地獄温泉 青風荘
熊本県阿蘇郡南阿蘇村、阿蘇山の南麓(南阿蘇温泉郷)、鳥帽子岳の麓、標高750mの山中に建つ温泉が地獄温泉 青風荘(地獄温泉 清風荘)。江戸時代からその効能が知られ湯治場として開かれた温泉で、藩政時代には武士などしか入浴が…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村、阿蘇山の南麓(南阿蘇温泉郷)、鳥帽子岳の麓、標高750mの山中に建つ温泉が地獄温泉 青風荘(地獄温泉 清風荘)。江戸時代からその効能が知られ湯治場として開かれた温泉で、藩政時代には武士などしか入浴が…
熊本県阿蘇市一の宮町の阿蘇神社から仙酔峡道路を走った終点が高岳・根子岳登山口の仙酔峡(せんすいきょう)。阿蘇カルデラの中央火口丘群、中岳と高岳の北麓にあり、中岳火口から上がる噴煙、阿蘇外輪山、九重連山まで望むロケーション…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある湧水源が竹崎水源。毎分120t、1日17万2000トンという南阿蘇村湧水群の中でも群を抜いた湧水量を誇り、農業用水の水源ともなっている湧水で、その名の通り、周囲には竹林があります。その割には知ら…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある湧水源が小池水源。湧水量は毎分13tという豊富さで、南阿蘇村湧水群の中でもとくに巨大な湧水池となっています。もともとは灌漑用水の溜池として使われていましたが、現在では園地化されています。地元の子…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある湧水源が吉田城御献上汲場水源(よしだじょうごけんじょうくみばすいげん)。阿蘇家の重臣・吉田主水頭(よしだもんどのかみ)の居城だった吉田城の水源で、阿蘇ユネスコジオパークの南阿蘇湧泉群ジオサイトの…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村、南阿蘇鉄道高森線・南阿蘇水の生まれる里白水高原駅近くにある湧水量毎分5tの湧き水を誇るのが寺坂水源。南阿蘇鉄道の鉄橋の下に湧出しており、玉泉山正教寺門前にあるため御手洗水としても使われています。車窓…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある湧水が川地後水源(かわちごすいげん)。湧水池北側の崖線に湧水源があり、今も生活用水として活用され、農産物を洗ったりする姿を見かけることも。池のように見えるのは、実は洗い場で、水の冷たさを活かして…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村、熊本県道39号(矢部阿蘇公園線)の中松小学校脇にある湧水源が池の川水源。湧水量は毎分5tで、湧水は、飲料水用、生活用水、かんがい用水と3つの用途別の水路に流れ、簡易水道が完成後も5軒の民家に給水され…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村、阿蘇南郷谷を東西に走る国道325号から少し南に入った塩井神社境内に湧く湧水が塩井社水源。鎮守の森から湧き出す水は、毎分5t、日量7200tもあり、水路となって東へと流れています。湧き水は不老長寿、諸…
熊本県阿蘇市波野、阿蘇カルデラの東部にある標高843.4mのピークが荻岳(おぎだけ)。山上は荻岳公園となっていて阿蘇山(根子岳)を眺望する絶景を得られる荻岳展望所があります。荻岳は、外輪山ではなく、数十万年前の古い時代の…
熊本県阿蘇市、阿蘇パノラマライン途中、中岳火口の西山腹一帯の遺跡が古坊中遺跡(ふるぼうちゅういせき)。天台宗・最栄読師が中岳火口の西の巌殿に十一面観音菩薩像を安置したことが阿蘇山の開山と伝わり、中世に37坊51庵もの寺院…
熊本県阿蘇市、阿蘇パノラマライン途中、阿蘇火山博物館と草千里レストハウスの間の階段を上ったところにある、阿蘇屈指の景観を誇る展望台(阿蘇パノラマラインの駐車場からも到達可能)が草千里展望所(草千里ヶ浜展望所)。草千里の端…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村、熊本県道111号(阿蘇吉田線)沿いにある景勝地が池ノ窪。草千里同様に旧火口(かつての爆裂火口)が草原となった場所で、草千里ほど知られていないので穴場的存在です。駐車場の近くが池ノ窪園地として整備され…
熊本県阿蘇郡南小国町、標高800mから1000mの丘陵地にある清流の森自然公園内にある奇観が雀の地獄(すずめのじごく)。雀の地獄は、公園中央の駐車場近くに位置する冷泉湧出地。地表からは冷泉とともに硫化ガスが吹き出しており…
熊本県阿蘇郡南阿蘇村白水地区のほぼ中央に位置する湧水池・明神池水源を中心とした公園が明神池名水公園。天正時代、子供がなかった地元吉田城の城主が池の水で身を清め、群塚神社境内にある誕生石に願掛けしたところ子宝に恵まれたとい…
熊本県阿蘇郡産山村、日本の棚田百選、そして文化庁の重要文化的景観にも選定される扇棚田(おおぎたなだ)の水源となるのが山吹水源。7万年前の九重火山群の火砕流によって生み出された台地から毎分30トンほど湧き出す水で、1300…
熊本県南阿蘇村を走る国道57号沿いにある落差60m、幅20mの巨瀑で、日本の滝百選にも選ばれている名瀑が数鹿流ヶ滝(すがるがたき)。阿蘇大橋からも眺めることができますが、国道57号沿いの駐車場から徒歩5分で観瀑台。平安時…
国鉄の高森線(現・南阿蘇鉄道高森線)の終着駅・高森駅から延伸し、高千穂線(後の高千穂鉄道高千穂線/平成20年12月28日全線廃止)とを結ぶ計画途中の高森トンネルですが、工事中に大量の湧水にあい、工事を断念。跡地に誕生した…