水戸市水道低区配水塔
茨城県水戸市北見町にある水道水供給のための配水塔が水戸市水道低区配水塔。昭和7年築の美しいフォルムの排水塔は国の登録有形文化財、そして近代水道百選、土木遺産にも選定されています。高さ21.6m、直径11.2mのコンクリー…
茨城県水戸市北見町にある水道水供給のための配水塔が水戸市水道低区配水塔。昭和7年築の美しいフォルムの排水塔は国の登録有形文化財、そして近代水道百選、土木遺産にも選定されています。高さ21.6m、直径11.2mのコンクリー…
福井県坂井市、北前船の寄港地として繁栄した三国湊(三国港)の有力問屋が軒を連ねた旧元新町にある洋風銀行建築が旧森田銀行本店。中世以来続く三国の豪商・森田家が廻船業に見切りをつけ、明治27年、いち早く銀行業などに転身をはか…
千葉県市原市にある小湊鐵道の駅が月崎駅(つきざきえき)。大正15年9月1日、里見駅〜月崎駅間開通に伴って開業。現存する駅舎とプラットホームは開通時のもので、国の登録有形文化財に指定。小湊鐵道の登録有形文化財駅舎群10駅の…
千葉県市原市にある小湊鐵道の駅が上総牛久駅(かずさうしくえき)。大正14年3月7日、小湊鐵道の開通と同時に開業した駅で、開業当初の駅が現存し(出札口などは往時のまま)、国の登録有形文化財に指定されています。上総牛久駅前の…
千葉県市原市にある小湊鐵道の駅が馬立駅(うまたてえき)。大正14年3月7日、鐵道開通と当時に開業した歴史ある駅で、開業当初の駅舎が現存。無人駅ながら、出札口、天井などは往時のまま。国の登録有形文化財に指定されています(小…
千葉県市原市にある小湊鐵道の駅が上総山田駅(かずさやまだえき)。大正14年3月7日に養老川駅として開業した歴史ある駅で、昭和29年12月1日に上総山田駅に改称。小湊鐵道開通・開業当初の駅舎が現存し国の登録有形文化財になっ…
千葉県市原市の小湊鐵道の駅が里見駅(さとみえき)。大正14年3月7日、小湊鐵道の開通に伴って開業した駅で、現存する駅舎は開業時のもの。国の登録有形文化財に指定されています。市原市立加茂学園(小中一貫校)の玄関駅で、そのた…
千葉県市原市にある小湊鐵道の駅が高滝駅(たかたきえき)。大正14年3月7日、小湊鐵道開通時に開業した駅で、開業当初の駅舎が現存し、国の登録有形文化財になっています(小湊鐵道の登録有形文化財群10駅のひとつ)。高滝ダムのダ…
千葉県市原市にある小湊鐵道線の駅が海士有木駅(あまありきえき)。大正14年3月7日に開業した歴史ある駅で、開業当時の駅舎が現存し、国の登録有形文化財になっています(小湊鐵道の登録有形文化財駅10駅のひとつ)。山倉湖の湖畔…
千葉県市原市にある小湊鐵道線の駅が上総村上駅(かずさむらかみえき)。昭和2年2月25日に開業していますが、開業当初の駅舎が現存し、国の登録有形文化財に指定されています(小湊鐵道線の登録有形文化財駅舎10件の1件)。相対式…
千葉県市原市にある小湊鐵道線の駅、養老渓谷駅(ようろうけいこくえき)。駅舎は昭和3年5月16日に朝生原駅として開業当時のもので、国の登録有形文化財に指定されています(小湊鐵道の登録有形文化財群のひとつ)。養老渓谷の玄関口…
愛知県豊橋市の中心、吉田城跡近くにある豊橋市立の公会堂。大正デモクラシーを背景に、公会堂設置の機運が高まり、昭和6年に竣工。ロマネスク様式を基調としていますが、円形ドームは、スパニッシュ・コロニアル・リバイバルというカリ…
大正7年に黒磯駅前(現・那須塩原市)に建てられた黒磯銀行本店。黒磯初の石造りの銀行建築で、外壁は正面が芦野石、他は大谷石でできています。石積みを基調としていますが、おしゃれなアーチ型飾り、櫛形風ペディメントを備えています…
栃木県宇都宮市にある松が峰教会は、明治21年にパリ外国宣教会のカジャック神父によって川向町に建てられた宇都宮天主公教会が前身。宇都宮特産で全国的に有名な大谷石で造られた教会は「大谷石百選」、国の登録有形文化財に指定される…
鹿児島県霧島市にあるJR肥薩線の駅で、鉄道院が横川駅として明治36年1月15日に開設(大正9年に大隅横川駅に改称)。開業前年の明治35年築のレトロな駅舎は国の登録有形文化財になっています。現存する鹿児島県内最古の駅舎で、…
山口県防府市(ほうふし)松崎にある菅原道真(すがわらのみちざね)を祀る古社が防府天満宮。社伝によれば、讒言(ざんげん)で失脚した菅原道真は、九州・大宰府(だざいふ)に左遷される途中、防府に立ち寄り、死後、魂となって帰って…
神戸の旧雑居地、現在の海岸通りに建つ明治44年築のレトロなビル。煉瓦造り3階建ての事務所建築で、設計は河合浩蔵、施工は旗手組。戦災で屋上のペディメント焼失。さらに内装の大部分と外部装飾の一部を失っていますが、唐破風状の曲…
敦賀半島の先端、敦賀湾の入口に建つのが立石岬灯台。明治14年7月20日に石油ランプで初点灯という歴史ある灯台で、日本海沿岸では角島灯台(山口県)に次ぐ、2番目に点灯した灯台です。当時は、日本の主要交易ルートだった北前船の…