の『日本百名山』にも選定される、関東平野の双耳峰、筑波山の西の峰が男体山。標高は870mと女体山より低いのですが、山頂周囲には筑波山の自然を観察する1.5kmの自然研究路が整備されています。『日本百名山』では最も…
筑波山の東峰、女体山は標高877m(筑波山の最高点)からの雄大な眺めが素晴らしい山。眺望の他の女体山の見所は、登山道を使って登る際の高天ヶ原から山頂までの間にある巨岩や奇岩の数々。それぞれに名前があり、どうすればこのよう…
関東で「西の富士、東の筑波」と称される筑波山は男体山と女体山の2峰からなる双耳峰。筑波山ケーブルカーは筑波山神社横の宮脇駅から標高870mの男体山の頂上駅までを8分で結んでいます。大正14年10月に営業開始という歴史ある…
筑波山は男体山と女体山の2峰からなる双耳峰ですが、女体山の方が標高877mと高く、山頂からの景観がいいのが特長。有料道路筑波スカイラインの終点つつじヶ丘駅から筑波山ロープウェイを利用すると約6分で女体山の頂上に到着します…
日光の華厳滝、南紀の那智滝と並ぶ日本三名瀑のひとつが袋田の滝。久慈川の支流、滝川にかかる名瀑で、落差120m、幅73mを四段に渡って流れ落ちて流れること、さらには四季の折々の美しさから年に四度訪れるべきということからから…
三岳(みつだけ)の噴火で堰き止められてできた奥日光、湯ノ湖から流れ落ちる滝。落差70m、最大幅25mの末広がりの形をした滝で、豊富な水量が一気に流れ落ちる様は圧巻。水しぶきがあまりに多く湯気のように見えたことから、この名…
湯ノ湖から湯滝を経て流れる湯川が中禅寺湖にいたる最後の見せ場ともなっているのが竜頭の滝。滝壺近くの大岩で流れが分けられて、変化に富んだ景観を見せる滝としても有名です。とくにツツジや紅葉の季節は絶好の写真撮影の場所として多…
能生町は西頸城郡の町で平成17年に糸魚川市、親不知(おやしらず)で有名な青海町(おうみまち)と合併。マンホールには火打山(ひうちやま)、町の花シャクナゲ、日本海の波のデザインされています。このマンホール、筒石集落で見つけ…
糸魚川市は「ユネスコ世界ジオパーク」のまち。マンホールにはマスコットキャラクターの「ジオまる」と「ぬーな」が描かれ、市の石ヒスイ(翡翠)も散りばめられています。「ようこそ世界ジオパークのまち糸魚川へ」「Welcome t…
日光と霧降高原を結ぶ霧降高原有料道路沿いにある落差75m、幅15mの滝が霧降の滝。霧降の滝観瀑台が設けられ、原生林の合間を縫うように流れ落ちる姿を眺望できます。上下2段に分かれ、水量の多い沢水が上段の滝から落下し、岩棚に…
那智の滝(那智大滝)、袋田の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつに数えられる有名な滝で日光二社一寺の神域に位置しています。中禅寺湖から97mの高低差を一直線に水が流れ落ちる様は荘厳かつ豪快。昭和5年に営業開始という歴史ある専用エレ…
世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」。そのひとつ、「熊野三山」の中心である熊野本宮大社は、明治22年の大水害で流出するまで、熊野川・音無川・岩田川の合流点の中洲に鎮座していました。それが大斎原(おおゆのはら)で…
世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の中心的な存在。熊野速玉大社、熊野那智大社と並んで熊野三山のひとつで、日本全国に3000社近くある熊野神社の総本社。神武天皇東征以前の創建と伝わる古社で、もとの社地は現在大鳥…
和歌山県白浜町の大塔日置川県立自然公園内にある滝で、全国的にはまだまだ無名ですが、「日本の滝百選」に選定。対岸から遠望することもできますが、駐車場から滝壺近くまで到達する遊歩道が整備されています。近くには鍋津呂滝(なべつ…
華厳滝、袋田の滝とともに日本三名瀑のひとつ、そして日本の滝百選に数えられる那智の滝。那智大滝として国の名勝にもなっています。落差133m、幅13m、滝壺の深さ10mの大滝で、平安時代以降、聖地として知られ、滝自体が熊野那…
串本町の東北端の海岸から大島に向かって延長850m、柱状に大小40余りの奇岩が一直線に並んでいるのが橋杭岩(はしくいいわ)。あたかも橋の杭を打ったようなさまからその名があり、弘法大師(空海)と天邪鬼(あまのじゃく)が紀伊…
南紀白浜を代表する景勝地のひとつ。太平洋に突き出た瀬戸崎一帯に広がる、巨大な岩盤のテラスが千畳敷。第三紀層の柔らかいスロープ性の砂岩が波蝕され、徐々に沈降していく過程で、折り重なるように何層もの階段状になったもの。これが…