敦賀赤レンガ倉庫・鉄道と港の「ジオラマ館」
福井県敦賀市金ケ崎町、明治38年にアメリカの石油会社が備蓄用に建設した赤レンガ倉庫2棟のうち北棟が、鉄道と港の「ジオラマ館」。建設110周年で、「鉄道と港のまち敦賀」のジオラマ展示施設に再生したもので、館内では戦前の敦賀…
福井県敦賀市金ケ崎町、明治38年にアメリカの石油会社が備蓄用に建設した赤レンガ倉庫2棟のうち北棟が、鉄道と港の「ジオラマ館」。建設110周年で、「鉄道と港のまち敦賀」のジオラマ展示施設に再生したもので、館内では戦前の敦賀…
福井県敦賀市金ケ崎町、敦賀赤レンガ倉庫に平成30年5月19日に設置されたのが、キハ28形。昭和43年12月21日に製造された最後の国鉄急行形気動車で、急行「わかさ」として小浜線で活躍したこともあり、「鉄道と港のまち敦賀」…
福井県敦賀市金ケ崎町にある「鉄道と港のまち敦賀」のシンボル的な存在が、敦賀赤レンガ倉庫。明治38年にアメリカの石油会社・紐育(ニューヨーク)スタンダードカンパニーによって建設された石油貯蔵用の倉庫を再生したもので、北棟、…
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
神奈川県三浦郡葉山町、日本のヨット発祥地・葉山にあるマリーナが、葉山マリーナ。農商務司法大臣・金子堅太郎伯爵の子息が 明治15年にヨットを建造し、葉山で楽しんだのが日本人によるヨットレジャーの発祥。当時は鐙摺(あぶずり)…
JR東日本は、2022年度における利用者がとくに少ない輸送密度2000人未満の34路線62区間の収支を公表していますが、関東地方で100円の運輸収入を得るためにいくらの費用がかかるかを示す「営業係数」が最も悪いのが、久留…
長徳2年(996年)、紫式部は父・藤原為時に伴って越前国に入国しますが、これが人生で京を離れて暮らした唯一の経験。紫式部が暮らした屋敷のあった場所は定かでありませんが、父・藤原為時が国司として任官した国庁は、越前市武生に…
神奈川県横須賀市田浦港町、JR田浦駅から海岸に向かって進んだ長浦湾沿いの臨海部にあるのが、長浦倉庫群。大正8年、海軍工廠造兵部の長浦倉庫(後の海軍軍需部長浦倉庫)と海軍水雷学校の拡張工事の敷地となった場所。長浦湾の岸壁に…
2024年1月13日(土)〜1月28日(日)、埼玉県幸手市権現堂堤の権現堂公園で、『水仙まつり』を開催。有名なアジサイ、曼珠沙華に続き、平成17年から水仙の植栽を開始、今では50万球という関東屈指の水仙群落に成長していま…
神奈川県横浜市鶴見区獅子ヶ谷3丁目、江戸時代末期~明治時代の農村の屋敷構えをほぼ完全に残している貴重な文化財が、みその公園・横溝屋敷。地域の旧家である横溝家から昭和62年に寄贈された屋敷で、茅葺き屋根の主屋(明治31年築…
滋賀県大津市にある石山寺は、平安時代、宮中の女性たちの観音詣(石山詣)の地。紫式部は、石山寺で『源氏物語』の構想を練ったとされています。また琵琶湖の舟運を含め、越前下向時の道筋でもあり、父・父・藤原為時(ふじわらのためと…
2025年1月26日(日)10:00~15:00、神奈川県三浦市三崎町城ヶ島、三浦半島最南端の城ヶ島、県立城ケ島公園で『水仙まつり』を開催。城ヶ島の台地上にある散策路周辺には八重咲水仙など30万株が植栽され、1月中旬〜2…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島(いりおもてじま)の北部、浦内川沿いにあるのが、宇多良炭鉱跡(うたらたんこうあと)。浦内川の遊覧ボート乗場から川沿いに上流に向かって遊歩道が整備されて、片道1kmほどで到達できます。経済産業省…
沖縄県島尻郡北大東村、北大東島の玄関港である西港のすぐ北側にあるのが、北大東島燐鉱山遺跡(きただいとうじまりんこうざんいせき)。大正8年〜昭和25年の間、化学肥料の原料として重要視された燐鉱石を採掘した鉱山の…
佐賀県唐津市厳木町、JR唐津線・厳木駅(きゅうらぎえき)横に残るのが、給水塔。駅舎自体も昭和5年築という木造建築ですが、ホーム横に立つのが、大正時代末というレトロなレンガ造りの給水塔。多久から笹原峠を登り切った蒸気機関車…
芦ノ湖(神奈川県箱根町)に就航するのは小田急系の箱根海賊船(箱根観光船)と、富士急行の運航する箱根芦ノ湖遊覧船の2社。箱根芦ノ湖遊覧船は、箱根関所跡〜元箱根〜箱根園〜箱根関所跡が航路で(現在湖尻港は営業を休止)、2024…
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部。『源氏物語』、『紫式部日記』の作者としても知られる紫式部ゆかりの地を旅するならば、まずは活躍の地である京都へ。平安時代、大坂(大阪)や兵庫(神戸)がまた田舎だとさ…
沖縄県島尻郡与那原町にある、沖縄県軽便鉄道の与那原駅舎を復元した資料館が、軽便与那原駅舎展示資料館(けいべんよなばるえきしゃてんじしりょうかん)。与那原駅は、大正3年12月1日、蒸気機関車が牽引する沖縄県軽便…