黒島ヴィーナスロード
岡山県瀬戸内市牛窓町、牛窓からフェリーで渡る(所要6分)前島の西に浮かぶのが黒島。干潮時にはトンボロ現象で黒島・中ノ小島・端ノ小島と3つの島を結ぶ道が生まれ、黒島ヴィーナスロードと呼ばれています。3つの島が弓形の砂浜で…
岡山県瀬戸内市牛窓町、牛窓からフェリーで渡る(所要6分)前島の西に浮かぶのが黒島。干潮時にはトンボロ現象で黒島・中ノ小島・端ノ小島と3つの島を結ぶ道が生まれ、黒島ヴィーナスロードと呼ばれています。3つの島が弓形の砂浜で…
岡山県瀬戸内市牛窓にあり、港を一望する高台に建つ名刹、本蓮寺。江戸時代には西国大名の参勤交代の宿泊所として、また朝鮮通信使の接待所として客殿にある「謁見の間」が使われています。また客殿の庭は小堀遠州作と伝わる名庭で予約を…
岡山県瀬戸内市牛窓町、播磨灘に臨み西廻り航路、朝鮮通信使の風待ち、潮待ちの港として栄えた牛窓。「牛窓千軒」とも称された牛窓の繁栄を今に伝える通りが、しおまち唐琴通りです。古き家並みは、唐琴の瀬戸と呼ばれる海峡部に沿って、…
岡山県瀬戸内市牛窓町にある瀬戸内海随一の設備を誇る岡山県営のヨットハーバーが岡山県牛窓ヨットハーバー。クルーザーヨット169艇(うち陸上保管63艇)、ディンギーヨット293艇(陸上保管)を収容する大規模なハーバーで、ヨッ…
岡山県瀬戸内市牛窓町、風待ち湊、潮待ち湊としての歴史を有する牛窓港に建つ展示資料館が、牛窓海遊文化館。敷地は肥後藩が参勤交代で利用した宿舎跡。そして白壁漆喰のレトロな建物は、明治20年築の旧牛窓警察署本館(建築当初は西大…
岡山県瀬戸内市牛窓町、レトロな家並みが残る牛窓のしおまち唐琴通り沿いにあるのが街角ミュゼ牛窓文化館。旧中國銀行牛窓支店の建物(国の登録有形文化財)を再生したもの。牛窓はかつて瀬戸内海屈指の貿易港として栄えた町で、その名残…
岡山県瀬戸内市牛窓町の前島フェリーが発着する牛窓港にある観光案内所が瀬戸内市観光センター瀬戸内きらり館。瀬戸内市内の特産品を揃えた特産品販売コーナー、パンフレットなどを設置した観光情報コーナーがあるほか、レンタサイクルも…
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓、牛窓港と眼前にある前島を結ぶ定期カーフェリーが前島フェリーで、瀬戸内市緑の村公社が運航。所要時間5分という短いクルーズで、毎時1~3本が運航。就航する船は、「まえじま丸」(130t)、「第7から…
備前福岡(岡山県瀬戸内市長船町福岡)にあるうどん、そして郷土料理「どどめせ」が味わえるのが、こだわりうどん一文字。材木屋だった先代が、讃岐流のセルフうどんを知ったことがきっかけで、店を開店。今では2代目がこだわりのうどん…
岡山県瀬戸内市牛窓町にある古社、牛窓神社。創建当初は土地の神霊を祀り牛窓明神と称していましたが、長和年間(1012年~1016)年、教円大徳によって豊前国(大分県)の宇佐八幡宮弥勒寺(現・宇佐神宮)から応神天皇などの分霊…
岡山県瀬戸内市長船町福岡、大正3年築の旧平井医院を再生し、備前福岡史跡保存会が運営するミュージアムが備前福岡郷土館。中世に山陽道屈指の賑わいを見せた備前福岡の歴史を中心に、「備前福岡名所町、七口、七つ井戸、七小路」といわ…
岡山県瀬戸内市長船町福岡、中世の福岡荘で開かれていた定期市の跡が福岡の市跡(ふくおかのいちあと)。吉井川と 山陽道が交わる地で、天正19年(1591年)の吉井川の大洪水で町が壊滅的な被害を受けるまで、備前一の都市「福岡千…
岡山県瀬戸内市長船町福岡、中世の城下町・備前福岡にある名刹、妙興寺。応永10年(1403年)、播磨国主・赤松則興の供養のため、その子・日伝上人が備前福岡に創建した日蓮宗の寺。境内には黒田高政(黒田官兵衛の曾祖父)・重隆(…
岡山県瀬戸内市の旧長船町域にある古い家並みが、備前福岡の町並み。「備前福岡名所町、七口七つ井戸七小路」といわれ、中世に山陽道屈指の繁栄を見せた町並みです。『一遍上人聖絵「福岡の市」』(清浄光寺所蔵全12巻/国宝)に描かれ…
岡山県瀬戸内市邑久町(おくちょう)にある古からの景勝地があけぼのの里。『玉葉和歌集』では平忠盛(たいらのただもり/平清盛の父)によって「虫明の迫門の曙見る折ぞ都のことも忘られにけり」と詠まれた景勝地で、そこからの朝日は虫…
岡山県瀬戸内市長船町の西須恵地区にある墳長82mの前方後円墳が築山古墳(つきやまこふん)。一帯は須恵器の里として整備され、すぐ北側に須恵古代館も建っています。古墳時代の中頃、朝鮮半島から伝わった須恵器は、備前国に根付き、…
岡山県瀬戸内市にある弥生時代前期から鎌倉時代の大規模な集落遺跡で国の史跡になっているのが門田貝塚。吉井川の形成した自然堤防上にある史跡一帯は、門田貝塚史跡公園として整備され、門田貝塚の貝塚再現ゾーン、復元竪穴住居、古代の…
岡山県瀬戸内市長船町にある墳長96mの前方後円墳が花光寺山古墳(けこうじやまこふん)。築造は4世紀後半(古墳時代前期後半)で、墳丘には10cm大の河原石が葺石として葺かれ、後円部には三重に円筒埴輪が巡らされていました。後…