琵琶湖水鳥・湿地センター
滋賀県屈指の野鳥の観察地である滋賀県長浜市湖北町の琵琶湖の湖岸に整備された「湖北水鳥公園」の拠点施設が湖北野鳥センターに隣接する琵琶湖水鳥・湿地センター。2階の展示室ではラムサール条約登録湿地である琵琶湖について野鳥や自…
滋賀県屈指の野鳥の観察地である滋賀県長浜市湖北町の琵琶湖の湖岸に整備された「湖北水鳥公園」の拠点施設が湖北野鳥センターに隣接する琵琶湖水鳥・湿地センター。2階の展示室ではラムサール条約登録湿地である琵琶湖について野鳥や自…
滋賀県長浜市湖北町、奥琵琶湖に突き出す葛籠尾崎(つづらおざき)の先端から10m〜700m、水深10m~70mの湖底にある葛籠尾崎湖底遺跡を紹介するミュージアムが葛籠尾崎湖底遺跡資料館。地元の尾上自治会の運営。館内では奥琵…
「観音の里」といわれる滋賀県長浜市、国宝十一面観音を祀る渡岸寺観音堂(向源寺)がある高月地区の観音信仰を紹介するミュージアムが高月観音の里歴史民俗資料館。観音様(観音菩薩)とは何なのかから、高月の観音信仰の歴史と宗教的文…
滋賀県長浜市西浅井町大浦にある湖上運輸の主役として活躍した丸子船をメインテーマに、琵琶湖水運の歴史、西浅井町の歴史を解説するミュージアムが北淡海・丸子船の館(きたおうみまるこぶねのやかた)。船体の両側の「おも木」部分に杉…
滋賀県長浜市木之本町にある北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町が木之本宿(きのもとじゅく)。鳥居本宿(現・滋賀県彦根市鳥居本町)で中山道と分かれ、金沢城下を結んだ北国街道。その宿場として栄えたのが木之本宿で、今庄宿(現・…
滋賀県長浜市木之本町、北国街道木之本宿にあった牛馬市の開催場所が江州木之本・馬宿平四郎。木之本宿では昭和の初めまで年2度の牛馬市が開かれ、街道沿いの民家が宿となっていました。平四郎家でも古くから馬宿として多くの牛馬を取引…
滋賀県長浜市湖北町伊部にある、街道時代の本陣跡が北国脇往還伊部本陣跡。中山道関ヶ原宿と北国街道木之本宿を結ぶ街道が北国脇往還。伊部宿は脇往還のほぼ中間に位置し、本陣、問屋が各1軒、旅籠11軒、伝馬13疋が常備される大きな…
滋賀県長浜市木之本町、湖北・木之本の高時川の渓流沿いにある鎌倉時代創建の真言宗の寺が医王寺。本尊の十一面観音像は楠(くすのき)の一木造りで、国の重要文化財に指定。この仏像、 明治20年、医王寺の僧・栄観が長浜の古物商「鍋…
滋賀県長浜市西浅井町、越前国(敦賀)と近江国(塩津)を結ぶ最短ルートとして古から使われた塩津街道・深坂峠越えの道が深坂古道。現在は国道8号となった塩津街道の旧道で、深坂峠の手前にある深坂地蔵堂は、当時貴重品だった北陸の塩…
琵琶湖の最北岸、滋賀県長浜市西浅井町にある歴史的景観が塩津街道塩津浜の家並み。古代から琵琶湖舟運の拠点として繁栄した塩津浜。琵琶湖北岸に位置する塩津湊は、大津・京と北陸を結ぶ重要な交易ルートとなっていました。塩津浜は、塩…
琵琶湖の最北岸、滋賀県長浜市西浅井町にある社が塩津神社(鹽津神社)。平安時代に編纂された『延喜式神名帳』に記載の古社で、奥琵琶湖の重要な湊だった塩田湊に鎮座しています。塩田湊は北陸と大津・京を結ぶ琵琶湖舟運の要衝で、海津…
滋賀県長浜市木之本町田居にある黒田家の菩提寺と伝わる寺が樹徳寺。かっては近江国伊香郡黒田村(現・長浜市木之本町黒田)にありましたが、明治11年に黒田から田居集落に移転しています。黒田官兵衛(黒田孝高)の衣冠束帯姿といわれ…
滋賀県長浜市湖北町、琵琶湖の湖畔、滋賀県道331号(湖北長浜線)沿いに位置するビジターセンターが湖北野鳥センター。湖北町水鳥公園の琵琶湖水鳥・湿地センター隣接して建ち、2階の観察室に設置された望遠鏡(20台)でセンター前…
滋賀県長浜市にある臨済宗大徳寺派の寺で、小堀遠州(こぼりえんしゅう=小堀政一)の菩提寺が近江孤篷庵(おうみこほうあん)。小堀遠州の菩提を弔うために、小室城主で息子の小堀正之が大徳寺から僧・円恵を招いて開山した寺。遠州が大…
湖北の「観音の里」と呼ばれる滋賀県長浜市木之本町にある眼病に霊験あらたかとして信仰をあつめる時宗の寺、木之本地蔵院。寺の名は浄信寺ですが、地蔵信仰を背景に、木之本地蔵院として有名。賤ヶ岳の戦いで、羽柴秀吉が本陣を敷き、そ…
余呉湖(よごこ)は、滋賀県北部、福井県の県境に近い滋賀県長浜市余呉町にある自然湖。琵琶湖とは賤ヶ岳(421.1m)で隔てられ、古くは、琵琶湖を大江(おおえ)、余呉湖を伊香小江(いかごのおえ)と称していました。水浴をしてい…
滋賀県長浜市余呉町川並、湖北にそびえる標高421.1mの賤ヶ岳(しずがたけ)山頂一帯が賤ヶ岳古戦場。信長没後の天正11年(1583年)、羽柴秀吉と柴田勝家との賤ヶ岳の戦いで、秀吉方で活躍した7人の武将は「賤ヶ岳の七本槍」…
湖北の「観音の里」と呼ばれる滋賀県長浜市木之本町黒田にあるお堂が、黒田安念寺。地元、黒田の里では「いも観音」の名で知られる小さなお堂です。かつては七堂伽藍を誇った天台宗の寺で、織田信長軍の兵火、賤ヶ岳合戦の兵火で寺は焼失…