湯も水も火の見も有馬の名が高し
藩邸内に祀られた水天宮を毎月5日限定で江戸の庶民に開放して「情け有馬の水天宮」といわれた、久留米藩有馬家屋敷(久留米藩江戸上屋敷)。実は、もうひとつ、当時の江戸では超高層建築の火の見櫓があって、「湯も水も火の見も有馬の名…
藩邸内に祀られた水天宮を毎月5日限定で江戸の庶民に開放して「情け有馬の水天宮」といわれた、久留米藩有馬家屋敷(久留米藩江戸上屋敷)。実は、もうひとつ、当時の江戸では超高層建築の火の見櫓があって、「湯も水も火の見も有馬の名…
さて、いよいよ大山登山当日。 まだ、本格的な冬ではありませんでしたが、すでに山頂は初雪を観測し、その時の雪はまだ残っていると、昨日訪れた大山自然歴史館の館長さんはおっしゃっていました。
「恐れ入谷の鬼子母神」、「草加、越谷、千住の先よ」など、江戸の地名を盛り込んだ地名入りの地口(じぐち=言葉遊び)。今回紹介するのは、久留米藩有馬家の上屋敷が盛り込まれた「情け有馬の水天宮」(なさけありまのすいてんぐう)。…
「縁日」とは、寺社の参道に並ぶ露店のことではなく、神仏とご縁を結ぶ日。神仏が降誕・示現した、あるいは神格化された人物の没日などの縁(ゆかり)のある日を選んで「縁日」としています。毎月5日は水天宮の縁日ですが、年明け5日は…
大山レークホテルという名前どおり、湖の横にあるホテルにこの日は泊。 ということでまだ陽が高いうちにみんなで散策です!
大山レークホテルの朝。
縁日は、神仏との有縁(うえん)の日。つまりは祀られる神仏にゆかりのある日です。参道に並ぶ露店のことと誤解される場合もありますが、正しくは、縁のある日、そして縁を結ぶ日のこと。一説によれば「平生の1000倍のご利益がある」…
大きな松葉ガニ記事からの続きですよ。 すーっかり記憶から消えていたのですが、 このホテルに行ってみて「すごーい、すてきぃぃぃ!」とか思った私は子供の頃すでに一度 来たことがあるホテルだったみたいです・・・。 あれれ。
絶景1位〜5位を読んでいただいて、初日の出の条件が、どれだけ「手前が大事」かということがおわかりいただけたでしょう。続いて6位以下の発表です。近畿地区、四国地区、九州地区の代表もノミネート。定番だけじゃない、素敵な初日の…
国宝投入堂で知られる三徳山三佛寺。三朝温泉(みささおんせん)とともに日本遺産に登録される霊山で、「日本一危険な除夜の鐘」も話題です。鳥取県中部地震の影響で中止となっていましたが、2019年3月に整備を終え、4月1日に開山…
さて、1日目の夜、大山レークホテルの豪華フレンチレストランでの夕食で、隣の席に座ったのが、著名な旅行・温泉ジャーナリストで山岳家のIさん。 Iさんは日本百名山の踏破を目指しており、今回のツアーに参加したのは、そのうちの一…
全国各地の海岸や山上で、元旦は初日の出を拝む人、初日の出を撮る人が場所を探します。プレスマンユニオンは、「絶景」という視点で、全国からベストショットポイントを探しました。取材班が、ここぞとばかりに選んだ、まずは1位から5…
東京最古の観音様でもある浅草寺(せんそうじ)。1月1日に弁天山の鐘楼で除夜の鐘が撞かれたのを合図に「新年特別祈祷」が始まり、初詣となります。ご本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)なので「南無観世音菩薩(なむかんぜ…
出世の石段で知られる愛宕神社。1603(慶長8)年、江戸幕府開いた徳川家康の命により防火(ひぶせ)の神様として祀られました。主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。23区内で自然の地形としては一番高い山である標高25.7m…
日本で最も早く初日の出を眺めることができるのは、南鳥島です。が、実際、南鳥島には立ち入ることができません。観光スポットとして、元旦に最も早い日の出は父島(小笠原)の夜明山。さすがに夜明山という名前のとおりです。では、本州…
大海原からの初日の出と、鳥居、そして風力発電の風車群という異色のコラボが年々話題となっているのが、掛川市の国安海岸。大東温泉シートピア南側の浜辺に、掛川観光協会大東支部が年の暮れに期間限定の鳥居を設置するもの。例年1月中…
江戸総鎮守、現代的に言い換えると、東京の総鎮守が神田明神。縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様として有名です。初詣には例年30万人の人出がありますが、昇殿参拝して祈願するのもおすすめです。
舘山寺温泉にある舘山寺では恒例の除夜の鐘、さらに新年を迎えてから遠州名物の手筒花火の奉納があります。勇壮な手筒花火で新年を多幸を祈念します。