滋賀県甲賀市信楽町、明治21年に造られた奥田忠左衛門窯の本窯(本店)と平成3年に誕生した新窯(国道店)を公開したのが信楽陶芸村(しがらきとうげいむら)。本店では、全国的に知られる狸の置物や全長21mの巨大な登り窯の見学ができるほか陶芸教室も開催。素敵な「のぼり窯カフェ」も営業。
信楽焼の窯元で「たぬき作り」に挑戦!
明治21年に開窯し、6代続く奥⽥忠左衛⾨窯が経営するのが信楽陶芸村。
信楽焼というとタヌキの置物を連想する人も多いのですが、それは信楽焼の一部にすぎず、植⽊鉢、花器、茶碗、抹茶茶碗、コーヒーカップなど素朴で暖かみのある風合いが特徴の焼き物です。
本店では、本物の登り窯の内部を利用した「のぼり窯カフェ」や展望台、たぬき神社、タヌキ3000匹、百年のしずく展示場と手頃な散策コースが用意されています。
陶芸教室は、手ひねり、たぬき作り、灯り作り、絵付け、八福絵付けで(所要は1時間ほど)、予約で電動ロクロを使った体験も可能。
「手ひねり体験 + ランチセットプラン」も用意されています。
信楽陶芸村 | |
名称 | 信楽陶芸村/しがらきとうげいむら |
所在地 | 滋賀県甲賀市信楽町長野1131 |
関連HP | 信楽陶芸村公式ホームページ |
電車・バスで | 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩7分 |
ドライブで | 新名神高速道路信楽IC約6km。名阪国道上野ICから21km |
駐車場 | 30台/無料 |
問い合わせ | 信楽陶芸村 TEL:0748-82-0522/FAX:0748-82-3070 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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