安勝寺
福島県喜多方市、応永29年(1422年)、示現寺(熱塩)の法孫雲光和尚が開山した曹洞宗の禅寺が安勝寺。現存する本堂は明治13年の大火で焼失後、明治29年に再建されたという喜多方らしい土蔵造り。白い漆喰の壁と黒い瓦屋根のコ…
福島県喜多方市、応永29年(1422年)、示現寺(熱塩)の法孫雲光和尚が開山した曹洞宗の禅寺が安勝寺。現存する本堂は明治13年の大火で焼失後、明治29年に再建されたという喜多方らしい土蔵造り。白い漆喰の壁と黒い瓦屋根のコ…
「蔵のまち喜多方」、福島県喜多方市にある大正時代建築の重厚な蔵造りの建物が旧甲斐家蔵住宅(甲斐本家蔵座敷)。甲斐家は、3代目が麹(こうじ)の製造、製糸工場で財を成し、4代目が外壁を豪華に黒漆喰で塗りこめた蔵造りの建物を建…
福島県喜多方市にある、漆器などの漆芸に特化した美術館がうるし美術博物館。県内随一の大地主、風間善九郎の離れ座敷を再生したもので、総ケヤキ造り、総漆塗りの屋敷。蔵の中では、漆器の歴史、塗道具、漆の精製道具類を展示、解説。漆…
福島県喜多方市のご当地ラーメン、喜多方ラーメンの人気の食堂が、まこと食堂。喜多方ラーメンのルーツである源来軒、塩味スープの坂内食堂とともに「喜多方ラーメン御三家」のひとつ。まこと食堂は醤油味スープの代表格の店で、喜多方産…
福島県喜多方市のご当地ラーメン、喜多方ラーメンの人気の食堂が、坂内食堂。コシのある太めのちぢれ麺と、自家製のチャーシューが全国区の人気となっています。喜多方ラーメンの代名詞的な存在でもあるため、休日などには店の前に長い行…
「蔵のまち喜多方」で有名な、福島県喜多方市にある嘉永年間(1848年〜1855年)創業の漆器店が北見八郎平商店。北見八郎平商店が営む蔵造りの喫茶店が珈琲蔵ぬりの里で、漆器の普段使いを提案するアンテナショップにもなっていま…
「蔵のまち喜多方」で有名な、福島県喜多方市にある嘉永年間(1848年〜1855年)創業の漆器店が北見八郎平商店。その北見八郎平商店直営の漆器店が漆器蔵会津野です。店内の重厚な観音扉をくぐると漆器のギャラリーのような蔵座敷…
福島県喜多方市にある享保元年(1716年)創業の薬種問屋が冠木薬店(かぶきやくてん)。明治初年築の道具蔵と店蔵、明治後期築の塀蔵と厠蔵、大正6年築の座敷蔵が現存しています。「蔵のまち喜多方」でもとくに珍しいのが外便所を蔵…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。若喜商店の冬は天然仕込みの醤油工場となるスペースを、夏場だけ駄菓子と和雑貨の店として営業するのが若喜.昭和館。1階は駄…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。明治37年の鉄道開通に際して喜多方では煉瓦(レンガ)の生産が始まりますが、民間利用の第1号が明治38年築の若喜商店の煉…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。蔵座敷・倉庫蔵・道具蔵など8棟の煉瓦(レンガ)建築が現存。店舗部分は昭和6年に洋風の食料品店として建築されたもの。レト…
福島県喜多方市熱塩加納町にあるのが日中線記念館。昭和13年8月18日に開業した日中線の熱塩駅(昭和59年4月1日廃止)を再生したもので、日中線に関する資料などを展示するほか、国鉄キ100形貨車(単線用ラッセル式雪かき車、…
福島県喜多方市、喜多方市街から山形県米沢市に向かう国道121号沿いにある道の駅ふれあいパーク喜多の郷に併設される施設が蔵のまち四季彩館。「蔵のまち喜多方」の歴史、文化、風土を紹介する展示型インフォメーションセンターで、会…
福島県喜多方市、喜多方市街から山形県米沢市に向かう国道121号沿いにある道の駅が道の駅ふれあいパーク喜多の郷。日帰り温泉「蔵の湯」、レストラン「ふるさと亭」、物産館、展示型インフォメーションセンター「蔵のまち四季彩館」が…
福島県喜多方市、道の駅「ふれあいパーク喜多の郷」にある日帰り入浴施設が蔵の湯。泉質は肌がすべすべになるメタケイ酸を含む単純温泉(pH.53)で、美肌美人の湯と評判です。自家源泉の喜多の郷温泉は、毎分276リットルという湯…
福島県喜多方市、喜多方蔵の里、喜多方プラザ文化センター、押切川公園体育館などの建つ喜多方市のカルチャーゾーンに建つ市立美術館が喜多方市美術館。「地域に密着した美術館」をモットーに、常設展示はなく、年数回の館蔵展を含め様々…
福島県喜多方市の郊外、戸数十数戸の小集落が杉山集落。耶麻郡入田付村だった昔は、木炭と菅(スゲ=菅笠の原料)の産地だったため、見事なまでの農家蔵群(杉山の土蔵群)が残されています。「蔵のまち喜多方」には4000を越える蔵が…
福島県喜多方市の煉瓦蔵で知られる三津谷集落にあるのが三津谷登り窯(みつやのぼりがま)。明治23年に製瓦業として創業した古い歴史を誇る登り窯で、その後、煉瓦の焼成にも使われ、喜多方の煉瓦産業を支えた窯にもなっています。当初…