SL・桜・菜の花街道

栃木県真岡市荒町4丁目、真岡鐵道・北真岡駅から東側の五行川橋梁にかけて、沿線には桜、菜の花が植栽され、SL・桜・菜の花街道と称されています。土・日曜、祝日には1日1往復、C12形蒸気機関車が牽引する「SLもおか」が運転され、まさにSL・桜・菜の花のコラボが楽しめる仕組み。

真岡鐵道沿線随一の桜の名所で、桜並木をSLが走り抜ける

ソメイヨシノ800本、シダレザクラ200本が咲く、真岡の桜の名所で、開花期（例年3月下旬〜4月中旬）には『桜町千本さくらまつり』も行なわれています。
真岡市には根本山の3000本の桜、行屋川（ぎょうしゃがわ）の両岸を彩る200本のソメイヨシノなどもあり、市全体では『真岡の一万本桜まつり』を開催。

SL・桜・菜の花街道の東端には、大前神社があり、日本一巨大な恵比寿が鎮座する大前恵比寿神社もあって、必踏のポイントになっています。

SL・桜・菜の花街道を走る真岡鐵道撮影の際には、鉄道敷地に入ることは厳禁。
マナーを守って撮影を。

画像協力／栃木県

車窓から桜見物ができる！　お花見列車　関東6選

関東周辺で列車の窓から桜見物ができるお花見列車は、SLの走る真岡鐵道、秩父鉄道、房総の小湊鉄道、いすみ鉄道、そして春にはまさに桃源郷と化すJR中央本線・勝沼ぶどう郷駅。首都圏では隅田川の桜を眺める東武鉄道・隅田川橋梁が桜の名所で、開花に合わ

大前神社

栃木県真岡市にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載される古社が、大前神社（おおさきじんじゃ）。福の神「大黒様」として名高い大国主大神、そして「恵比寿様」として知られる事代主大神を祀っています。本殿、幣殿・拝殿は国の重要文化財。境内には

大前恵比寿神社

栃木県真岡市にある『延喜式神名帳記載』の古社、大前神社（おおさきじんじゃ）境内に、平成元年12月10日創建されたのが大前恵比寿神社（おおさきえびすじんじゃ）。大前神社の大黒様、そして大前恵比寿神社の恵比寿様、恵比寿、大黒の両方の神様が鎮座す