沖縄県道213号(黒島港線)
沖縄県八重山郡竹富町、黒島の玄関港である黒島港と黒島東筋(あがりすじ)とを結ぶ全長2438mの県道が、沖縄県道213号(黒島港線)。実は、この道、小笠原の母島より南に位置し、日本最南端の都道府県道ということで、「日本の道…
沖縄県八重山郡竹富町、黒島の玄関港である黒島港と黒島東筋(あがりすじ)とを結ぶ全長2438mの県道が、沖縄県道213号(黒島港線)。実は、この道、小笠原の母島より南に位置し、日本最南端の都道府県道ということで、「日本の道…
三重県桑名市と愛知県愛西市を結ぶ、愛知県道・岐阜県道・三重県道125号(佐屋多度線)の愛称が、木曽三川パークウェイ。木曽三川を渡り、木曽三川の河口地帯の三重県、岐阜県(海津市・471m)、愛知県を結ぶ大動脈となっているこ…
鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群のメインストリートが、知覧武家屋敷通り。知覧町知覧伝統的建造物群保存地区に選定される武家屋敷群が両側に並ぶ道で、日本の道100選…
栃木県日光市の日光山内と中禅寺湖の段差を克服するヘアピンカーブが連続する坂道のひとつが、第2いろは坂。第1いろは坂(6.5km)は、下り専用、第2いろは坂(9.5km)は上り専用で日光山内側では馬返で分岐しています。明智…
広島県広島市、広島市街を東西4kmに渡って横断するメインストリートが、平和大通り。第2次世界大戦末期に軍都・広島で、空襲による延焼を防ぐ目的に建物を強制移転(「建物疎開」)して設けられた防火帯が前身。日本に3ヶ所しかない…
愛知県名古屋市中区、名古屋を代表する繁華街・栄の南北1.8kmに貫く100m道路が、久屋大通(ひさやおおどおり)。名古屋市内に2ヶ所、全国的にも3ヶ所しかない100m道路のひとつで、日本の道100選にも選定。幅広くとられ…
大阪府富田林市富田林町に残る富田林寺内町(富田林市富田林伝統的建造物群保存地区)のメインストリートが城ノ門筋。日本の道100選に選定される全長400mの道は、寺内町の中心となる富田林御坊(興正寺別院)の鐘楼横を通り、東高…
福岡県柳川市、川下りの舟で知られる柳川の掘割(クリーク)沿いに続く河畔に整備された全長800mの遊歩道が水辺の散歩道。昭和53年に国土庁(当時)の伝統的文化都市環境保存地区整備事業に指定され、昭和54年に整備された水辺の…
山口県萩市、呉服町〜南古萩町の間、290mほどの道(萩市道春若町南片河線)の通称が菊屋横丁(菊屋横町)。かつて参勤交代で藩主が通った「御成道」(おなりみち)を北限とする3本の小路のひとつで、「日本の道100選」にも選定。…
山梨県北杜市白州町、江戸時代、甲州街道の宿場町として栄えた台ヶ原宿。旧道(旧国道)は、昭和61年、「日本の道100選」にも選定された道筋で、往時の面影を残した静かなたたずまいが残されています。旧街道沿いには、かつての本陣…
宮城県仙台市青葉区にある杜の都・仙台を代表するケヤキの並木道が定禅寺通(じょうぜんじどおり)。慶長6年(1601年)、仙台城の鬼門封じのために定禅寺(現在の仙台合同庁舎一帯が寺域でしたが、新政府軍と対峙した仙台藩の庇護も…
宮崎県宮崎市、宮崎市役所前の橘橋北詰から大淀川の左岸沿いに整備された幅6mの緑地帯が橘公園(たちばなこうえん)。戦災復興土地区画整理で遊具などが整備されたのが始まり。宮崎交通がフェニックスの植栽を行ない、昭和30年に宮崎…
愛知県田原市、渥美半島先端部の三河湾側に位置する休暇村伊良湖を起点に、海岸沿いに伊良湖岬、恋路ヶ浜、日出の石門(ひいのせきもん)などの景勝地を走る愛知県道497号(田原豊橋自転車道線)が渥美サイクリングロード。そのうち、…
東海道五十三次の江戸・日本橋から数えて47番目の宿場が関宿。鈴鹿峠の東の麓に位置し、西の追分で大和街道が、東の追分で伊勢街道が分かれた重要な宿場が関宿。宿場は東の追分から西の追分まで1.8kmに渡る長大なもので、25.0…
高知県土佐清水市の海岸線を走る国道321号(足摺サニーロード)沿いにある絶景のビュースポットが叶崎黒潮展望台。足摺岬から西の大月町、宿毛市方面に国道を走ると「西の足摺岬」と呼ばれる叶崎がありますが、その岬入口を越えたとこ…
岩手県盛岡市、城下町・盛岡の北の寺町である北山寺院群は、石川啄木、宮沢賢治ゆかりの地。城下町の北辺の愛宕山麓に広がる寺町で、盛岡城の北方防備の役割をも担って、城下の町割りと同時に形成されたもの。北山寺院群を寺町通り(旧国…
長野県白馬村、白馬三山を源流に清冽な雪融け水が集まる松川(姫川水系)。有名な白馬大雪渓の水も松川となって流れ出ています。その松川のに架かるのが白馬大橋で、白馬三山のビューポントとなっているため、「日本の道100選」にも選…
北海道函館市元町・末広町にある坂道が大三坂(だいさんざか)。道の両側にある擬洋風建築と石畳のエキゾチックな雰囲気で「坂の町」函館でもっとも絵になる場所ともいわれ、大三坂からチャチャ登りへと続く坂道は映画『夕陽の丘』(昭和…