日光山輪王寺大猷院・龍光院

日光山輪王寺大猷院・龍光院

3代将軍・徳川家光は将軍現職のまま、48歳という若さで江戸城で没しています。遺言に従って、4代将軍・徳川家綱が創建したのが日光山輪王寺大猷院(にっこうさんりんのうじたいゆういん)。仁王門と二天門の間から脇に分かれる参道の先にあるのが別当所(大猷院を管理する僧院)の龍光院ですが、残念ながら非公開になっています。

残念ながら通常は非公開です

日光山輪王寺大猷院・龍光院

龍光院(竜光院)は前面に玄関、背面に台所を付設した客殿で、江戸時代中期の築と推測され、国の重要文化財に指定されています。

徳川家光の8歳年下の側近・梶定良(かじさだよし)は、家光没後に日光に移り住み、大猷院廟定番(たいゆういんびょうじようばん)となって日光山を管轄、山内の警護と大猷院(家光の諡号)に霊膳を捧げるのを日課としていました(梶定良没後に日光奉行が創設されています)。
位牌は龍光院の仏間に祀られています(法名は照光院で、5月に『照光院殿御忌』が執り行なわれています)。

大猷院で4月下旬に行なわれる伝統の清掃作業「栗石返し」(境内に敷き詰められた栗石と呼ばれる玉石を、手で一つ一つ動かしながら、石の間にたまった杉の葉などのゴミを取り除く作業)に参加すると、作業の後で龍光院で沢庵と茶の接待がありますが、伝統的に地元各町内に割り当てられた区域を清掃する仕組みとなっています。

名称 日光山輪王寺大猷院・龍光院/にっこうさんりんのうじたいゆういん・りゅうこういん
所在地 栃木県日光市山内2300
関連HP 日光山輪王寺公式ホームページ
電車・バスで JR日光駅・東武日光駅から世界遺産めぐり循環バスで13分、大猷院二荒山神社前下車
ドライブで 日光宇都宮道路日光ICから約4km
駐車場 100台/有料
問い合わせ 日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
日光山輪王寺大猷院

日光山輪王寺大猷院

神仏習合の日光山の歴史からすれば、日光二社一寺の筆頭ともいえるのが日光山輪王寺。3代将軍・徳川家光の霊廟として、家光没後の慶安4年、遺命により造営されたのが大猷院(たいゆういん)です。ちなみに、「大猷院」は徳川家光が死後、後光明天皇から賜っ

 

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